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一ノ瀬ゆま
kurinn
ネタバレ
『gift』辺りから一ノ瀬先生の作風が変わって来たと、私は勝手に思っています。 こちらのオメガバ作品をカバー裏表紙の「人類初のαとΩを描く、オメガバース前夜譚」から、勝手に大昔の話だと誤解してた私は大バカ者でした。 読んで直ぐに過去でも未来でも無い、今私たちが生きて居る現代と知り、切り口のとても面白い作品だと思いました。 ただ私の中で一ノ瀬先生作品は『嫌いな先輩』のイメージがとて…
山本小鉄子
凄いですね、既に14巻です。そしてシリーズ累計140万部は昨今の出版事情でも快挙ではないでしょうか? 今回も輝のおバカぶりにクスッとすることが何度かありました。 特に礼人と争っていた携帯ゲームアプリでは、課金金額が心配になるほど笑わせて貰いました。 そして朝春のお仕置きエッチ最高でした。 朝春の祖父の初孫に対する心配が斜め上を行ってたのはちょっと想像通りでしたが、その後の描き下ろし…
本編で自立する為だと新谷野の部屋から春ちゃんの持ってる物件に引っ越してた小金井でした。 こちらのコミコミさんの特典ペーパーでは、小金井の部屋にお泊まりした新谷野が、朝からスタイリング剤を忘れたと慌てていました。 そこへ起きて来た小金井が「そのままいくの」と聞いていましたが、新谷野が「…しかないかな」と言っていました。 すると小金井が新谷野の頭を引き寄せて「惚れられんなよ」と言うの…
鳩屋タマ
個人的に鳩屋タマ先生の描かれる可愛い男の子が大好きです。 そしてこちらは可愛い男の子の藍ちゃんとイケオジの奥海さんのカップルで、特にお気に入りの作品でもあります。 社会人として一生懸命に働いて頼られる男になりたい藍ちゃんと、常に藍ちゃんを側に置いて溺愛していたい奥海さんとの認識の違いは年齢的にもしょうがないと思いました。 ただ奥海さんは隠すのが上手いので、やっぱりちょっと藍ちゃん…
天王寺ミオ
今作では藤島の甥の一樹が登場していました。 そしてその一樹が切っ掛けで京介はピンチに陥いるのです。 前作の「ビッチな猫は劣情の爪を研ぐ」で藤島が蛭間に嫉妬していましたが、その蛭間の手引きによって藤島が京介を無事に助け出していました。 何故ムチャをしてまで京介が一樹を助けたかったのか、それは京介の過去に関係するのですが、その過去をいつか藤島に話さなくてはと考えていた京介の気持ちが痛々し…
本編でもシーナの願いを叶える為に、開店前から並んでコタツをゲットしてた福永でした。 鴻太とはまた違った福永の溺愛ぶりが、とても微笑ましいと思います。 こちらのリーフレットでは、シーナに誘われて大吉の働いている猫カフェに出掛けていました。 もともと福永は猫好きなので、シーナは「かわいこちゃん揃ってっから期待しとけよ」と言うのですが、福永はピンと来てないようでした。 そしてキラ…
愁堂れな 高星麻子
ずっと気になっていた作品でしたが、ようやく読めました。 サイトに掲載されていた「七月七日」と「九月九日」以外は書き下ろしらしいです。 書き下ろしの「五月五日」「十一月十一日」「三月三日」「一月一日」があることで、この作品は完全な形になったと思えました。 流田側からでは無い佐久間視点があって初めて、佐久間の愚かさや佐久間の流田への純粋な愛情を知る事が出来ました。 淡々と進む構…
期末の赤点が無かったつぐみが、コンビニを出たところでめぐみに「お礼に何かしてやるよ」と言ってました。 めぐみに奢って貰った肉まんを食べながら、10秒以内でと言うつぐみが相変わらず容赦ないです。www じゃあコレと言って唇を指さすめぐみでしたが、しばし考えてやっと気が付いたつぐみは焦ってオロオロしていました。 そしておもむろに肉まんの断面を、キス待ちのめぐみの唇にくっ付けたのです。…
さはら鋏
こんな課がもし地元にあったなら、我々は空目してしまうに違いありません。www そこで巻き起こる恋愛模様が楽しく切なく描かれていました。 一見ハイテンションでチャラい東なんですか、彼がどうしてああやって登場したかは最後まで読むことで判明します。 チャラいようでいて森の言ったことはちゃんと聞いていて、仕事は出来るし本当に良い人なんです。 そして反発しながらも、そんな東に惹かれて行く…
暮田マキネ
攻めの寿里の雰囲気がとにかく好きでした。とくに唇が色っぽくて、ちょっとした表情に画面に釘付けでした。 寿里はイケメンで温和で優しくて、天が占い通りに過ごすきっかけとなった最低な「アレ」とは大違いでした。 寿里が「アレ」にハッキリ言ってくれた時は、かなりスカッとしました。好きだわこの攻め♡ 天が寿里に徐々に絆されて行くときの顔とか、様子がとても可愛いのです。 寿里が天を好きになったき…