marunさんのレビュー一覧

気に食わない友人 小説

榊花月  新藤まゆり 

長い勘違いの末の結論

受け様の一方的なライバル視から始まっているようなシュールな内容でしたね。
中学時代から全国模試で前後の順位を争ってきた二人なのですが、受け様はお互い唯一の
公立の学校の上位者でいつの間にか受け様は全国模試よりも攻め様を抜く事だけを
目標にしていて、全国で10位に入った時も周りは凄いと言っても、攻め様を抜けないから
癇癪を起こす雰囲気なんです、それに攻め様の名前が雪会だから、相手が女の子だと…

2

永遠をつなぐとき~蜜月に溺れて~ 小説

杏野朝水  木下けい子 

帯のフレーズの意味が不明

どうでも言い感想なんですが、帯にめちゃくちゃに~とか、極上の檻で愛に溺れたなんて
書いてあるのですが、1冊まるまる読んで見てもそのフレーズの意味するところが
今一掴めない感性のニブイ自分を発見したかもです(笑)

お話の内容は、ゲイである受け様が大学時代に初めて出会った攻め様に長い間片思い。
それでも、好きだと言い出すよりも友人として傍に、ただ秘められた思いを胸に
攻め様を見つめる事で…

6

寝心地はいかが? 小説

水無月さらら  金ひかる 

二人の温度がいい

大人のラブって言葉がぴったりするような雰囲気の作品なんです。
身を焦がすような熱くなり過ぎて発火する恋や愛ではないけれど、穏やかな時間や
束縛し過ぎない家族的な関係の二人がとても素敵でした。

それに大人で包容力がりステイタスも全てが完ぺきだと思っていた攻め様のヘタレ感が
大人の男の情けない可愛さを感じてしまう感じでギャップ萌え。
受け様のクールな一面と、姉さん女房ですか?なんて思える…

5

エネルギッシュ・セックス~裸の海~ 小説

青桃リリカ  一ノ瀬ゆま 

青い海で癒される心

エロスを感じさせる表紙イラストと大胆なタイトル、南国を思わせるイラストと
このタイトルなら明るく開放的な恋の話かもなんてあらすじ吹っ飛ばして読んだら
かなり、心理的にシリアスで、亡くなった故人を憂えるような残された者の悲しみや
空虚を感じさせるような内容で、単なる南国ムードの軽い内容ではなかったですね。
それでも、タイトルから感じるエネルギッシュは、生きているからこそだと思えて
読み終え…

5

お前とだけはつきあえません。 小説

櫛野ゆい  桜城やや 

男前受け様

不良学生と真面目堅物学生とがちょっとした勘違いから出会い恋人同士になるまでを
二人を取り巻く人間や柵を背景に描いたコミカル風味のお話です。

受け様の家は剣道を教える道場をしていて、最近家の柿を勝手に食べ散らかす人間を
捕まえて懲らしめようとしていた受け様が、食い散らかした柿の側にいた金髪で
いかにも不良ヤンキーだと思われる攻め様を犯人と決め付けそこへ直れ状態で
成敗しようしたが、攻め…

2

さやかな絆 -花信風- 小説

遠野春日  円陣闇丸 

本当の仇

情熱シリーズが新装版1部完結して5作目のこの作品が第2部のスタートになります。
ここから情熱の文字が外されているのですが、二人の絆がこの作品で最も深く結ばれ
一生涯のパートナーになった気がする内容です。

ヤクザの組長に親を助ける為に10年も囲われ者をしていて、1億の金額で攻め様から
助けられ、紆余曲折ありながらも次第に心を通わせる二人。
1作目から毎回何らかのトラブルに会いながらもそ…

4

お嫁さまのしきたり 小説

夢乃咲実  松本テマリ 

花嫁王道もの

この作家さんお得意の花嫁ものでございます、そして受け様は花嫁修業をする
初々しい高校生男子でございます。
受け様の父親が経営する中規模繊維会社が倒産の危機になっている事を知り、
学校も辞めなくてはならないかと思って落ち込んでいる時に、通学途中、車に危うく
轢かれそうになった受け様、その車に乗っていたのが会社社長の攻め様。
始めは怒っていた受け様ですが、相手に丁寧に謝罪され、自分も考え事を…

1

うさんくさい男 小説

松雪奈々  街子マドカ 

ブラコン兄再来~

どうしても淫魔シリーズが頭から抜けない作家さん、それだけあのシリーズがある意味
強烈だったと言う事なのですが、今回は「いけ好かない男」の続編、前作での弟が
今度は主役かと思っていたら、スピンオフ作ではなくて、ホントの続編でしたね。
実は小悪魔弟編も読んで見たいと思っていたのですが、そちらはさらっとさわり程度、
弟カプも気になる所ではありますが、やはりブラコン兄の恋のゆくへですね。

前…

3

甘くとろける恋のディテール 小説

水上ルイ  麻々原絵里依 

甘いお話にどっぷりつかりましょう

水上先生らしい作品で、どこかスタイリッシュな雰囲気を醸し出しつつ、
今回は、どっぷり甘々な恋人同士になるまでのお話に、身勝手ヤンデレストーカーを
スパイスに仕立てて甘さを盛り上げてるお話です。

作者の古い既刊のペントハウスでキスをしてのテイストに雰囲気的には似ているかも。
美大在学生で、デザイン会社に大学卒業後に進路を希望している受け様は、
今後の勉強の為にデザイン事務所でアルバイト…

3

アイソポスのひそかごと 小説

崎谷はるひ  穂波ゆきね 

あっさりし過ぎてるかも

個人的な感じ方なのですが、この作家さんのイメージは結構エロい雰囲気で
恋情強めな気がしていたのですが、この作品はかなりあっさりしています。
別に内容が悪い感じはしないのですが、何処かコミカルで分厚い割にあっさり読める。
それに、これも個人的に思っていたのですが、この作家さんの作品には女性が出て来て
エロ引き上げ感があるような登場の仕方が多い感じがしていたのですが、
この作品にはエロ絡みの…

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