咬みつきたい

kamitsukitai

咬みつきたい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神85
  • 萌×243
  • 萌28
  • 中立7
  • しゅみじゃない12

--

レビュー数
24
得点
688
評価数
175
平均
4 / 5
神率
48.6%
著者
常倉三矢 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784832289543

あらすじ

仕事はデキるが笑顔がうさんくさい、目の上のタンコブ的な同期・似鳥を忌み嫌っている志野。どうにかして陥れたいと謀略を巡らせていたら気付いた、ヤツの弱みに!「似鳥の野郎、後輩の常盤を狙ってやがる!!」ここぞとばかりに常盤にベタベタして煽ったら、キレた似鳥に咬みつくようなキスをされた…いやいや、何で俺が!!?たちまち話題沸騰の天敵リーマンラブコメ❤描き下ろしあり。

表題作咬みつきたい

似鳥 サラリーマン
志野 サラリーマン

同時収録作品 咬みつきたい

乾 サラリーマン
常盤敬親 サラリーマン,御曹司

その他の収録作品

  • I am(描き下ろし)

レビュー投稿数24

寝首をかくのはどっち?

ライバル同士っていいのか悪いのか。
片方だけが敵視している場合は、まだ肩を並べてすらいない。
勝負になるのは、横に並んだ人間のみ。

同期の似鳥と志野の話です。
初読のときは「萌」だったのですが、この度数年の時を経て読み直したら「萌2」に上がりました。キャンキャン噛みつく系の受けに少し耐性ができたのかも。
「ライバル!」と言っていますが、後半までそうは見えないんだなあ。
圧倒的似鳥の勝利で、周囲の評判がいいのもプロジェクトが採用されるのも似鳥。
志野は口と態度の悪さで疎まれているし、渾身の企画も通らない。評価されている場面が最後になるまで出てこないのです。その上、会議では「対抗心で企画をめちゃくちゃにするな」一同「はーーーー(深いため息)」というように、煙たがられている様子まで見せられて、「自称ライバル?」という印象しかないんですよね…。
たしかに似鳥は認めてます。ちらっとモブに「仕事はできるけど…」と言わせてます。でも終始キャンキャン似鳥噛み付いて、周囲の空気を凍らせている様子ばかり見せられたら説得力が…。もうちょっと前半から、それこそ冒頭のプロジェクト採用後辺りに「これで何勝何敗だな」みたいな台詞を一個入れてくれるだけでも、全然違った気がします。

あほな社長令息はキャラが立って面白いし、初めて志野とした朝の似鳥も面白すぎる。2度目に抱かれたあとの洗面所での志野の表情は背筋が凍るようだし、要所要所でツボを突いてくるだけに、もう少し前半から志野の有能さが見たかった…。

作者さんが提示した情報しか知らないわたしたち読者からしたら、最後に来てやっと寝首をかいてやった、という状態。
「おちおち恋もできやしない」
という似鳥の台詞にすべてが凝縮されているような、そんな対等な関係を終始楽しみたかったです。

と、結構嫌なことを書いてしまいましたが、人物描写もストーリー展開も楽しめるし、台詞やモノローグにも駆け引き感が絶妙に醸し出されています。
志野のキャンキャンが負け犬の遠吠えにしか聞こえなかったり、最後のやり方も「小狡い…」と感じてしまっても「萌2」をつけたくなるような作品です。

0

天敵というほど天敵ではないのでは?

〖DMM電子書籍〗
修正 : 水玉
カバー折り返し : なし
カバー下 : あり
帯 : なし
裏表紙 : あり
カバーデザイン : 不明
電子限定特典 : なし
備考 :
ひと言 : 常盤君が登場するたび額ど真ん中のホクロに目がいってしまって集中できなかった。

〖紙媒体〗
未読

0

タイトルに偽り無し!

試し読みでケンカップル系リーマンラブコメBLかなー?と思い、軽い気持ちで購入して最後まで読んだら衝撃でド肝を抜かれて私のツボに刺さった作品。

始めは笑いありのラブコメで受けが攻めにあれよあれよな感じで体から攻め落とされる訳ですが…。

中盤以降。賑やかな受けの静かな葛藤と、二人の間の愛と憎の表裏一体感、終盤の展開。
攻めのあの台詞。
油断も隙もありゃしない殺伐さと、でもだからこそ成り立つ関係。

ケンカップルじゃ収まらないとんでもないカップルですよ、腑抜けてしまえばすぐ寝首をかかれてしまうのですから…

しびれました!

2

最後まで気を抜かず

めちゃくちゃよかったです。おすすめされて、購入したのですがもう本当によかった。何故、今まで読まなかったんだ。
絵がとても綺麗です。ケンカップル?お互いライバル視しているけど甘い。
次期社長の後輩くんが、またいい仕事してくれて迎えに来た時の攻めが独占欲、嫉妬で怒っていたのがよかった。トラウマになるほどなにしてくれてんじゃってとこで笑ってしまった。
くっついても、仕事ではライバルできっちりやるのもとても萌えました。

次期社長くんも、そっちか!と最後まで楽しませていただきました。こちらは、ぜひスピンオフでやってほしいです。

3

男性の会社員同士ならでは

絵が今風で不条理ギャグが薄くなった西田東先生…という印象

ストーリー:志野は仕事が出来て人当たりのいい同期 似鳥が気に入らない。実は似鳥は志野の事が好きで…

前半はワイワイキャッキャとコメディです。コメディのバランスが良いので、非現実的になりすぎて冷める事がなかった。

中盤の常磐(志野の後輩 社長の息子)のお遊びのくだりは正直要らなかったな。スピンオフ出す予定ならそっちでやればいいし、予定がないならより一層文脈に要らない気がしてしまう。描き下ろし部分を普通に本編後にくっつけられる頁数あったのでは。

終盤、突如シリアス展開というか、志野が咬みつきます。狂気めいてるけど、BL漫画で描く男同士の関係性としては新鮮で、驚きと面白いもの見たなって感じ。

1

面白いけど、好みと違う

かなり前に読んで、うーん、面白いけどこれをレビューするのは難しいなぁと思ってしまった作品。

久しぶりにもう一度読んでみたら、やっぱりあれこれ面白いんだけど、こんなリーマンいてたまるか!って気分にもなってしまう。(社長令息様含め)
攻めのことを皆の前で「嫌い」宣言をして、職場の雰囲気を悪化させてしまうとか、社会人としてないわ……って。

ライバル同士の男の矜持とかプライドとかが絡みつつの喰う喰われる感に満ちてるところも面白い。
従順に組み敷かれていると相手に油断させておいて、いつ喉元咬みついてやろうかと虎視眈々としてる感じとか、最後の逆転劇などはすっごくゾクっと来るし面白いんだけど、じゃあ好みかというと、違う…みたいな。

攻めは、こんな性悪に惚れてしまった時点で、負けって気がする。
恋に安心してうつつを抜かせない点で、攻めがかわいそう……って気になるというか、受けの性格がやっぱり好きではないんだと思う。

1

虎視眈々と攻めの上を狙う受けがイイ

 仕事上ライバル関係にあるリーマン同士の恋愛を、笑える部分も適度に交えながら、最後までその設定を貫いて描かれていたところが非常に良かったです。攻めの似鳥は本当に紳士的な顔立ちで表情も基本的には穏やかなので、何度も彼に二面性があることを忘れかけましたが、内心は受けの志野相手に結構エグいことを考えています。一方の志野は、仕事で似鳥をなんとか打ち負かしたいという野望を持っていて、でも誰よりも優れた能力のある似鳥に求められることに満たされたり、彼の愛撫に蕩かされたりすることに戸惑います。

 テンポもちょうど良く、常倉先生の綺麗な絵で張り合う男達の恋愛を存分に楽しめる作品でした。展開としては途中まではそう珍しいものでもないですが、ベッドでも仕事でもずっと似鳥の下というポジションだった志野が、最後の最後に仕事で似鳥を陥れて上に立つという展開にはとても驚きました。最初は反発し合う関係にあっても、攻めにセックスでとろとろにされたり、攻めの長所に気付いたりして、段々受けが絆されていく作品が多いと思うんです。でも、志野はそんな甘い男じゃない。たとえプライベートで甘い関係になろうと、志野にとって似鳥は職場では永遠に敵なんです。その一貫した態度が最高でした。ただ、2人の簡単には進まない関係が良かった分、濡れ場のコマが少なく、毎回あっさり終わってしまうのがもったいないかなと感じました。

 志野の部下で社長子息の常盤もなかなかいいキャラで、志野の無茶振りにも淡々と返すところが面白かったです。中盤では志野を喰いそうにもなるんですが、結局別の社員を挑発して彼に喰われてしまうので、こちらも下剋上的展開で萌えました。ただ、ちらっとしか描写がないので、短編で独立させてもっとがっつり読みたかったなぁと思いました。

2

ライバルの雄同士。BLならではのラスト!

お互いがマウントをとりたいライバル同士の恋愛のお話しです。
ノンケの受けが攻めのエッチのテクに陥落されて身体の関係になりますが、遊び人の後輩のせいでお尻を触るのはトラウマに。
攻めは後輩には釘を刺し、受けをトロトロに溶かしてめでたく2人は結ばれます。
しかし、それでハッピーエンドでは終わらず受けの男としての矜持がでてきて、仕事で攻めを負かします。
それがいい!元々ライバルの男同士!
攻めを仕事で負かし、攻めの怒りの表情を見た受けは勃つと興奮します。
受けの雄みを見て、ただのありきたりな恋愛だけじゃないお話しの深みを感じました。

2

主人公の心理がよくわからなかった

うーん。お仕事BLに恋愛要素と同期ライバル関係と面白い当て馬という感じなのかな?

似鳥をライバル視してる志野、後輩の常磐にくだをまくのが面白かったです。常磐も後輩キャラかと思っていたらなんと社長令息で似鳥はお目付け役だったとは!
志野は似鳥が常磐を狙ってると思い構いだしたら似鳥にかみつかれて。似鳥の思い人は志野だったんですね。

その後がなんとも難しい。似鳥に寄っていったり突き放したり出し抜いたり。
でもどんなに悪態つかれても志野が可愛くて仕方ない似鳥ですね。
自分より優れた男に抱かれる求められる高揚感と負けたくない男気。最後は志野が出し抜きますが。

二人の関係や志野の想いがわかりずらくて。

常磐が目をつけた目立たないゲイ社員にまんまとされたのは痛快でしたね。そっちの素質もあったようで。

なかなか難しいお話でした。

1

ただのラブコメでおわらない!

ライバルリーマン同士のラブコメ、作り込まれたキャラがすごくイイ!
攻め、受けだけじゃなく、二人の関係のスパイスとして良い働きをする後輩君もイイ!
笑いと萌えを両立させてる作品大好きです♪

志野は、同期で仕事ができる似鳥が気に食わない。
似鳥はイケメンなうえ上司・同僚からも信頼されるハイスペックなリーマン。
たいして志野は、社内プレゼンで似鳥に負けたからって、後輩の常磐を見張りに立て、フロアにも響く大声でトイレでグチる、なんともミクロな器の男w
そして似鳥が常磐に気があると察知した志野は、必要以上に常磐にベタベタして、似鳥が嫉妬するのを見て楽しんでいたけれど…

似鳥が狙ってたのは志野本人w

志野は小賢しいのに単純で、意地っ張りなくせに素直なとこもある愛すべき奴!
似鳥は志野の欠点もふくめてかわいくて仕方なくて、惚れた弱みで振り回されちゃってるのが哀れだけどおかしい。

それと、この話はラブコメで終わらないところもイイ!
ライバルだった男に組み敷かれてる志野のアイデンティティのゆらぎと、しっかりやり返すプライドの高さまで描かれていて、後半は引きこまれます!
やり返されて似鳥は怒るけど、怒りと一緒に恋心と欲望も煽られて…
二人は心許しあう恋人としてより、張りあうライバルとして関係を築いていくんだろうな。

エッチシーンはノンケの志野が流されてしまうだけあって、志野の感じっぷりとおねだりがなかなか見応えがあります♪
甘くない二人だからこそ、志野が求めてしまうところは威力絶大。

ちなみに後輩・常磐君、素性も性癖もひっくるめて良い味だしてます。常磐くんのBLネタもチラッと入ってるけど、この話のなかだと余計感があるので、それはスピンオフとしてじっくり読みたかったな。

常倉先生は『Life 線上の僕ら』の一世風靡が印象に残ってます。
二人の関係を長く追いかけた話ももちろん良かったけれど、私は『咬みつきたい』のほうが味わい深くて好きです。

11

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う