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水名瀬雅良
kurinn
ネタバレ
俺様でモテモテの神宮寺と、ずっと神宮寺に片想いしている健気な伊織のお話でした。 神宮寺が明らかに伊織に執着しているのに、自分の気持ちに気が付いていない鈍感なんです。 男を抱くのは考えられないのに、伊織は平気と言う時点でお察しです。 そして他人が伊織の事を好きだと聞いて、取られるかも知れないと思った途端に初めて好きだと気が付くという王道パターンです。 水名瀬雅良先生の似たような作…
愁堂れな 笠井あゆみ
こちらは93冊目のルチル文庫さんの作品だそうです。 カバーの愁堂れな先生の既刊本の欄が、老眼には驚異に思えるくらい多作の作家さまです。 そして多作故に当たり外れが多い作家さまだと、個人的に思っています。 でも今作はとても面白くて、最後の種明かしには「なるほどそう来たか!」と思いました。 ただね、このカラクリ自体が神野才という天才が居なければ、解けなかったであろう事がモヤつくので…
水樹ミア コウキ。
「アポロンの略奪 オメガバース・契りの運命」のルサの両親のお話があると知り読んでみました。こちらのお話を先に読んでいればと後悔しています。 まず白国と黒国の成り立ちの違いや国民の特色がスッと頭の中に入って来るからです。 さらに次巻の「アルテミスの揺籠 オメガバース・結びの運命」を読んでいれば、赤国がどんな国かも分かったと思いました。 こちらのお話は白国の王の血を引くオメガのシアと…
相野ココ
夢中で読みました。 卒業式の後の屋上でのキスの後に、朝日が実祥を避けた理由は何となく想像つきました。 でもそれによって明るくて純真だった実祥が、あんなに傷ついて別人のように荒れてるのが痛々しかったです。 朝日の性格からすると、見ず知らずの相手とセフレ関係なんて出来ないと思います。 恋人と言われている女優に実祥を会わせるのもおかしいですし、必ず理由があると思います。 しかし…
七緒
続きが読めるとあってとても楽しみにしていました。 やはりたまに作画の粗さを感じることがありましたが、読んで行くと気にならなくなりました。 天然でポワワんとしてるばかりだと思っていた、多喜の方が気持ちが強い事が分かりました。学生時代のエピソードなんて最高にスカッとしました。 一方で佐久間は相変わらずヘタレでした。でも皆が多喜を好きになるかもしれないという、佐久間が不安を告白したとき…
ツブキ
ツブキ先生作品は「ばかの恋」が大好きなのですが、今回のこちらの作品も可笑しさの中にホロリと来るところがあってとても好きでした。 信乃先はゲイだという悩みから周りに壁を作って生きていましたが、同僚によるアウィングによって死を選ぼうとするのです。 そのまさに自殺しようとしたところに現れたのが、引っ越して来たばかりの隣人のアレックスでした。 このはちゃめちゃなアメリカ人と知り合う事…
一ノ瀬ゆま先生の3つのSNSに載っています。 私はpixivで拝見させて頂きました。 本編に先生が入れたかったお話を発売日に無料公開して頂いて、誰でも見れる企画はとても凄いし感謝しています。 ヒートが終わって冷静になった喬と西央が、離れがたい思いから再び身体を重ねていました。 ヒートが終わっているから西央の後は濡れないし、頭がハッキリしたまま2人はセックスしています。 そ…
北野仁
北野先生の作品は「なんとかなる日々」以来久しぶりに読みました。 絵がかなり肉感的になっていて、初めは違う作家様だと思っていました。 そして試し読みの明希のキュッと上がったお尻に、ノックアウトされて購入してみました。 明希がとにかくエロ可愛くて最高でした。 ノックアウトされたお尻だけじゃ無く、全ての身体の線がモロ好みでした。 竜二が明希しか見えず一途なワンコな所も、キュン来…
小金井視点のお話がでした。 2人は家飲みしているのですが、珍しく新谷野が怒っています。 どうやらあの元カレの先輩の小金井に対する暴言が新谷野は許せないようです。 反論出来なかった自分にも腹が立ったようで、小金井が宥めていました。 次の日から2人は旅行に行くらしく、早く寝なければならないのにイチャイチャが始まってしまっていました。 明日早いのにと言いながら快感に流されそうになる…
宮本れん サマミヤアカザ
今回は攻めのジークフリートの他に1国に4人の領地を治める獣人の王子がいるという、かなり登場人物が多く複雑なお話でした。 しかも1人以外は全員が隙あらば王座を狙っているという、何ともきな臭い設定なのです。 そしてアンリがジークフリートに請われて城に登ったものの、身分違いや「幸運の番」であることの重圧から中々自信が持てないのです。 優しいジークフリートは無理強いすること無く「仮の番候…