kurinnさんのレビュー一覧

不機嫌イトコがかわい過ぎて仕方ない side直樹 コミック

高比良りと 

こちらの直樹視点の方が萌えました

前作の「不機嫌イトコがかわい過ぎて仕方ない」と違って、丸々一冊が表題作なのでじっくり読む事が出来て面白かったです。

そして「side直樹」とある通り直樹視点なので、恋が成就するまでのお話もあって切なかったしとても萌えました。鈍感で悪気の無い晴樹の態度に、傷付く直樹の気持ちを思うとグッと来ました。

でも基本的に晴樹が直樹に甘々で、恋人同士になった2人の関係を邪魔する存在は登場してないので…

4

淫呪の疼き ‐溺愛鬼と忘れ形見の術師‐ 小説

高月紅葉  笠井あゆみ 

答え合わせをする気持ちで楽しめました

サブタイトルの「溺愛鬼」とあらすじ、そして読み進めて行くうちに青柳の穏やかな性質から、青柳は本当に嘉槻の両親を殺したのか?嘉槻に淫呪かけたのは青柳なのかと疑問を持ってしまうと思います。

そして少ない登場人物と文章のそこかしこに散りばめられたヒントに、事の真相が薄っすらと見えて来て読者のこうであって欲しいと思う望みが同じであるのかと、答え合わせをする気持ちでページをめくる手が止まらなくなりまし…

2

キミの撫で方躾け方 3 コミック

かさいちあき 

好きだぁ♡

ちっさいのに男前でバリタチ…こんなに心惹かれる攻めに会えた幸運。にゃーちゃんじゃなくても小金井くんに夢中です。

今回は花ちゃんの恋のお話がメインでしたが、花ちゃんがいる時や小谷がいる時も隣室でエッチしててラブラブエロエロな2人でした。

臆面なくにゃーちゃんへの愛を語る小金井くんの格好いいこと。そしてそれを聞いて嬉しそうなにゃーちゃんがとっても可愛いです。

鈍感な小谷に花ちゃんの気…

1

ねこのほん コミック

左京亜也 

ボリューム満点でした

大好きな「クロネコ彼氏」シリーズ作品だけでなく、非BL作品の「猫科男子のしつけ方」まで網羅していて読んでて懐かしくなりました。

収録されている殆どが読んだことが無かったので、新鮮な気持ちで読ませて頂きました。

そして賀神と真悟はラブラブでエロエロなのに可愛くて、2人のアツアツぶりを堪能させて貰いました。

お気に入りは描き下ろしの「続 不機嫌彼氏の濡らし方」のリオの寝相でした。高見…

1

高嶺の花は、乱されたい 1 コミック

左京亜也 

母親がホラー

「高嶺の花は、散らされたい」で終わったと思ってたので、続編が読めるのは嬉しいんです。

ハナちゃんに甘々な連雀さんが見れたし、一緒に暮らして幸せそうなハナちゃんの表情が可愛くて癒されたんですよ。弟の蒼葉はブラコンだけど普通に良い子になってたし。

でもですね、母親が癖が強すぎてこれから何を仕出かすかと思うと不気味で怖すぎました。あれじゃあハナちゃんと弟のことがなくても、旦那が離れて行っただ…

7

恋する鉄面皮 4 コミック

中田アキラ 

大好きなカップル

斉藤さんの肉体美と富田との体格差が大好きなので、4巻の発売日を楽しみにしていたんです。

3巻で気になっていた眼鏡…田原はやっぱり富田のことが好きでしたね。でも周りは気が付いてるのに、富田1人だけは気が付いてない。

なので途中までは田原に気を持たせるような富田の行動に、とても焦ったく感じたし無神経だと思ってしまいました。なんせ斉藤さんファンなもので…。

でも最後に斉藤さんしか見えて…

8

オーセンティックプルーフ 小説

谷崎泉  笠井あゆみ 

今作も秀逸

ずっと発売されるのを心待ちにしてました。
前作で音喜多が怪我をしてしまいましたが、あれから久嶋との仲は進展したのかとても気になっていました。

全三話から構成されてますが、お気に入りは第三話でした。簡単に各話の感想を書いてみたいと思います。

まず第一話ですが、久嶋が下宿する徳澄教授の飼い猫の一匹である枝豆が行方不明になるお話でした。久嶋の洞察力が光ってました。誰しもが音喜多のように考え…

3

アンブレラ ~堅物アルファと強がりオメガ~ 小説

幸崎ぱれす  古藤嗣己 

期待の新人作家さま

幸崎先生の初めての書籍だそうです。おめでとうございました。

幸崎ぱれす先生は小説Dear+ Vol.82 2021ナツ号の「会社の後輩が甘やかしてきます」がとても面白くて気になっていたんです。
小説b-Boy (ビーボーイ) 2021年 秋号の「ヤモリの神様に愛されています」も面白かったんですが、受けがあまり好みじゃなかったんですよね。

こちらの作品はビーボーイ小説新人大賞の投稿作の…

10

拝啓、僕の旦那様-溺愛夫と幼妻の新婚日記- 小説

朝霞月子  蓮川愛 

早く続きを!

前作から続巻が発売されるのを楽しみにしていました。同人誌は未読なので、改編・加筆修正点は分かりません。

新婚生活編なので2人が新居に引っ越しする前の話から、弥尋の家族の手を借りての引っ越しや初夜の様子なんかは、砂を吐くような甘さでニヤニヤしながら読みました。
本川家の面々が弥尋を嫁に出すことを普通に捉えてる事にはビックリしました。

前作で気になっていた弥尋の兄達と隆嗣との初顔合わせで…

2

鳴けない小鳥と贖いの王 ~再逢編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

次巻が待ち遠しい…泣

待ちに待った続巻に、読了して「はぁ〜」と溜息が漏れてしまいました。
またまた気になる所で終わってて、早くも続きが読みたくてしょうがありません。

彷徨編で血の底まで落ちたクラウスの好感度をどう復活させて来るのか?とても気になっていた部分です。

冒頭からはクラウス視点のルルを見つけるまでの内容が書いてありました。
クラウスの日々揺れ動く思いや、怒りに支配されながらもルルを殺してはならな…

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