Sakura0904![]()
萌2に近い萌評価です。推しという言葉も随分世間に浸透しましたよね。仕事が合ってないストレスで声が出なくなってしまった土井が、雅人という推しを得て元気を取り戻していく、そして雅人も、ダメダメな蕎麦屋経営を土井の手腕で現実的なものにしていく。まさに、Win-Winの関係から始まる恋。2人とも相手に救ってもらったと考えている優しい世界が心地良かったです。
こうして推しと付き合うことになる作品は…
初めて読んだ時は3巻ぐらいで完結するのかなぁなんて思っていましたが、5巻まで出てさらにまだ続くということで、嬉しいです。読むたびにSNSでバズった投稿を思い出します。つぐみのキャラはオメガバース界隈で衝撃でしたよね……。そんなつぐみが人に頭を下げるなんて、本当に成長したなぁ。と思ったら、またヒートを治す修行に繰り出し、一歩進んで一歩後退したような(笑)。無謀と勇猛は違うということを学んで欲しい。…
長年民と共に悪政の下で強く逞しく生き抜いてきた、ハーリドとイリヤの一国を背負う深い覚悟に惚れ惚れしました。まだ幼かった頃から、その強さと聡明さを備えていたハーリドにも驚くし、Ωの自分をずっと呪ってきたイリヤが、短期間ハーリドと共に過ごしただけで自分の役割を見出したことに、王族としての器を感じました。殺しをせず、誤った兵達にも赦しを与える行動は、現代の私たちはそこまで驚きもせず人徳だなぁと思うくら…
初めて読んだ作家さんでしたが、美麗な絵が王宮を舞台にしたストーリーにとてもマッチしていました。冒頭のカラーページのイリヤには思わず見惚れてしまいました。幼いαの国王に嫁ぐ年上のΩという導入で、もう2人が前途多難な道を進むであろうことは想像がつきますね。それでも、聡明な者同士打ち解けるのは早く、2人の会話は穏やかで思いやりが溢れていて、温かい気持ちになれました。Ωのイリヤが中盤までは何にも諦めモー…
『真夜中ラブアライアンス』シリーズでは一番推していたヨシオと天麻のカップル。ついに2人がメインの物語を読めるんだ!と楽しみにしていました。結論から言うと、思ったよりさらさら読み終えてしまったな、というのが正直な感想。何が悪いというわけではないのですが、ヨシオも天麻もさっぱりした性格で、ストーリーもそこまで悪い奴や2人の天敵となるようなキャラも登場せず、ちょこちょこ小さい波乱はありましたがスムーズ…
蜜月だった2巻から一転、再び殺伐とした雰囲気の漂う最終巻でしたが、浩然と千紘の関係性はずっと安定していて、個人的には穏やかとも言える最終巻だったなと思いました。2人とも人生のどん底を知っていて、今まで周りには恵まれてこなかった。けれど、だからこそ、今好きな人と共に過ごせる幸せを十分過ぎるほど理解しているし、自分の相手への気持ちにも、相手から自分への気持ちにも疑いを持たず、信じ合えている。2人を取…
独創的な悪魔たちの世界、喰っては喰われての一筋縄ではいかない関係性、最後まで見事に貫かれていました。正直、Jとマコトの関係性に萌えるかと言われると、私には少しハードルが高く。2人とも私にとっては可愛げがあって傍観したくなる存在というよりも、遥か高みで常人には理解しがたい駆け引きを繰り広げている遠い存在で、終始ただただすごいものを見せられているなぁと下界からぽかんと眺めているような気持ちでした。J…
三田織先生の柔らかい絵、優しい空気の漂う物語が好きなので、久々に新作を読めて嬉しいです。幼馴染で両片想いから始まるストーリー。獅子丸も礼央も優しい性格ですが、少しずつ2人の違いが見えてきます。普段頼りがいがあるのは獅子丸の方だけど、いざ付き合い始めると彼は周りの視線を気にしてしまうんですね。これは育った環境、家庭の空気、経験などによるものだから、私はけっして彼に非はないと思うんです。礼央の強さは…
雅の情緒不安定感がやっぱり少し苦手なのだけど。彼の過去の家庭環境を考えると仕方のないことだとも思うし、彼の恋人である晴斗がそれを許容しているのだから、部外者がとやかく言うことではないよなとも思います。堂々とαの恋人の隣を歩きたいから、自分にできることは何でもやりたい。だから、それをやらなくていいと言われてしまうと、自分の価値が分からなくなってどうしていいか分からなくなる。当然の感情ですね。ただ隣…
やっぱり横島は粕谷の乱れた姿を見て拗らせていたようですね。本人がそれを素直に認めるにはまだ時間がかかりそうですが。一方、葛谷のせいでED化されてしまったレオは、紆余曲折あって葛谷本人に前立腺マッサージをお願いすることに。当然、レオまでアナル好きに!?とライバル視してしまう葛谷に笑わせてもらいました。神頼みで本人を消し、また紆余曲折あって性器を庭に埋めた2人の倫理観は確かに一時どうかしていたと思う…
