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黒井モリー
kurinn
ネタバレ
新作が発売されると必ず購入しているシリーズです。今作では「ケダモノアラシ-Touch me baby!-」で気になってた和久と彼の幼馴染みのアレックスのお話でした。褐色でドレッドヘアの美丈夫のあの方です! アレックスがのっけから晶に対して陰で和久の事でイチャモンつけてましたが、獣属故の責任感と一族の血統の純正を求める望みと、和久を思う感情の狭間で苦しんでいた事を後に知りました。 和久は…
砂原糖子 金ひかる
前作の「バイオリニストの刺繍」同様に雑誌でも読んで気に入っていた作品です。ですが他の砂原糖子先生の作品よりはハマっていないのも確かなのです。それはひとえに吹野の性格故だと思います。 それでも吹野の無音の世界や館原の奏でる音楽を読者に伝える筆力は凄いと思い、砂原先生の底力をしみじみ感じさせる作品だと思っています。 今作は前作よりも吹野が成長していて、郵便局で泣いてる赤ん坊に対して取った行…
西野花 笠井あゆみ
どうしても西野花先生のイメージがエロ過多なので、エロ過多作品が苦手な私は購入を避けていました。 今回は笠井あゆみ先生のイラストとカバー裏表紙のあらすじに惹かれて購入してみました。ちるちるさんの情報欄のあらすじではありません。 カバー裏表紙のあらすじから吉祥の人柄に惹かれたんです。それは当たっていて読み始めて吉祥の紫蘭に対する愛情と溺愛ぶりにノックアウトされていました。 紫蘭を間近で見…
デリックが婚約者候補になり王宮に上がり、弟のジュリアンが領地に残ったせいかかなり逞しく成長してました。 そして結婚したジュリアンはどうやら受ではなく、攻になってたので本編でもクスッとしたんです。 そしてこちらの初回限定ペーパーでは先達としてデリックにアーサーに飽きられないようにと秘策を伝授するジュリアンがいました。 それにしてもヤリチンアーサーを信用してないのは、ジュリアンの代わりに…
やっぱりこのシリーズ好きだなぁと感じたお話でした。ファンならこちらのコミコミさんの小冊子を是非とも手に入れて読んで欲しいです。 雫月が雄大の部屋に居ると父親がやって来て、雫月の母親から電話があり早く帰るように注意をするので雫月は素直に謝るのです。 すると雄大の父親はちゃんと連絡するようにと言った後で「雫月ママ怖いんだから」と意味深な事を言って部屋を出て行きました。www ヤンチャして…
斑月
今作は「密書でござる!ー隠密大江戸春情録ー」の時のような同時収録作も無く、丸々一冊が表題作でした。 前作で謎だった所とか、沼助の舎弟である錫虫の過去編を読めたのが収穫でした。若かりし頃の沼助が素敵で錫虫が可愛かったです。そこから現在の容姿に変化する演出が憎らしいほど良かったです。美麗な錫虫をもっと見たいと思ってたので、今作では増えてたし沼助の為に活躍してて嬉しかったですね。 そして拗れ…
白鷹が大々的に披露宴をすると本編で言ってたので凄く気になっていたんですよね。 こちらはちょっとだけ披露宴に関するお話になっていました。 あの個性的な雪原が勤める弁護士事務所の面々に、どうやって風花楼で行われる披露宴の話をするか雪原が四苦八苦する場面から始まっていました。招待状を毎日持って事務所を訪ねていた雪原が言い出せないまま、披露宴は翌日に迫ってました。 この披露宴ですが風花楼…
キタハラリイ
こちらの作品が「ジェラテリアスーパーノヴァ」と同じ作者さまと知り凄く驚きました。それくらいキタハラリイ先生の作品は久しぶりになります。7、8年経つとこんなにも絵が変わるんですね。当時も今の絵も凄く好みだと思いました。そして先生の描かれるSum/Domユニバースの世界観も好みでした。 痛々しいのや受けが酷い目に遭うのは最近苦手なので、こちらのお話はそういう点では安心出来ました。 特に好き…
中村春菊
雑誌を買わなくなって久しく、やっとコミックスが新鮮な気持ちで読むことが出来ました。 しかし、前知識なく読むと律っちゃんが凄く意地っ張りで腹が立つ奴だと認識してしまいました。新人作家の件とか早く高野さんに相談しろと、突っ込みながら読んでしまってました。高野さんの隣に並び立てるようになりたい気持ちは分かるけど、あそこまで新人作家に翻弄されたら仕事をする上での責任はどうなるの?とか思ってしまったん…
星倉ぞぞ
実は正嗣の運命の番の詳細を読みたい為に電子で「俺だけの専属アルファ 」を購入して再読しました。でないと新たな登場人物である息子を評価出来ないと思ったからです。ちなみに前作を再読する前に2巻は既読でした。 一気読みすると鳴くんと正嗣が番として凄く幸せで満ち足りているかが分かりました。最初はあんな扱いを受けていたのにと感動さえ覚えました。前巻で部署が離れたので、そこでもイキイキと仕事する鳴くんが…