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須坂紫那
kurinn
ネタバレ
「恋愛式が解けないそのワケ」のレビューでも書いたのですが、須坂紫那先生の絵が綺麗で攻の顔面にノックアウトされました。 こちらの作品の熊谷の表情が素敵で、登場する度にガン見してしまってました。ガタイが良いのも凄く好みでした。 そして受の一冴が生きるのに不器用で、熊谷の前でだけ素をさらけ出すようになったのが可愛くて、いちいち熊谷の言葉に動揺するのにキュンキュン来るんです。 最初の猫ち…
櫛野ゆい 高世ナオキ
「竜人と運命の対」シリーズ、一巻は神で二巻で萌に評価が下がり、完結編の三巻で萌2まで巻返した感じでした。 二巻で中途半端だったバーリド帝国皇帝のレオニードとの決着が、綺麗について最良の結末だった様に思いました。 今作では新たに二人の人物が登場した事によって、誰が味方で敵なのかとハラハラと楽しませて頂きました。多分、読者をはじめ陽翔以外は誰が敵なのか気が付いたと思います。 二巻では…
「幕末」「転生」とシリアスで「蜜月未満」でホッコリしましたが、こちらのコミコミさんの特典SSペーパーでは更に幸せそうな叢雲と菊夜叉の様子にクスッとするんです。叢雲って可愛くていじらしいと思ってしまいました。 叢雲による菊夜叉へのチョコレート菓子攻撃には、読者ならピンと来ると思います。でも菊夜叉だけが気が付かない…。それでも今生の菊夜叉には、クラス委員の香取という頼れる相談相手がいるんです。 …
宮緒葵 笠井あゆみ
宮緒先生買いです。 表題作の「転生オメガバース!」も同時収録の「幕末オメガバース」も雑誌掲載作だそうです。 順番的には「幕末」から「転生」と来て、書き下ろしの「蜜月未満」では「転生」のその後が読めました。読んだイメージは「幕末」はドシリアス、「転生」はシリアス、「蜜月未満」でホッコリといった感じでしょうか? 実に宮緒先生らしいオメガバで、登場人物だったと思いました。 攻めの叢雲は菊…
小中大豆 六芦かえで
小中大豆先生の作品が大好きなので迷わず購入です。 こんなに短期間に何冊も出しているのに、ひとつひとつの作品が違っていて面白いのは流石でした。 今回はファンタジー要素が無く、なんちゃって大正時代風のお話になっていました。 受けの龍郎と弟の凛太の境遇は悲しいものがありましたが、二人の逞しく生きる姿が眩しくもありました。 珠希が住んでいた隠居屋の女中問題、珠希と伯父である政隆の交…
間之あまの 花小蒔朔衣
あらすじの本の帯にもある通り攻め受け両視点でお話が進むので、心配無く最後まで盛大なすれ違いを楽しんで読むことが出来ました。 お互いに大好きで他は視界にも入って無いのに、盛大なすれ違いが大好物な方には堪らない一冊になっていると思います。 あの時のあの一言がキッカケで、どうしてこうなったのかとツッコミ所満載でしたが、お互いに大切過ぎるが故に考え過ぎちゃってて言葉が足りないんです。 私…
こちらの電子書籍限定のお話も、クロとルカが両思いになってから番になる前のお話でした。 コミックス描き下ろしでもルカがかなり積極的でしたが、こちらでも積極的にクロにフェラするルカがいました。 本編では実はそんなに経験が無いとクロが告白してましたが、積極的なルカにクロがタジタジになってたのが面白かったです。 何でもルカ曰く水浴びした日にしか口で出来ないので、出来る時にいっぱいしたいの…
キトー 北沢きょう
まだ一冊しか出てないので、もちろん初読み作家さまでした。 クスッと笑える場面もあり、読み易くてとても面白かったんです。 溺愛攻が大好きなのですが、こちらの作品は攻以外の登場人物の殆どが受の零を溺愛して可愛がっているのが面白かったですね。 それ故に攻のダイヤがなかなか零との仲を深める事が出来ないのが焦ったく思いました。 転生前は零は32歳だったのに、あまりに初心で何も知らなすぎて…
滝沢晴 鈴倉温
滝沢晴先生の作品がもっと読みたくなって電子で購入しました。 テンポが良くてあっという間にお話に引き込まれました。 初めは攻の岳人の俺様に慣れるまで違和感を感じましたが、何故彼がそうなったのかを知り、身のうちに入れた人間には全然違う態度を取る事にかなり萌えました。 彼が引き取った養子であるアルビノの真白がメチャクチャ可愛くて、読んでてとても癒されました。 そして受の旭が優しいだけ…
楢崎ねねこ
楢崎ねねこ先生のDom/Subユニバースという事で購入しました。 あまりDom/Subユニバースは読んだ事が無いのですが、底なし同士のDomとSubというのが自分的に目新しくて面白かったです。 最初は蓮の抱えている問題が分からないので、彼の意固地さに何度かイラッと来てしまいました。でも、段々と創に絆されて行くと可愛い面が見えて来て、いじらしさにキュンと来ました。 そしてこの作品の…