marunさんのレビュー一覧

いばらの王子さま 小説

渡海奈穂  せのおあき 

ツンデレでヤンデレな受け様

好き嫌いで言えばダメな部類のストーリー、ってことはリアル系の話だと言う事。
従兄弟同士の、まさしく茨の道を歩く二人のお話です。

従兄弟同士で、毎年のように攻め様の本家に遊びに行っていた受け様。
3歳離れた、生意気で綺麗な従兄弟に逆らえない攻め様。
それは自分でも気が付かないうちに受け様の事を他の従兄弟たちとは区別して甘やかし
同性なのに、劣情込の感情を抱いていた。
それでも、この攻…

5

溺愛貴公子とうそつき花嫁 小説

真船るのあ  緒田涼歌 

知らないうちに絡めとられてる

子供の頃に近所に住んでいた貴族子息の攻め様と幼い時には女の子として育っていた
受け様との14年ぶりの再会から恋になるお話を甘く描いています。

内容的には、攻め様は貴族の父と日本人の母親を持つハーフで、攻め様が子供の頃に
両親が離婚をし、攻め様は母親と日本に住む事になった屋敷で、ある日日本人形のような
受け様が庭に入って来たことから始まる二人の関係。
7歳の年の差があるのですが、攻め様…

2

晩餐会の夜に抱かれて 小説

日向唯稀  明神翼 

華麗なる配膳人再び

「ビロードの夜に抱かれて」のスピンオフ、前作の受け様である響一の弟の響也と
やはり前作の攻め様圏崎の秘書であるアルフレッドが攻め様で登場です。
恋愛ものだけど、配膳SP集団の香山家が前面に出ていて、熱く働く男たちの話でもあり、
香山配膳を敵に廻したら、サービス業なんてやってられないってくらいの設定。

この作家さんの初期のお話を読んでいる人にはニヤリとしちゃうシーンがあったり、
多角面…

2

華は貴族に手折られる 小説

遠野春日  門地かおり 

悪人になりきれない攻め様

明治時代の華族制度真っただ中のお話で、華族に恨みを持つ攻め様と華族のお坊ちゃまで
プライド高く、強気な受け様との擦れ違いラブ。
そしてエロは遠野春日作品ならではの濃いめに仕上がっています。

伯爵家の末っ子として何不自由なく育った受け様ですが、父親が騙され、破産寸前で
海外に兄夫婦と共に渡り、受け様は父親に逆らう形で一人家に残り家の再興を考える。
しかし、借金取りにしつこく催促され、あ…

4

シャーク、シャーク、シャーク! 小説

吉沢純  湖水きよ 

肉体労働系は男クサイっす!

筋肉系のキャラ達が登場する土建業&現場が舞台のお話。
夏のギラギラしたアスファルトに滴る男の汗、好きな人にはたまらん設定でしょう!
残念ながら個人的にはあまり萌えを見いだせないのですが、見た目怖がれる攻め様の
硬派なイメージが実は優しくてエロいなんてギャップは萌えます。

大型重機を扱う新人オペーレーターの受け様と誰もが顔を見ただけで怖がる現場監督の
攻め様とのお話なのですが、いつも怖…

4

あなたしか好きになれない 小説

鹿能リコ  カワイチハル 

10年初恋が叶う時

再会もの歳の差カップルのラブなのですが、大好きな初恋のお兄さんなのに、
10年ぶりに再会した時に全然気が付かない受け様・・・
攻め様は受け様の事を覚えてるのですが、それは受け様の名前を知ったから、
名前を知る前は好みの真ん中だと思って声を掛けて、実は10年前に可愛がっていた
恩人の孫だと気が付き、昔と変わらず受け様に親しくするけれど、受け様は気が付かない。

10年前の攻め様は愛称で呼…

2

龍の憂事、Dr.の奮戦 小説

樹生かなめ  奈良千春 

姐さん捨てられる??

溺愛型ヤクザストーリー、姐さん氷川と年下組長の清和くんとの今回のお話は
前回、いきなり組を追われ、昔の恋人の京子と3代目組長を襲名した加藤から
様々な迫害や、命を狙われる危険を掻い潜りながら、人質に取られたものを奪還すべく
残りのメンバーで起死回生を模索しているところで終わった前回。

今回は、清和くんと氷川姐さんが別れる事になるんです!!!
もちろん、敵を欺くためだけど、初代姐さんに…

1

傲慢な貴族の甘い求愛 小説

柊平ハルモ  壱也 

もう1度初めから恋をしよう

舞台はイタリア、貴族の攻め様と自分に自信がない受け様との些細な切っ掛けで知り合い
惹かれ始めた矢先に誤解からすれ違ってしまう。
そして何もかもが分かった時に、後輩と贖罪とのはざまでもう1度始めから恋を
やり直すまでのラブストーリーでした。

受け様は長い片思いの相手の会社でパタンナーをしているが、その友人の頼みで
婚約者のウエディングドレスを飾る、イタリア貴族の門外不出のレースを求め

3

愛しの官能小説家 小説

ゆりの菜櫻  葛西リカコ 

どちらが1番酷い男かな

元先輩検事で官能小説家の攻め様と後輩の現役検事との擦れ違いラブなのです。
すれ違いもここまで来ると憐れになってくるような展開で、お互いに相思相愛なのに
自分だけが片思いしていると思い込んでしまっている。
特に受け様がその傾向が強くて、受け様の知らないところで攻め様は二人は既に
付き合っていると思い込んでいる。

なれ初め的には先輩後輩検事として2年前まで共に事件を担当していたが、
攻…

7

暁に濡れる月 (上) 小説

和泉桂  円陣闇丸 

恐るべし清澗寺家

第一部シリーズが完結し、始まりの書的な外伝を挟んでの清澗寺家シリーズ9作目は
このシリーズのファンには待っていましたのようなシリーズ第二部のスタート。

時代は戦後、時代的には混乱を極めた時期のストーリーで、お話もドロドロしてるかも。
離ればなれに育った双子が再会するのですが、一方は何不自由ない暮らしで、
清澗寺家の跡継ぎして育った弘貴と、方やその日の食い扶持と寝床を確保する為に
身体…

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