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金坂理衣子 金ひかる
kurinn
ネタバレ
金坂理衣子先生の作品を読むのは初めてです。 初めての作家さまはいつも不安なのですが、この本を含めて18作も発表されていらっしゃるので、安定した文章力と優れた構成力に最後まで楽しんで読む事が出来ました。 主だった登場人物が全て美形のお話って楽しいですよね。妄想が捗りました。www でもパスト王子の人間姿のイラストがなかったのが残念でした。 内容ですがレミンの主に対する忠誠心というか、…
梅田みそ
「隣のクラスの加藤くん」が発売されたので前作を読んでみたのですが、加藤の幼馴染みの美作をどこかで見た顔だと思っていたら、「美作くんと迷える子豚」の関連作だったんですね。こちらの作品を読んでやっと繋がりました。 モブキャラの小和田の自己肯定感の低さに、途中までイラッとしたんです。でも段々とこれじゃダメだと頑張る姿がいじらしくて、応援したい気持ちになるくらい素直で良い子でした。まぁ単純ですけど。…
いのがパラレルワールドから戻って来て2人が部屋でくつろぐ時に、無意識に太一郎はソファーに座るいのの脚の間に座ってました。 こちらの特典ペーパーでも、やはり太一郎はいのの脚の間に座っていてくつろいでいるんです。いのの脚が太一郎の両肩から、アトラクションのセーフティーバーのように掛かってるのが面白いです。 太一郎はいのの素足の甲を撫でるのが好きで、TVの内容に集中し出すと撫でる手が止まるの…
世尾せりな
1巻を読んだ時にはこんなに続くとは思っていませんでした。 5巻になってようやく阿澄くんと成瀬さんの家族が登場しましたね。今まではいったいどういう背景を持った2人なのか謎だったんです。 成瀬さんが奥さんと別れた理由は描いてあったんですが、そんなに簡単に別れた奥さんとはどうやって出会い結婚したのかと…。ああいう親がいたから無理してたのかとやっと納得しました。阿澄くんと出会えたからこそ、自分…
上田規代
上田規代先生の漫画を読むのは「王子様の受難」以来で、暫くぶりのような気がします。 小説のイラストも多く手掛けてらして、清潔感のある絵が大好きなんです。 今作は表題作のDKのお話と、イケメンエリートと愛犬大好き癒し系元上司のリーマン物である「ライフ イズ ワンダフル!」が同時収録されてました。 どちらもエッチは少なくてサラッと読ませるんですが、攻めを好きになるまでの感情の動きや表情が素敵で…
山森ぽてと
初読み作家さまでした。2019年から電子に作品があるので、まだ新人さんなんですかね? ツイートに流れて来て試し読みをして、あっけらかんとした内容だったので興味を持ち読んでみました。 確かに明るいノリで面白いくて、何度もクスッとしてしまいました。 でもこの作品ってLOVEに発展するんだろうかと不安にもなったんです。 しかし、それは杞憂でした。 途中からナオヤに執着するユウトに凄…
マミタ
家事代行でデリヘルスタッフって設定が面白かったです。 本来ならトンデモ設定な筈なのに、サラッと受け入れてました。 そして元彼を見返してやろうと頑張るなつめさんが、初心で不器用で可愛いんです。キスに蕩ける様子が凄く色っぽくて眼福でした。 そんななつめさんに鴻が徐々に惹かれて行くのは必然だったかなと思いました。 セックスの手ほどきを受けながら、傷付いた心が癒されて行く過程が凄く良か…
noji
2巻が出たのと試し読みで惹かれたので、こちらを購入してみました。 noji先生の作品は「先生のせんせい」が大好きなんですが、今のところ(1巻)それを超えてはないかなぁと…。 派手さは無いけどしっかりと読ませてくれるところが、noji先生らしくてとても良かったです。 悠次の諦めようとしたけど総一を諦めきれない気持ち、昔から悠次の気持ちを知っていてこのタイミングで一気に気持ちが傾いた総一…
かわい有美子 北上れん
「墨と雪」を読んで神宮寺×遠藤カプに興味を持ったのでこちらを読みました。 黒澤×篠口カプも素晴らしかったけど、こちらのカプの方が親近感がありました。 そして先に「墨と雪」を読んでて良かったです。でなければ篠口のキャラがただ嫌な奴で終わってたと思います。 「墨と雪」を先に読んでても、こちらの作品では篠口のキャラは好きになれたかったですから…。その理由はやはり神宮寺のキャラの魅力に尽きると思…
露がも子
恋人同士になって甘々な二人を読むことが出来て感無量でした。 相変わらず幸多の不幸体質は健在でしたが、まさか直哉の幸運が相殺されてるとは想像もしていませんでした。 なので直哉の就職活動の間は、離れる覚悟をした幸多が健気でした。 それにしても直哉の就職の事で実家に一緒に行くことになるとは…。 直哉のお母さんが格好良いし、直哉が幸多の事を両親に伝えていた事に彼の思いの本気度を感じてしまい…