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宗真仁子
hepo
ネタバレ
美麗な昭和風2枚目盛りだくさんです。 綺麗なジャイアンばりに、綺麗な宗方コーチやさらに綺麗な紫の薔薇の人風の人々がいっぱいです、と言っても若い方には伝わるでしょうか、宗方コーチとか。 こういう古風な作画は結構好きなので、宗真仁子さんの作品はわりとツボです。 5つの短編が収録されています。 【先生にお願い】【可愛い彼】【Hold me tight】 みんなの前で連日告白してくる高3…
奈七梨
寡黙系ヤンキー(しかも長身イケメン)とチビメガネ小動物系オタクくん。 可愛くてたまらんです。 ヤンキーくんがオタクくんに告白(脅迫?)して、「友達から!」という返事をもらうところから、ふたりの日常が綴られていきます。 「佐々木と宮野」のような感じもありつつ、オタクくんが純粋で素直なので終始ほのぼのしてます。 ほぼ好き同士で、もう付き合ってるようなものだよね?という甘さが漂っています。 本…
七杜のん
ぷれぱーるさんが綺麗にまとめてくださっているので、それ以上のレビューは必要ないかなと思いつつ、読書記録として残しておきたいので失礼します。 高校球児×本の虫くんです。 お互いに附属大学に進学することが決まっているものの、学部違いで県外になることから意を決して本の虫くん(柚元)に告白した野球部キャプテンの日高(陸玖)。 「無理なのは分かっているからせめて思い出を作りたい」と、2週間のお付き…
猫田リコ
猫田先生のふわふわと可愛い絵柄が大好きで、この絵にかかるとふだんは苦手なはずのツンツンすら可愛く見えてしまいます。 同じ会社で上司と部下の比良子と吹上。 いつものいじりが行き過ぎて、売り言葉に買い言葉のような形で付き合い始めて3年。 付き合うと言ってもデートもえろすもなし。 ただ「付き合っている」という言葉だけの関係です。 本当にふだんはツンツンもツンツンデレツンも得意ではないの…
暮田マキネ
再読です。 一度目に読んだときは先生の食事マナーと当て馬的存在にイラっとしてしまって「萌」だったのですが、時間を置いて読み返したら萌度がぐーんと上がりました。 オカン体質で自称年下の美少年好き(27)と、生活能力ゼロの大学准教授(34)の話です。 専門分野では才能に溢れて、能力をバリバリ発揮させている由鶴が、よくぞ34年間無事に生きてこられたね!というレベルに何もできないのがすごいで…
くるりんるみこ
1990年代後半〜2000年代前半のBL作品を読む機会があったので、じっくりいろいろ読んでみました。 時代なのか、クラブシーンで夜遊びしまくっている子たちの軽いカンケイ(カタカナ表記が似合う)や、ハードっていう言葉じゃ足りないくらいハードにえろすなのとか、わりと「感情」よりも「雰囲気のカッコよさ」や「えろすシーン」に重きを置かれた作品が多かったのかなあという印象を受けました。 感情が描かれてい…
阿弥陀しずく
いやあ、面白かったです。 萌えるというより笑2みたいな。 街中でケンカをしていた高校生に一目惚れして、転校→猛烈アプローチというおぼっちゃまくんのお話でしたが、本当に面白かった。 まず、よくありがちな逡巡がない。 一切ない。 さらにおぼっちゃまの生活を支えるじいやもばあやもおおらか。 登場はしなかったものの、お母様も絶対おおらか。 「超絶エリートおぼっちゃま学校から好きな人がいる…
テクノサマタ
「3巻からは辛いだけ」というレビューを読んで、相当身構えてしまいましたが、良かった! 良かったですよ! 全体のレビューになりますが、1巻は「この世界には木や花、季節の妖精がいて、人間の中にそういう存在が見えるひともいるよ」という世界観の紹介でした。 2巻は「妖精たちも人間と同じように感情を持っているんだよ」というわけで、猫柳の話が秀逸でした。 3巻から5巻は夏の精になって5年目の夏月が…
高津
2年振りに再読です。 基本的に分からないことはとことんまで調べ倒すのに、なぜか当時は調べていませんでした「オーレオール」。 たぶん「オーレ!」みたいな響きが気に入って、そこで終わってしまった気がします。 コロナのことだったんですね。 でも意味を調べたところでタイトルに託した作家さんの気持ちまでは分からず…。 どういう意味だろう。 深読み裏読み得意なはずなのに、うーむ。 幼馴染に恋…
芽玖いろは
絵が好みだったので発売当時に即買いしました。 そのときは「有朋くん、かっこいいな。買ってよかった。眼福」で終わっていたのですが、有朋の居候先の同性カプ(タマ×ミヤ)のスピンオフ(「青くて苦い」)が出版されていたのに遅ればせながら気付いて再読してみました。 再読して思ったこと。 「萌に近い萌2」→「神に近い萌2」になりました。 スピンオフと言っても特にストーリー的な絡みはなく、こちら…