kurinnさんのレビュー一覧

先生、我慢できません 限定版 コミック

Arinco 

早く続きが読みたい!

1月30日に続巻が出ると知り、電子でこちらを購入してみました。Arinco先生のオメガバものは「噛み痕から、初恋」を読んでいますが、そちらとは全く違うアプローチでだけでなく、主人公のアルファとオメガの関係性さえ違ってて、他のオメガバ作品とは一線を画してました。

それ故に驚いたのと同時に好みも分かれるのではないかと思いました。

碧は桐生がアルファだから惹かれた訳では無いですが、オメガとし…

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その恋は彼を蝕む 2 コミック

猫野まりこ 

続きをお願いいたします!

1巻を読んでからタイトルの「その恋は彼を蝕む」を見ると、彼とは誰のことを言ってるのかと思ったんです。最初は亮太だと思ってましたが、2巻を読むと蒼真とも取れるんです。

蒼真と同棲してるのに、幸せだと感じてるのは確かなのに、不安感が拭えない亮太はかなり自己肯定感が低いです。そんな時も頼りになるのは蒼真の兄の真聡でした。亮太を可愛がる真聡に対して、独占欲をむき出しにする蒼真に凄く萌えました。
確…

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その恋は彼を蝕む コミック

猫野まりこ 

2巻が発売されたので

猫野まりこ先生の作品を読むのは久しぶりになります。2巻が発売されたので購入したのですが、正直言ってこんな作品も描けたのかと驚いています。

蒼真の存在感と彼の底知れなさが恐ろしくて、思わず引き込まれていました。こう言うキャラ大好物です。

そんな蒼真の魅力に魅せられて思わず追いかけてしまう亮太が、蒼真の本質に気が付きながらも手を離せないところに凄く萌えました。

正直言って亮太が蒼真に…

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ねこねこスイーツ コミック

楢崎壮太 

運の悪いおとこ

「ねこねこケイヤク」を読んでから再読しました。仁の拗らせ具合がヤバいと思ったし、グルグルしてからのタイミングの悪さに再び「このヤロ!」って腹が立ってしまいました。

みつるが大好きな気持ちはちゃんと伝わっていたのに、言葉に出さなかった為にこんなに周りを巻き込んでいたんですね。小根森に八つ当たりしたばかりか、みつるまで悲しませていましたね。やる事なす事が裏目に出て気の毒に思ってしまいました。運悪…

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ねこねこケイヤク 2 コミック

楢崎壮太 

駒野良いヤツだった

一巻ではいまいち駒野の良さが分かりませんでしたが、杵淵屋の仁が出て来てからの彼が一生懸命で一気に好感度が爆上がりでした。

それに比べて仁の情け無さと言ったら…「ねこねこスイーツ」でも出てたあの雑誌がありましたね。www
この巻と「ねこねこスイーツ」の間に「ねこ先輩と猫かぶりくん」があるので、時系列的には時間が経って無いのに、発刊は3年以上の時間が空いてしまってますね。

今巻では小根森…

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友達じゃいやなんだ 小説

小林典雅  みずかねりょう 

あの人がw

雑誌未読でしたので新鮮な気持ちで楽しめました。もちろん作者買いです。

今回は雑誌掲載作の表題作である佳人視点のお話がもろ典雅節って感じで、あまりにも佳人の心の声が煩くてちょっとウザいと感じてしまいました。


なのでどちらかと言うと書き下ろしの堂上視点の「友達が好きなんだ」の方が断然好みでした。

佳人と出会う前の堂上の周りを取り巻く環境とか、佳人と出会って惹かれて何とか接点を持と…

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お狐様に嫁ぎまして コミック

ホームラン・拳 

美麗な攻め

ホームラン・拳先生だしケモ耳ということで楽しみにしていました。

似たような設定の漫画が溢れる中で、攻めの統星(すばる)の弟の扇に重要な役どころを持って来たところでお話に切なさと奥行きが出ていたと思いました。

流石はベテラン作家さまです。流行りに乗りつつも他作品とは一線を画してると思いました。

今作は統星と扇という美形兄弟の確執と、狐の嫁取りという何とも魅力的な題材が絡み合ってて、…

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アバウト ア ラブソング コミック

夏野寛子 

大人ってズルいなぁ

コミコミさんの連動企画の為に購入しようと思ってたのに、1日遅くて特典貰えなかったアホです。泣
今作も夏野寛子先生の瞬間を切り取ったかのようなコマが美しかったです。私は個人的には瀬戸くんのビジュアルより物憂気な星名の佇まいにハートを撃ち抜かれていました。

別れに歌を贈るってどんだけ残酷なのよと瀬戸くんが可哀想になりました。しかも、いつの間にかバンドが売れちゃってるしね。星名は会わなければ瀬戸…

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「愛を知らない竜王と秘密の王子」出版社ペーパー「緑鱗の龍と秘密の王子」 特典

こんな竜なら欲しい!

本編では竜騎士のシュリに下僕呼びされながらも、献身的に竜王であるシュリにドゥドゥは仕えてました。

そして、ミカが魔物に攫われた時も知らせる為に必死でシュリの元に駆けつけたのもこのドゥドゥなのです。

竜族の中では比較的年が若いためかシュリにも臆するところ無く話してましたが、ミカや母親のソニアにも凄く懐いてました。

こちらのお話はミカの傷を癒す為の温泉旅行から戻ってからのお話でした。…

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有馬さんはオメガになりたい 2 コミック

藤田カフェコ 

前巻よりは

前巻では有馬の行動がチグハグな感じがしてあまり好きにはなれなかったのですが、2巻では光希の事を考えて行動してたのでまだ良かったです。

でも、有馬の光希に対する罪悪感は理解出来るものの大事な息子の歩に寂しい思いをさせたり、光希に過剰な心配をさせたりと相変わらず独善的なんですよ。

また、妊活が重過ぎてBLでコレを読みたいかは賛否分かれるのではないでしょうか?
服薬を止めた途端の妊娠もちょ…

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