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58/156(合計:1551件)
大和名瀬
kurinn
ネタバレ
またまた笑わせて貰いました。 2巻の大きな出来事と言えば取手が目覚めて取手ちんこが本体に戻ったことでしょうか?その為かどうか理由は分かりませんが取手には綾瀬の記憶がありません。 取手が記憶を無くしても取手が目覚めた事を前向きに捉える綾瀬が健気でした。 まさかこのお話で切なくなることがあるとは、自分でも驚きでした。www そして神谷ちんこは更に可愛さが増してました。岩淵お手製の…
もう最高に楽しい作品でした。こんな名作(迷作)を今まで読んでなかったとは、どんだけ損をしていたんだろうと後悔しました。www 作品の裏話まで描いてあり一気に大和名瀬先生に親近感を持つ一冊になっていました。 取手ちんこが可愛い綾瀬の股間ではしゃぎまわる図がシュール過ぎて絶句でした。でも取手ちんこの暴走を抑える綾瀬の姿が可愛くて微笑ましいです。 そしてバス事故の原因となった岩淵と神谷…
にやま
実はぼのフェスの時に購入してたのに、今の今まで読まずに積んでました。何てこったい!(TT) しかも堂々完結の帯が… 既に恋人同士だし同棲までしてるので、冒頭から甘々でしたね。ちょっとゆるゆる脱力系の誠治と、そんな誠治に一喜一憂しては欲情する晋のコンビにクスッとしたり、ホッコリさせて貰いました。 そして今回はチコさんのボーイフレンド猫のちゃこのお話にホロッとさせられました。2匹の誠治と…
星名あんじ
恋人同士になって再婚した両親の間に椿ちゃんも産まれて、順風満帆な大学生活になるのかと思ってたんです。 そこへ別れた三兄弟の母親の瑪瑙が現れたことにより、彼が不穏な空気を運んで来るのです。 とは言っても春蕾の父親の縁さんが明るくて強い人なので、瑪瑙もタジタジになってたところが面白かったです。縁さんと春蕾と出会ったからこそ、後半の瑪瑙の変化があったのかもしれません。 そう思うとこの邂逅シ…
「ワールズエンドブルーバード」を予約していて、コミコミさんから届く前に星名あんじ先生の作品を読んでみたいと思いこちらを購入してみました。 まず画力に驚きました。まず美麗さにうっとりして、それぞれのキャラクターの魅力に嵌りました。 勝手に画風からシリアス寄りな内容だと思っていたんですが、コミカルなのは春雷の前向きなキャラと彼の父親の明るさによるところが多いと思いました。 ちゃんとB…
成瀬かの
まずこちらは巻頭に「アニクの迷宮デビュー」の続編であることと、没プロットから派生した消えた世界線のお話とあり、「こういった未来があるかもしれないし、ないかもしれない。」と書いてあります。 なので私はこんな続きだったら良いなと思いながら読みました。 でも読み進めるうちにコレが商業誌でなく同人誌扱いで良いの?と、思うくらいに面白くて夢中になっていたんです。 「アニクの迷宮デビュー」で気に…
山本小鉄子
あらすじからまさかのシリアス展開なのかなと疑いつつ読みましたが、いつも通りのおバカな星と星が大好き過ぎる顕に大いに笑わせて貰いました。 ソファーに寝転びながら「グフっグフっ」やってたので、家人に咳き込んでいるのかと疑われてしまいました。 今回すごく驚いたのが京一がまさかの童貞で秀とはファーストキスだった事です。まさかの弟カプの方が進んでました。 山本小鉄子先生の作品の中でもこのシ…
岩本薫 幸村佳苗
分かってはいたけど電子単話版で読んだ最後の内容がちょうど3巻の終わりでした。 上品とはほど遠い首藤のBBAが年の割にケバ過ぎて、やっぱり小説の方のイメージと違うんですよね。安いドラマを見てる感じです。 あの程度で首藤家に嫁に来たの?それとも旦那が婿養子だったかしら? ここでもまだ李里耶の真の目的が分かりません。理玖を連れてって逞しく育てるつもりかしら? それにしても圭騎さん不器…
風緒
前作の「アヒルの王子様」から4年経っての丸々一冊表題作の続編でした。なのでじっくりとお話を読むことが出来ました。 前作では譲に思わぬ誤解を産んでいた小学校の同級生の高田さんと、その彼女と一緒にグループデートするところから始まっててちょっと驚きました。 高田さんの彼女の葵ちゃんが譲と意気投合してて、彼女は元々は同性愛者じゃないのでヒヤヒヤしながら読んでいました。 ところが葵ちゃんは…
安西リカ みずかねりょう
同じ日に発売された他レーベルの作品も面白かったですが、こちらの全編書き下ろし作品も秀逸でした。 個人的に好きだったのは流されて生きてきた怜王が、東屋と出会って関わって行くうちに自分を大切にして行くことを知った点です。自分が何をしたいのかその為に何をすれば良いのか、ちゃんと自分で考えて行動できるようになったことに胸熱でした。 だからこそ、怜王の愛情に胡座をかいて悲しい思いをさせた東屋…