kurinnさんのレビュー一覧

「ワリキリ」コミコミ特典リーフレット 特典

陰の功労者

柊の部下で社内の問題児だった古川でしたが、彼が柊のスマホを覗いていたことで行哉と柊が再会出来たので、実は陰の功労者だと勝手に思っています。  

そしてこちらのコミコミさんのリーフレットでは、古川は自分のデート中に今度は柊と行哉を見かけてしまうのです。

柊と行哉もデート中だと思っていたのに会話の無い2人が気になって、彼女を伴って一日中付けて観察していました。そしてしまいには2人の前に出て…

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「バイオリニストの刺繡」出版社ペーパー「バイオリニストの贈り物」 特典

こういうのが本編にあれば

本編で2人がすれ違うきっかけに響が新良に手話を習わ無くていいとか、新良を思うというよりは住む世界が違うと彼を締め出していた事がありました。

そして自分以外と楽しげに手話をする響に、新良は嫉妬していたんです。
2人が恋人同士になってからは簡単な手話での会話や、響もたどたどしいながらも頑張って話したりしていました。
このお話では新良は響がスマホに打ち込むより便利なペンで書ける電子メモパッドを…

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バイオリニストの刺繍 小説

砂原糖子  金ひかる 

萌え要素は沢山あったけど…

作家買いです。でも今回はいつもの砂原先生の作品とは違って、残念ながら萌え切れなかったです。

年下でクォーターの高身長で見栄えのする実力派ヴァイオリニストの攻め、別荘地の洋館に暮らすろう者で刺繍作家の美しい受け、偶然出会ったけれど受けは攻めの正体を知っていた…。

萌え要素だらけでどんな展開が待っているのかと、ドキドキしながら読み進めていたのですが盛り上がりに欠けたまま終わった感がありまし…

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「スパダリαとは結婚できません!」コミコミ特典SS小冊子 特典

やはりスパダリだった

こちらのコミコミさんの小冊子は、惟久矢視点のお話でした。

惟久矢がどれだけ家族を愛して大切に思っているのかが語られています。

惟久矢が由弦と兎惟を喜ばせようとキャンプを計画するのですが、兎惟の年齢などを考慮してさすがセレブといった選択でした。

こんな旦那さんがいたら羨ましくなるくらい甲斐甲斐しいです。www
それをさらりとしちゃうスパダリでした。

彼が海外赴任していた間も…

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「スパダリαとは結婚できません! 」出版社ペーパー 特典

やっぱり只者じゃなかった

本編でも不思議な存在で、もしかして猫又ではと惟久矢と由弦に疑われていた「しらたま」ですが、こちらのお話はまさに「しらたま」視点で自分は猫又だと告白していました。www

惟久矢と由弦が「運命の番」だと早々に気付いて、離れ離れになった2人をくっ付けようと画策していたようです。

そんな「しらたま」が保護猫カフェに入り込んで、思わぬ出会いで兎惟を気に入り再び人間と暮らしても良いかと思ったそうで…

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「叶わなかった恋の続きを 3」コミコミスタジオ限定リーフレット 特典

渋川大変

本編後のお話のようです。

ようやく牧生に告白して長きに渡る両片思いが成就した渋川でしたが、牧生には2人の小舅がいるんですよね。

高校時代からの友人である葛西と、元カレでとても嫌な奴(個人的主観による)な伊勢崎です。

2人は渋川の勤める店にやって来てお菓子を買い求めながら、渋川に牧生との交際について聞いて来るのです。

連日やって来る2人にプレッシャーを感じてグッタリする渋川に…

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転生したらベルサイユで求婚されました~バニラケーキと溺愛の花嫁修業 小説

華藤えれな  芦原モカ 

新境地かも

華藤先生の作品は必ず購入しているのですが、今回はちょっとタイトルにビビりながらも読んでみました。

ヨーロッパを舞台にしているのは変わりないのですが、今回は切なさや受けの悲しい程の健気さが鳴りを潜めた作品でいつもと違っていました。

普段は華藤先生の作品ほタオルハンカチをビショビショに濡らして読んでいるのですが、今回の作品は楽しく読了しました。

そしてハラハラして危ない展開になる前に…

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「毘沙門天様の愛し子」コミコミ特典ペーパー 特典

本編のとちょっとカタチが違う…

本編中で古道具屋から泉に憑いて来てしまった例の張形のお話でした。

テンが祓って古道具屋の主人の湊に返していましたが、あの時は真っ二つに縦に割れていました。

泉がまだ古道具屋にある事に驚愕していました。湊は使うには気が引けてと言ってるんですが、店をいつも手伝っている人物はどうやら恋人らしいのですが本編では腰を痛めた姿がチラッとしか出ていません。

捨てないのかと聞く泉に対して、これは…

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毘沙門天様の愛し子 コミック

黒井モリー 

あっさり読了

やはり「ケダモノアラシ」シリーズに比べると物足りなかったです。

毘沙門天のテンの設定だとか、泉の一族の秘密だとかがザックリし過ぎていたと思いました。
かと言ってこれ以上深掘りされたとしても、面白くなったと思えません。

この作品は神様に小さい時から愛でられて、年頃になったら美味しく頂かれて共に生きる決意をするといったところでしょうか?
深く考える事もなかったです。

途中で出て来…

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「サブトラクティブミックス」コミコミ特典ペーパー 特典

順調?

何となく本編後も心配になってしまう木ノ本と栞の仲ですが、こちらのコミコミさんのペーパーを読む限りは安心出来ました。

木ノ本が自宅から栞に「今夜会えるか?」とメッセージを送っているのですが、速攻で既読になるのに一向に返事が来ないのです。

暫く待つと漸く「行く」とそっけないメッセージが届きました。

「二文字送るのにどんだけかけてんだよ…」
「あいつ…どんな顔してこれ打ってんだ…」

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