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10/54(合計:532件)
ぱんこ。
hepo
ネタバレ
最初は切ない方向に向かっていたので、心を雑巾絞りされる予感にわくわくしていたのですが…。 切ない予感から即、暴走して押しまくる展開についていける頭と感情のスピード切り替え能力が必要な作品でした。 【青春ティアーズ】 中立 体育祭で応援団長をしてからというもの、モテまくりの秋史。 そんな彼に小学生の頃から片思いしている藤生は気が気ではなくて…。 という始まり。 「この気持ちは絶対に言…
3組のCPの話に、すべてアフターストーリーがついてます。 【くちびるは嘘を吐く。】(3話) 萌 タトゥーショップの店長・史堂と一度寝てから、猛アタックを繰り返すビルのオーナー・滝田。 「一度寝た相手と二度寝るつもりはない」と毎回冷たくあしらう史堂だが…。 きつい目つきのせいで幼い頃から誤解され続けてきたせいで、自分が大嫌いな史堂にとって、人と深く関わるのは怖い。 そんな中、高校…
あすま理彩 佳門サエコ
相関図がほしい…。 小説を読んでいない方は、何度かそう思ったことでしょう。 ええ、わたしもです。 地中海に浮かぶエクラタンという国の次期国王・礁(しょう/本名はリムニオ)。 親交の深い日本へ留学に来た彼の真の目的は、親が決めた婚約者に会うことだった。 一方、両親亡き後面倒を見てくれた学校の寮母のおばさんの手術費のために、家政婦(原文ママ)の仕事をすることになった海里が、迎えの車に乗っ…
佳門サエコ
超高級イタリアブランド「VERGA」を舞台にした3作目です。 元モデル現日本店舗の責任者×リーマン。 デザイナー×塗装職人。 どのCPも美しかった。 今回も美しいです。 「VERGA」を背負って立つCEOの輝明。 腕時計界進出の発表パーティの翌朝、目を覚ましたとき、目の前にいたのは見知らぬ男で…。 輝明を「舐めたい」と言う大柄の男・リュウ。 その欲求を逆手に取って、リュウを…
小坂つむぎ
「自萌他萎 他萌自萎」という言葉を「答えて姐さん」で知ったとき、ハッとしました。 ある作品のあるキャラクターが人気なのに、わたしはどうしても許せなくて。 論破癖があるせいで、レビューでも「いかにこの人物が不義理で、萌に値しないか」を懇々と説いてしまったほど。 なぜ他の方々はこの仁義の「じ」の字もない人物にこんなに萌えるんだろうと考え込んでいた時に見かけたおかげさまで、しっかり心に刻み込まれま…
慧
BLにおいてノンケが同性に落ちるパターンを考えてみたら、案外興味深いです。 ノンケが攻めの場合は、相手が性別を超えた圧倒的美人とか、少なからず「可愛い」とは思っていた相手の一途さや健気さに絆されることが多い。 ノンケが受けの場合は、元々本人が性的に奔放という快楽主義か、攻めのときと同様一途さや健気さに絆されるか、あとは男として相手に惚れるか。 この一番最後が「恋愛」に変わるパターンの難易度っ…
イノセ
執着攻めは大好きです。 イノセさんの描くイケメン大好物です。 だけど…、萌え切れなかった…。 架空の国の架空の警察機構を舞台にした幼馴染同士の話です。 小学校からずっと一緒だった篠と一斗は、別々の署に配属されて離ればなれに。 そこから一斗の狂気的な執着が始まるのですが、何かに取り憑かれているとしか思えない激しさなんです。 そういうシーンでクローズアップされる一斗の歯と、左手薬指…
眞
マイナスの感情というものは、周囲までダウナーにさせますね。 いつも愚痴ばかり言うひとと話した後、自分まで気持ちが重くなるような。 そんな嫌な後味が残りました。 魔女の末裔と言い張る奥と、エネルギーが有り余っている魔力持ちの千。 2人の目標は空を飛ぶこと。 魔法使いなのに魔力がない奥に千の魔力を移すには、性的なことをするしか方法がなくて…。 という話です。 奥は弱そうなのに…
百合アズル
吸血鬼ですよ。 読まねばなりません。 「屁怒露紅苺」(ヘドロベリー)の刑で魔界から人間界へ送られた吸血鬼のルーク。 彼の唯一の餌である一月(いつき)の元へ落とされたものの、幸福度に左右されるという血の味が最悪。 旨い血を吸うために「一月を幸せにする」と言う強引なルークに振り回されて…。 途中、「一月」と連呼しているルークに対して、「1ヶ月で幸せにしてやる!」と言っているのか、「1…
案丸広(案丸)
同じ高校に通う友人たち6人。 オムニバスではあるんだけど、そこまで他のCPの話に関わってくるわけではないので、本編でのオムニバス色は薄めかな。 【ライバル+1】【お前が好きって言ったんだろ!】 萌 柔道部で、同じ階級では敵なしの遠藤と中学時代から競い合ってきた柴村。 でも最近、柴村の様子がおかしくて…。 「特定のひとを避ける」=何らかの気持ちの変化があったわけで。 大柄な柴村のはっ…