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一穂ミチ 小椋ムク
marun
ネタバレ
登場人物の微細な心の変化を抜群な文章、構成で描いている切なくてどこかほのぼの 心にじんわり臆病な恋心と切なさが染み入ってくる作品だと思います。 それにイラストは小椋ムクさんとくれば、まさに最強タッグなのでしょうが、 個人的にはじんわり&もしかしたら涙もじんわりくるかもしれないこの手の繊細な それも、障害をテーマにした作品は苦手かも知れません。 なんだろうね、どこか素直に作品の良さを受…
高岡ミズミ 奈良千春
前作のワイルド&セクシーのスピンオフ、前作でも濃いキャラ達が出ていたと思っていて やっぱりスピンオフが出るのも頷けるシリーズ、ただ、イラストに関してはやはり残念。 奈良さんのイラストも素敵だけど、朝南先生の作品のイメージが強かったので、 余計に残念だと思ってしまいましたね。 それでも、作中の挿絵などを見ていると、今回のストーリーには、主に攻め様ですが、 天然パーマ気味の髪の毛なので、…
妃川螢 麻生海
既刊で心交社さんから出ている「雪のマーメイド」のスピンオフで、双方の攻め様が ライバル関係にある製薬会社の社長同士で友人で、前作の主役二人もさらりと出て来て、 相変わらず甘いカップルだと思わせるサービスシーンも入っている作品。 そして展開的には歳の差カップルで、受け様が清廉純白系なのに、攻め様の一方的な ちょっと純粋さを忘れた大人の勘違いから、受け様を傷つけ、傷ついて手元から逃げられ …
夜光花 山岸ほくと
「蒼穹の剣士と漆黒の騎士」のスピンオフファンタジー、薔薇シリーズも終わり、 夜光花先生のファンタジーものを読んで見たいと思っていたので結構嬉しいかも。 前作は鳥族と騎士のラブでしたが、その世界感で50年くらい経った後のお話で、 前作の攻め様である騎士の狼炎もすっかりご老体になって登場していました。 今回の舞台は、何かと昔から曰くある大国の王家が、受け様の生まれた隣国との和平の 証とし…
火崎勇 こあき
ヤクザとヤクザの息子との罪深い愛の行くへを描いた作品で、受け様は母子家庭で 父親の存在自体何も知らされないままに、生きてきたが、母親が事故で急死してしまい、 高校に入ったばかりの受け様は天涯孤独になってしまう。 そして母親の葬儀の日に受け様の実父からの迎えだと若い男二人がやってくる。 一人はロン毛茶髪の軽そうな男、もう一人は生真面目で堅物そうな攻め様。 そこで受け様は自分がヤクザの組…
山藍紫姫子 本仁戻
18年ぐらいブリの復活版ですよね、それも新装だけどイラストも同じなんだけど、 この豪華カバーケースのイラストは色気が滲み出ています。 『復刊ドットコム』への読者の熱い願いから復活したこの作品。 実は旧刊も手元にあって、かなり年季の入った日焼けした古本になっていたので、 このきらびやかな装丁本は是非手元に欲しいと願ってしまう程素敵です。 内容的には、旧作を初めて読んだときにはかなり鮮烈…
早瀬亮 陵クミコ
既刊『ザクザクザク』の続編で、前作を読んでなくても読めるような内容ですが、 やっぱり攻め様の大好きな赤い『あれ』のこともあるので合わせて読むと楽しさ倍増。 前作では攻め様のザクと受け様のザクを掛け合わせたようなタイトルでしたが、 今回のタイトルは攻め様のモデラーで使うパテを捏ねる『こねこねこね』と 攻め様が受け様に対して抱く願望の一端が掛け合わせてあるようなタイトルです。 前半の攻め…
海野幸 琥狗ハヤテ
スピンオフ作の今回の内容は前作の攻め様の自称友人だった魔王の三男が主人公。 それも三男の気楽さで人間界を行ったり来たりしているからなのか、元からなのか 妙に軽薄な雰囲気を醸し出している自由気ままな攻め様が、現魔王の危篤を受けて 魔界に戻って来る、この設定も私自身の中にある悪魔像とはかけ離れているのです。 更に魔王になる予定だった長男は人間に召喚されその人間が死ぬまで傍にいる、 次男は…
眉山さくら 水貴はすの
ちょっとロミジュリ風な雰囲気もある軽めのヤクザもので、ちょっとしたきっかけで 直後に流石ヤクザの若頭と思える傲慢さでマンションに連れ込まれ訳も分からぬまま 強姦されてしまう医大生の受け様。 それにしても受け様も気弱なのか、無自覚で一目ぼれしていたのか、流されまくってる。 強引で傲慢なのに何故か受け様に対しての激甘な雰囲気がたっぷり漂っている作品。 内容は医大生の受け様が大学の先輩に3…
平眞ミツナガ
なんだか言葉では言い表せないくらいキラキラしているような表題作品でした。 好きな相手への全ての思いを向けて描く絵、その作品ごと絵を書く人を ファインダー越しに見る後輩、そしてファインダーを通して見ると絵を書く先輩の 気持ちが溢れて見える、いつしかそんな先輩の姿に惹かれ、自分に振り向かせたいと 思うようになる。 青春の1ページみたいにキラキラしているイメージがある作品だと感じます。 …