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kurinn
ネタバレ
こちら和臣視点のお話になります。 初輝視点の本編でも和臣の気持ちはダダ漏れだったのですが、こちらのコミコミさんの小冊子のお話ではコレでもかと言う位に、和臣が初輝の事を好きだという事が書いてありました。 クリスマスシーズンである12月5日は和臣の誕生日らしく、和臣の部屋では初輝が料理を作って待ってるようです。 そして誕生日なら我儘も許されるだろうと、和臣は初輝に贈り物を用意していたので…
村崎樹 亜樹良のりかず
村崎先生の作品は「清らかな雪は白金の狐の愛にとける」に次いで2作目です。というか前作がデビュー作だから、こちらでまだ2冊目なんですよね。 個人的には前作より今作の方が断然好みでした。大好きな溺愛攻めだったのと、攻めの和臣の感情が分かり易かったので安心して読めました。 こちらはDom/Subユニバーサル初心者の私にもとても読み易く、和臣と初輝の関係も終盤まで仮のパートナーですのでとてもソフト…
こちらのコミコミさんの小冊子もとても良かったです。 本編ではまだ若い神で力が無いからと、加賀谷と沢渡の結婚式に白虎の姿を取るからと、二人にエッチを禁止していた「しろさん」でした。 でも、二人が結ばれた朝には「しろさん」は力が漲っていたんですよね。 その後のお話がこちらでした。「しろさん」の生い立ちと、どうして沢渡との初めての出会いの時に彼を受け入れたのかが分かりました。 そ…
ナツ之えだまめ 亀井高秀
作者買いです。今作はコミカルな要素がありつつ、ナツ之えだまめ先生らしさを感じるお話に深みを感じて、ページを巡る手が止まりませんでした。 結婚相談所に勤める受けという設定はありがちな設定でしたが、攻めの抱える秘密に一捻りあってとても面白かったんです。 そして攻めの加賀谷に惹かれていく、沢渡の無駄とも思える抵抗と美味しい物に簡単に靡くチョロさにクスッとしてしまいました。 あれだけ加賀…
こちらの書き下ろしペーパーは、アーロンと白雪が恋人になってから一週間目の記念すべき初デートのお話でした。 因みに白雪視点です。 二人の初エッチの際も、白雪のアーロンのブツに怯まない態度に男気を感じていました。高校生の時から思っていて就職して離れていてもずっと忘れられなかったとあって、そりゃあ自覚のなかったアーロンよりは覚悟はあるよなと思いました。 二人は初めてのデートの場所に、休園中のド…
伊勢原ささら 八千代ハル
こちら再会もののお話でした。 アーロンがとても良い男なんですよ。でも恋愛面になると、かなりのニブチンなのでかなり焦ったくなりました。その焦ったさにお話の最後まで引っ張られて行くんですが、かなりキュンキュン来るんです。 ニホン国とエドナ国では過去の歴史から、表面上は友好的なんですが両国には根強い人種差別が残ってるんです。 アーロンの両親は獣人の父親と人間の母親なんですが、エドナ国からニ…
本編でも合鍵についてのやり取りがあったんですけど、そのお話の前振りがこのコミコミさんの特典ペーパーなんです。 慶次が一人暮らしを始めてから、有生は部屋の合鍵を強請っていたようです。そしていつものように仕事帰りに慶次の部屋に泊まった有生は合鍵を貰うんです。 そして貰って嬉しがる有生がめちゃくちゃ可愛いです。両思いになってから、どんどん有生が可愛くなってると思うんです。 例え腐りそうな味…
天野かづき 蓮川愛
「勇者の恋愛」「火竜の恋愛」より、こちらのお話が一番面白かったと思いました。 前のニ作に比べると簡単に内容が想像出来なかったのと、攻めのジークと受けのウェイドに大人の色気があったからだと思います。と言ってもウェイドは22才なんですね。若い! ちょっとだけウェイドの意地っ張り具合に焦ったくなりましたが、酔ってジークへの思いを吐露しちゃう素直さが可愛かったんです。 そしてジークは大人で素…
高岡ミズミ 鈴倉温
かなりの蔵書が部屋を圧迫して来たので、本棚の整理を始めたんです。 そうしたら未読か既読か分からない本がかなりあって、こちらの作品もそうでした。 その為にちるちるさんでレビューを始めたんですが、こちらの作品はレビューを始める前に読んだみたいです。 未読だと思っていたんですが、途中のシーンに何となく覚えがありました。 こちら、異世界トリップ物なんですが、高岡ミズミ先生の作品では珍しいのでは…
これ、凄く良かったです。 実家の商家から絶縁されているジークヴァルトから、本編では殆ど実家の話は出て来ませんでした。 根っからの商人である父親とは根本的に合わないようです。 そして、こちらのお話はジークヴァルトの末弟であるギルバート視点のお話でした。 父親は国の英雄であるジークヴァルトと、その伴侶で第七王子だったイクセルを商売に利用出来ないかと考えていたのです。 自分から絶縁…