kurinnさんのレビュー一覧

情熱の結晶 ひそやかな情熱(4) CD

イライラするけど1番萌えたCD

情熱シリーズで出ているCDがこれが最後です。

遙さんが記憶喪失となる大事件が起きて、更に元カノ登場という佳人にとってとても辛い展開となってます。

原作を読んでも腹が立つのに、実際に声優さんが演技をすると更に憎らしく感じてしまいました。特に佳人の部屋に来てのわざとらしいやり取りにムカつきました。
佳人の気持ちを考えると切なくて切なくて…CDを聞きながら歯噛みしました。

そして執行…

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情熱の結晶 小説

遠野春日  円陣闇丸 

シリーズで1番ドキドキしたかも

こちらの作品は冒頭から既に不穏な感じがしてるんです。

そしてシリーズの中でも私的には1番の事件が起きてしまいます。
佳人の遙さんを思う気持ちが切なくて、もう何度もバラしちゃいなよ〜って思ってしまいました。
この時ばかりは遙さんの過去を恨みたくなってしまいました、、、。

本当は気が付いているくせに、この人って図々しくて嫌だなと思って、遙さんと佳人の関係はどうなるのとハラハラしながらペ…

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情熱の飛沫(しずく) 小説

遠野春日  円陣闇丸 

佳人の真っ直ぐさが眩しい

今度は佳人がまだ香西に囲まれる前の同級生の赤坂が事件に巻き込まれてました。

この男が本当に嫌なヤツで、自分ならきっと見殺しにしただろうなと思うのです。www

この赤坂という男は遙さんを空港に迎えに行った佳人と偶然出会い、佳人の実家の不幸を嘲笑い佳人が香西の好意で転校して大学まで卒業したと知ると嫉妬して、自らの職業を自慢するのです。

高潔な佳人は相手にしないのですが、後に香西の船で…

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情熱のゆくえ 小説

遠野春日  円陣闇丸 

執行登場

大好きなシリーズの二作目です。
ここから暫くは一冊毎に事件が起きて、その度に二人の愛情が深まって行きます。

こちらは遙さん受難の巻で、佳人の遙さんを思っての頑張りに胸熱でした。執行が初めて登場するのもこの巻です。

遙さんの置かれた状況を知り、囲われてた香西の元に行こうとした所を東原に拾われ執行の助けを借りる事になります。
執行の知識の深さと行動力も見事ならば、遙さんのどんなに痛めつ…

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ひそやかな情熱 小説

遠野春日  円陣闇丸 

大好きなシリーズ

こちらの作品は暫くBLから離れた後に読み始めたシリーズでした。

私はダラダラ何ページもセックスシーンが続く作品が苦手なので、遠野先生の抑制の効いたエッチシーンにかなり萌えるんです。品が良いのにエロくて最高なのでお勧めです。

佳人の境遇はかなり不憫なんですが、どんな状況にも決して屈しないで自分の足で立とうとする彼に好感を持ちました。

そしてぶっきらぼうながら情愛深い遙さんの、佳人に…

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Punch↑ 7 コミック

鹿乃しうこ 

コータン♡

大好きなシリーズで6巻が気になるところで終わってたので、7巻の発売をずっと待ってました。

それにしても1番若い浩太が1番大人で、オジサン達のダラシない事よ…。
今作は浩太が神がかり的に美しく見えました。牧が天使だと思うのも頷けました。

ようやく壬生が自分を曝け出す事が出来て、渋沢も壬生が居なくなった損失感に気が付いて、2人が在るべき関係に戻って安心しました。渋沢の心の状態を老けさせた…

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推しはα 2 新婚旅行は妖怪の里 小説

夜光花  みずかねりょう 

こんな展開になるとは!

夜光花先生の作品ってハズレが無いんですよね。どの作品もどれも違ってて、そしてどれも面白いんです。

前作「推しはα」はコミカル過ぎる故に、他シリーズより何かが足りなくて萌2にしてました。今作も途中まではそうでした。
ところが妖怪の里に向かう途中である人物に出会った事により、とてつもなく面白くなって行くんです。
そこからは「推しはα」のクセに(すいませんw)切ない展開になって来て、どうなるの…

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蜜果 2 コミック

akabeko 

早く続きが読みたい〜

一巻よりは波乱の様相を見せて来ました。

好きだからこそ相手の過去や行動が気になってギクシャクする2人が良いです。
温泉で酔って駄々を捏ねる希雄が可愛いし、希雄の名前を呼びながらエッチを仕掛ける貴宏に萌えました。

貴宏も希雄もお互いが大好きな気持ちが読んでて分かるので、素直になれない2人が焦ったかったです。

2巻からホストクラブのオーナーが登場して、これが一癖も二癖もあるような人…

1

蜜果 1 コミック

akabeko 

想像と違って甘かった

勝手に波乱な展開を想像していたんですが、まだ今の時点では甘々な内容でした。

「落果」の2人が登場して青森に帰ると貴宏(店長)に報告する流れから、自然に希雄(レオ)が登場するのが導入としてとても上手いと感じました。

そして2人が思い合ってるのに、臆病な気持ち故にすれ違う様子にとても萌えました。
2人の職業柄なんでも言い合えるようでいて、本気の相手には嫌われたく無いと思う気持ちにキュンと…

6

旅の道づれは名もなき竜 小説

月東湊  テクノサマタ 

凄く良い作品でお勧めします

こちらもChara BIRTHDAY FAIRの為に購入しました。この前出たばかりの「呪われた黒獅子王の小さな花嫁」もとても良かったので、こちらも期待していましたが想像以上でした。
元々とても気になっていた作品だったので、どうして読んでいなかったのかと後悔しました。

孤独な者同士だった竜とシルヴィエルが、お互いに救われて行く様子が見事としか言えませんでした。

とくに祖国で「黒影」との…

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