kurinnさんのレビュー一覧

『異世界チートで転移して、訳あり獣人と森暮らし』初回限定特別SSペーパー 番外編ショートストーリー 特典

気になってたところ

本編の最後のところが演出のせいでちょっと駆け足だったんですよね。

こちらの初回限定特別SSペーパーにはそこら辺が詳しく書いてありました。

エルと陽色(ひいろ)達がリュコス王国の民たちと、新天地の南の島に着いてからの開拓がどの様に進んで、民たちがどう変化して行ったのかを知ることが出来ました。

そしてあの大森林の家に初めて戻った日のお話が書いてありました。新たな生活が忙しくてなかなか…

1

『異世界チートで転移して、訳あり獣人と森暮らし』コミコミスタジオ特典SSカード 特別番外編 特典

これ本編に欲しかった〜

こちらのコミコミさんの特典SSカードはエル視点で、陽色(ひいろ)との出会いから彼のどんなところに惹かれたのか書かれていました。
これこそが知りたかったことで、これが本編にあればもっとBLとして盛り上がったのではないでしょうか?

時系列的にはエルと陽色(ひいろ)がリュコス王国の民と南の島へと逃げてから暫く経った辺りです。新天地でやっと落ち着いたようで生活にゆとりも出ていました。ビーも心も体も…

1

Sub様、躾の時間です 2 コミック

二条めも 

まだ続いてます

一巻で謎だった部分はおおかた解消されてました。

京也がどうしてSub専用ホストクラブDSCのオーナーになったのかとか、Subとしての性をずっと受け入れられなかった理由が凄く切なかったです。
それ故に京也の兄がどれだけ彼を大事にしてたかも分かって、凄く良いお兄ちゃんだし医師だということにも感動しました。

そして京也の店でどうしてSubと偽ってまで颯太が働き出したのかも分かったので、一気…

0

Loveless SEX Bear 下 コミック

霧嶋珠生(霧島珠樹) 

下巻のみの感想です

上巻で謎だった新たな登場人物が玄蔵の番でなんと久士の実弟という運命が酷いです。
そしてこの隼人がかなりのブラコンで、離れて行った久士に対して勝手に恨みを抱いてました。

そんな隼人に目を付けたのが表向きは獣人類の保護を謳ってる政治家でした。
この政治家の暗躍に関わっていたのが獣人類の管理施設の組織なんです。

玄蔵を救出する為に動いた人々が「Loveless SEX Dog ~愛のない…

0

彼岸花は僕だけにささやく 小説

久我有加  m:m 

ソフトホラー

久我有加先生の作品はもっと読んでいると思っていましたが「満月に降臨する美男」と今作だけでした。

そして今作も以前のレビューと同じで、設定は好きなのですがそんなにハマれませんでした。

雑誌掲載作の「彼岸からのささやき」は歩視点で、そして書き下ろしの「逢魔時は、二人」は奏視点でした。
歩視点のお話は死者が登場して、奏視点のお話は人を羨んで呪ってしまう人が登場してました。

2人は同級…

1

乙女思考の鶉井くん 1 コミック

山本小鉄子 

連載どんだけあるの⁉︎

「ほんと野獣」「明日はどっちだ!」「僕の血吸ってくれませんか」「ピカピカスローライフ」「人生はバラ色か」がまだ続いてるというのに新シリーズですか?山本小鉄子先生超人じゃないですか!

ただ最近始まったシリーズでは「人生はバラ色か」ほどハマる作品には出会ってません。
「ほんと野獣」「明日はどっちだ!」の様に長いシリーズになるには何かが突き抜けていないと難しいのでしょうね。

可愛いものが好…

2

ロングピリオド 上 コミック

古矢渚 

上巻だけの感想です

古矢渚先生の絵を見るといつも誰かの絵に似てると感じるのですが、それは流行りを掴むのが上手いからなんだと思っています。

上巻しか読んでませんので樹が兄を避けている理由がまだ分かっていません。まだ「君は夏のなか」ほどハマりきれてないというのが本音です。

ただ、身近に樹みたいな人がいたらと思うと佑征の気持ちは何となくわかる気がしました。かと言って彼の逃げの行動自体は好きになれないし、樹の意味…

0

Loveless SEX Bear 上 コミック

霧嶋珠生(霧島珠樹) 

上巻だけの感想です

「Loveless SEX Dog ~愛のない獣~」も切なかったですが、こちらは更に獣人類を取り巻く謎が深くなっている様に思いました。

こちらの作品は「Loveless SEX Dog ~愛のない獣~」から数年経過していて、人間の久士は五條院雪也と太郎の息子である要のボディーガードとして五條院家に雇われていました。太郎のその後の姿が凄く悲しかったです。

そして熊型獣人類である玄蔵は機動…

2

愛を与える獣達 番った獣と深まる絆 小説

茶柱一号  松基羊 

子ども達が小さかった時のお話

最新作ですが時系列的にはだいぶ前のお話になっていました。だってアーデとベルクの双子がまだ産まれていなくて、リヒトやヒカルが小さくてスイもやっとヨチヨチ歩いていたんです。

今作はゲイルが記憶喪失になってしまう「雄々しき熊が失いし記憶(モノ)」と、ダグラスの子どもだと言い獅子の子を連れて来た猫族のアニムスが現れた「王たる獅子は過去を喰む」の2篇が収録されていました。

ゲイル篇では流行病の調…

1

噛んだあとから番になるには コミック

倉田イツ子 

前作より好き

前作の「アンバーバニラの花嫁」では元アスリートで逞しい身体付きの受け、今作ではΩらしく無い長身で格好良い黒瀬が受けでした。
可愛らしい受けも好きですが、男らしい受けも好きなので好みと合ってました。

そしてこちらの作品はオメガバですが、オメガとして誰も酷い目に遭っていない明るめの作品でした。ただ、Ωらしく無い容姿に黒瀬がコンプレックスを抱いているので、彼が凄く面倒くさい性格なんですよ。この黒…

2
PAGE TOP