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高野ひと深
フランク
ネタバレ
onBLUE29号の表紙&コピーがとても印象的で、コミック化されたら買おうと思ってました。 表紙のキラキラした感じ&国民的アイドルのお話が表題作なので、もっと少女漫画チックな浮世離れしたキラキラ☆アイドルものだったら苦手だなぁ…と思ってたのだけど予想と全然違うというか、いい意味で裏切ってくださって嬉しかった。 全体としてスパイス効いてる作品が多くて面白かったです。 【MILK】 幼なじ…
菊屋きく子
「なんで俺なんだよ?」「さあ?自分でも良くわからないです。強いて言うならばあなたの事を考えて勃ったからでしょうか。あ、もちろんそのまま…」 思わず笑ってしまったセリフです。 イケメンだけど無口&無愛想で何を考えているのか良く分からない10歳年下の新人の墨崎から突然の告白をされた越安。気の迷いなんじゃないかと諭そうと飲みに行っている間、越安のアパートが火事になってしまい半ば強制的に墨崎のマン…
柚月りんご
自分の中の性癖に気づかないふりをして彼女と付き合ってきた秋。彼女から結婚の話が出たことによりこのまま騙したまま付き合う訳にはいかないと別れて以来、ずっと自己嫌悪に陥っています。 ある日、居酒屋で「俺、男がすきな人」と言う声を聞いた秋。呆気に取られて声の方向を向くとそこにはあっけらかんと笑顔で話す男の姿が…。帰り道、同僚のタクシー代を肩代わりしたら自分のタクシー代が無くなってしまい途方に暮れて…
ミナヅキアキラ
【めくるめくハイライト 前編 後編】【溺れて 背のび】 遥介が出会い系サイトで知り合った相手は、背が高いイケメンなのに地味で自信なさげで何となく残念感漂う男。早速抱こうとメガネを外してみたら、なんと「誰もが認める完璧な男」として知られる専務だった…! 会社で見かける専務は野心と挑戦心の塊で自信に裏付けされた眩しい笑顔の持ち主でゲイの野島からすると全く対象外で食指が動かなかったのに、ベッドに横た…
下町の銭湯を舞台にふた組のカプを描いています。 まず最初のカプ【のぼせるからだ】は著名な書家×パン屋の店主 パン作りで汗だらけになり、休憩中に近所の銭湯を訪れたパン屋の店主(受け)。 そこにいた番台(攻め)はやたら目力が強くただものではない雰囲気を放つ男で、おまけになぜかじーっと食い入るように自分を見つめ…。 このじーっと見つめている様子がなんか好きです。というかこの人、実は著名な書家で時…
大島かもめ
表題作が一番好きです。攻め受けの二人もさることながら、定食屋の親父さんや常連さん達がいい味出してます。 【恋ときどき、焼きサバ定食 1〜3話】 証券会社のエリートサラリーマン・永瀬がふらりと入った町の定食屋の息子に一目惚れして…。 リーマン永瀬が超ナルシストのゲイなんです。で、定食屋の息子を落とすためにせっせと定食屋に通ってイケてるオレ☆をアピール。 モテる男としてゲイバーで狙った子を…
北別府ニカ
まるまる一冊表題作です。 攻めの健太郎は人肌の温もりが全くダメな新入社員。それが原因で23歳になっても童貞のまま。 会社の社員寮で暮らし始めるようになってから、ひんやり冷たいぬめりけを帯びた何かにしゃぶられるというやたら気持ちいい夢を毎晩見るようになります。 ある日、目を開けるとそこには素っ裸の由依と名乗る可愛い男の子が「15年前にここに入居して、15年前にここで死んだいわゆる地縛霊です♪」…
鈴丸みんた
表題作関連が全体の1/4くらい占めてます。 校内で恋のキューピッドのようなことをやってる慎吾。 特にお節介とか首突っ込みたがりなどではなく、持ち前の明るさや人懐っこさを見込まれ購買の限定パンなどのお礼などに惹かれてやってます。 ある日、2年生のイケメン・蒼生先輩の額にある大きな傷の理由について聞き出してほしいと頼まれて…。 攻め受け、どっちも可愛いです。先輩はイケメンかつミステリア…
イサム
…やばい…キタわ…コレ。 ナメてた。これめっちゃBLじゃん。どっからどう読んでもBLだわ。ここまでBL展開になるとは予想していなかった。ただしエロがないとBLとは認めないという方は全力で避けたほうがいいです。 BがLについてあれこれ悩んでます。というか、3巻終わりで五十嵐くんに告白された中原くんが、友達と恋人との違いだの距離感についてめちゃくちゃ悩んでます。一冊ほぼそれです。簡単に結論を出せな…
中原くんへの気持ちを自覚しちゃった2巻の終わり。 でもそれは同時に叶うことのない恋だと気づいてしまった五十嵐くんは、中原くんを避けるようになります。 そして五十嵐くんが抱えていた闇というか、高校受験失敗を機に抜け殻のようになって中原くん曰く「クズ」になってしまった過程がこの回では描かれていました。 それと小さい頃から両親に気を使うあまり自分の主張をしてこれなかった五十嵐くんが、心を殺すことに…