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作家で主夫のα×ガテン系のΩ、オメガバース・ファミリーBL待望の続刊!
遥(α)×こーすけ(Ω)
この2巻、ただの続編と思っていたら大間違い!
予想以上!
それに、
もともと子育てオメガバースとしての期待はしてたけど、
これはさらに上を行っている。
夫夫の微細な出来事とか、
ラブラブな生活とか、
ちっちゃなことでケンカとか、
どれも愛しい!
親子間の愛、
遥と彼女の母親との関係、
心の奥がピクピクと痛む。
家族の絆の深さ、
まりんと陽介との日常が綴られる場面が、
和ませてくれるもの。
そんな中で、
こーすけと遥、それぞれの過去がしっかり組み込まれていて、
2人の心の奥の深さにグッとくるのだ。
こーすけの
Ωとしての苦悩、
彼の脆さと同時に強さ。
遥の
αとしての葛藤、
繊細さ、そして包容力。
いずれも心に刺さる!
感動いっぱい!
こーすけの高校時代、
自信のなさや健気さが交錯して、
あの時期の彼を知ることで、
今の彼の感情や
遥との関係に対する気持ちが近くに感じられる。
彼がどんなに自分を押し殺して、
それでも遥のため、
そして自分自身のために
もっと堂々と生きようとする姿、
もう応援せずにはいられない!
一方の遥の方は、
母親との絶縁関係と
その悩むの様子、
正直泣けたくなった。
子供時代の彼が直面した環境や出来事が、
今の彼を形成していると実感。
遥の今の心情や
家族への愛情がより一層深く感じられて、
もう愛おしすぎる!
夫夫の甘いエッチ、
エロさ100%で、
しかもそれだけじゃなくて愛と愛と愛が溢れる!
萌え心に贈る最高のご褒美!
松本のことも絶対に触れないとダメ!
彼の冷静で男前でしっかりとした態度や、
子供たちにも懐かれる姿など、
こーすけのそばでしっかりと支える役割を果たして、
本当にカッコいい。
一冊の中で、
夫夫の円満な結婚生活、
家族のあたたかい絆、
親との複雑なつながり、
オメガバースの厳しい現実、
子供たちの癒やしの可愛さ、
ラブラブもエロエロ・・・、
すべてが見事に描かれていて、
ほのぼのとした
愛情と幸福感と感動がたくさん詰まっていて、
何度も何度も感情が揺さぶられる素敵な続編でした!
・電子特典描きおろし1P漫画(kindle版購入)
『はるパパのくつ下のひみつ』:
まりんと陽介が遥の洗濯物を手伝うシーン、
家族の中での小さな愛情表現が
笑顔にしてくれるのだ。
続編では、1巻では明かされなかったα遙とΩこーすけの過去と両親との和解が描かれています。
遙のご両親は、エリート医師の響子さんとおっとり芸術家の奏さんで、響子さんの期待に応えるために自分の夢を封印して勉強を頑張る少年遙が切なかった。
高校時代のこーすけはいつ襲われてもおかしくないほどの乙女系の美少年で、友達の筋トレ大好き松本くんのお陰で意識を変えます。
松本くんこーすけルートでも、美味しいなと思ったのは私だけでしょうか。
オトメンこーすけに手を出さなかった松本くん、偉い。
確執があった遙と両親との絆を結びつけるのが、こーすけやまりんや洋介。しかも、こーすけは封印していた洋裁好きを皆に披露できました。
親だって完璧なわけではなく、絆を繋ぐのはやっぱり愛という接着剤なのかなと思いました。
遙とこーすけの出会いと、結婚に至る過程も見てみたい。次巻も期待しています。
シリーズ読み返し中です。
糖度高め、甘さ多めだった1巻と比べると、この2巻は切なさ要素強め。
遥(攻)の両親(女性α×女性Ω!)が登場し、αの母親・響子と遥との関係修復、再構築にフォーカスしたお話になっています。
欲を言えば、もっともっと二人のあまあまな部分が見たかったな、、という思いはちょーーっとあるけれど。
1巻時点では明らかにされていなかった遥とこーすけそれぞれの過去が詳しく分かり、そんな過去があるからこそ今の幸せを噛み締めているのね…と、今に繋がる軌跡の物語で素晴らしかった✨
可愛いもの好き、子供のお洋服を作るのも大好きだけれど、それを「恥ずかしいこと」と思いなかなかカミングアウト(?)できないこーすけ。
子供の頃から響子ママに「αは完璧でなければならない」と言われ続けていた遥の苦しみ。
そんな二人が、番でパートナーの相手の力を借りて自分を認められるようになっていく過程が眩しくて感動的でした( ; ; )
まりんと陽介の可愛さももちろん変わらず(というよりパワーアップ!?)。
陽介のためにお遊戯会の衣装に一生懸命落書き(本人はそのつもりじゃないけど)しちゃうまりん、愛しいわ…ぎゅってしてあげたい。
素敵な素敵な夫夫の物語第2巻も、堪能させていただきました・:*+
アルファらしくあれと言われ続けて育った遥と、可愛いもの好きなことを表立って言えないこーすけ
オメガバースではない私たちが生きる現代だって、性別による固定概念とか、差別的思考ってあるよなーと思いながら読みました
遥のアルファの方の親は親で、きっと子を思っての言葉だったこともわかる
アルファならアルファらしくあった方が行きやすいしきっといい仕事や地位につけるはず
けど、本当に幸せなものは本人たちにしか分からないし決められない
それはこーすけも同じ
どうかそのままの自分で生きやすい世の中になりますように
男らしさや女らしさ。
今作でいうのなら、アルファはこうであるべき。オメガならばこうに違いない。
そんな、決めつけにも近い強い言葉ってものすごく息苦しいなと思います。
◯◯らしさって、こうであるべきっていったいなんだろう?
もっと自由に生きられる世の中になればいいのになと、そんなことを考えながら読み終えました。
大好きな人たちと過ごす何気ない毎日が1番の幸せ。
多幸感あふれる4人家族の極上の日々にプラスして、登場人物たちの内面をそっと深掘りし、なにかあったとしても全員で前向きに乗り越えていくパパ×パパシリーズが好きです。
番であるお互いの存在も、子供たちの存在も、どちらもなくてはならない大切なものだということが強く伝わってきて、オメガバース要素と子持ち要素が本当に上手く噛み合っているというか…なんだかすごく読ませてくれるんです。
家族が物語の大きな土台となっているからこそ、切なくても心が苦しくてもきっと大丈夫だと安心して見守ることができるのでしょう。
好きなものを好きだと言うことって、簡単なことのようでいて、人によってはとても勇気がいることなのかもしれません。
でも、誰かがいいねと言ってくれたのなら、喜んでくれる誰かのためなら、受け止めて背中を押してくれる誰かがいるのなら、きっといつかなんでもないことのように「これが好きなんだ」「これが幸せなんだ」と素直に言える日がくるはず。
抑え込んでいた自分の心と、過去の自分を救済してくれる優しいお話だったなと思います。
今巻で遥とこーすけの過去が少し明かされましたが、誰も悪者にならない展開が読んでいて心地が良かったです。
人って、ほんのちょっとのきっかけで素直にも優しくもなれるんですよね。
子供の成長を通して親も成長できるなんて言葉がぴったりの1冊でした。
より関係性が深まった愛情たっぷりの夫夫仲には幸せをたくさんお裾分けしてもらった気持ちに。
揺るぎない関係の彼らがいかにして今の状態に収まったのかが今後明かされていくことを期待しつつ、次巻もじっくりと追いかけたいです。
