total review:301310today:38
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
43/159(合計:1588件)
紅
kurinn
ネタバレ
「セフレ、やっぱなしで!」「触らないで、抱きしめて」ともまた違った印象の作品でした。 冒頭からの花人のモブに対するフェラシーンには驚きましたが、目撃した高城の態度がフラットでとても良い子なんです。 オメガバとしては田舎ゆえのオメガに対する偏見とか、表では花人を蔑みつつ陰では搾取しようとする男たちには虫唾が走りました。 そんな中でも逞しく生きて来た花人が健気で可愛いんです。高城が惹かれ…
「セフレ、やっぱなしで!」が凄く良かったので、もっと紅先生の作品を読んでみたいと思い電子書籍で購入してみました。 カバー表紙からシリアス寄りな作品かと思っていたんですが、そんな事もなくて梅谷と鷲園が距離を詰めて友人付き合いして行く過程がとても楽しくテンポ良く描かれていました。2人ともとても可愛いんです。 何より梅谷が周りの評判に惑わされる事なく、鷲園の人となりをちゃんと見ている事に好感…
はなげのまい
1巻が大好きだったので、2巻が出て凄く嬉しかったんです。 相変わらず可愛いDKの恋愛は可愛いし、デレる柿本にこちらが照れてしまって、読みながら悶絶してました。 でも、なんて言うかお話が進むにしたがってBBAには分からないノリとかあったりして「うーん」と思ってしまってました。 若くて感覚の近い読者の方には凄く堪らない空気感なんでしょうが、私にはちょっと分からなかったです。ごめんなさ…
市梨きみ
同人誌の「僕の為のオメガ」を購入したのに、本編のこちらを読んでなかったことに気が付いて、慌てて電子で購入しました。トホホ…。 きっと試し読みで読んだ気になってたんですね、反省です。 最近、実は第2次性が間違ってたパターンのお話は良くありますが、後天的な特別変異だったりが多かったと思います。 でもこちらの千夏は自分はアルファだとしか思えないからと、検査結果の封筒を開けて見ないで親に渡し…
鳩屋タマ
今回は特に目立った大きな事件もなく、ひたすら3カップルのお話を楽しむ内容になってました。 それでも「大吉×宗治編」では、大吉がついに猫だと正体を明かした上で宗治に思いを告げていました。 あれだけ身体の関係を持ちながらも大吉の思いを拒んでた理由に、ちょっとホロッと来てしまいました。この2人のお話をもっと掘り下げて続けて欲しいと思いました。 そして「鴻太×クロ編」ですが、小姑のようなシー…
犬井ナオ
両家公認の恋人同士になって同棲を始めているので、甘々だったし喧嘩さえも仲良しさんに見えてしまいました。 前半はエッチがマンネリ化してしまったと誤解した恒介と、その恒介の行動から更に誤解してしまった篤のドタバタ劇が描いてありました。 お互いに思い合っての行動に微笑ましさまで感じてしまいます。 そして、2人の新居での新しい人間関係とか2人の世界が広がっていていて、2人が一緒に居ること2人…
おわる
ちょっと前の作品は沢山読んでたのに、最近ではメッキリ読まなくなってて、今回は上下巻同時発売に釣られて購入しました。 今までの作品はエロだけじゃないところが好きだったんですが、「プッシーキングさまの悪癖」だけはちょっと好きになれなかったんですよね。 こちらの作品は明るく前向きな陽人が、ちょっとストーカー気味の執着を見せる最上級セレブのアルブレヒトに、嫌だ嫌だと言いながらも段々と絆されて行…
ヤマダ
萌2にしてますが、これは鯛代くんと蛯原くんの恋愛に関してだけです。 鯛代くんの蛯原くんを見詰めるあざとい表情や蛯原くんの快感に翻弄される様子は良かったし、2人の関係には凄く萌えました。 ただ鯛代姉は好きになれなかったというか、むしろ嫌悪感を感じてダメでした。 もし、2人の恋愛面がなかったら評価は中立だったと思います。 とくに弟(鯛代くん)を思ってと言いながら、騙し討ちのようにモデル…
こちらのコミコミスタジオさんの特典小冊子は、本編後の柊と夏生の同棲生活の様子でした。 夏生はともかく柊がどう暮らしてるのか心配だったんですが、夏生以上に馴染んでてスペックの高い人間は何でも出来るんだと感心しました。 大学から帰宅する夏生を出迎えたり手の込んだ料理を作ったりと、とても甲斐甲斐しいんです。 でも、料理の余りの品数の多さに流石は若さだと感心しながらも、松葉蟹が届いた時には夏…
鳩羽家との最初の出会いからして、かなりぶっ飛んでたあかねの母親のるりさんでしたが、凄く素敵な女性だと思ってました。 なので、京ニの母親やるりさんだけの登場で終わってたら、きっと神評価で終わってたんだと思うんです。 こちらの電子限定描き下ろし漫画では、あかねの卒業式に出席出来なかったるりさんに、京ニが沢山撮った写真を見せてあげてるんです。 卒業式に出席出来なかった事を悔い母親として…