chikakumaco
え?走馬灯⁈ 黒沢による黒沢の為の黒沢モノローグ。
めでたく両想い。安達は魔法使いを卒業し。2人の温かい生活がスタートしている。
もう何度も読んでるから。黒沢がいつ、どんな風に安達を好きになって行ったか、とか。
安達がどんなに可愛いか、とか。黒沢が友達にどんな風に惚気ているのか、は、もうお腹いっぱいなんだけど。黒沢の夢見心地な毎日が垣間見れるエピソード集。
黒沢は割と煩悩まみれだったかと思…
まさか、「俺が好きなら跪け」の続編が読めるとは思っていませんでした…。この感じだとまた、ダラダラと続くのかな。
嬉しい様な、哀しい様な。うーん。だって、まぁ、綺麗に完結してたかと思うんですよ。食えない加藤にメロメロに溺愛されちゃって、満更でも無いだろう、松田。
あの後は、読者それぞれの妄想でさらに補って。あと読むなら甘あま後日談番外編で良かったんです。
そりゃ全くのノンケの松田に現状をアッサ…
ムッツリ執着系 × アホっ子天然。
イケメンで女子にモテモテの涼が羨ましくて、何かとひとり張り合っている青葉は、ナナメ上の発想で、「これなら涼に勝てる!」とばかりにあろうことか、非処女を装う。いやこれ、涼も悪いんですよ、何かと「童貞、童貞」と青葉を小馬鹿にしてたから。確かに童貞かも知れないけど、『オレは非処女なんだぜ。』=男を極めたんだから。なんて。んなことあるかーっ⁈なんだけど、ずーっと青葉に…
何処まで遡れば良いのか。「〜蜜月の章〜」のはるか以前。そもそもの物語「十二支色恋草子」2巻、第11話。
子犬にされた狼・黒太の、その後の物語。
群れを離れたとはいえ、成獣になったであろう黒太に同じ狼との見合いがあるという。
もちろん既刊では、黒太は人間への叶わぬ恋をした為に、子犬の姿となって飼われる事を選んだが、それはとても切ない失恋でもあった。我が子への愛しさに、番いを作って新しい群れを作…
鷹先生の「失恋ジャンキー」が好きです。とても好き。なので、失礼ながら、本作はそれを超えて来てくれなかったなぁ、という気持ちが強くなってしまう。本作で、鷹先生の作品を気に入って頂けたら、直ぐ様「失恋ジャンキー」を読まれる事をお勧めしたい!!
本作は、前作とキャラデザは酷似。しかし、受けの方が黒髪。鷹先生のステキなところは、男の子たちの身体がとても骨っぽくて、節々がハッキリしているところ。その骨…
よくある、腐女子視点風の展開である。
円城寺先生が割と頻繁に立ち寄る書店で、書店員は見ていた!的な。
背が高く優しげなイケメンの円城寺先生はただでさえ目立つ。しかもベストセラー作家。プライベートで声をかけられても神対応で、優しく微笑んでいる姿は注目の的。
そんな様子を見て、ちょっぴりヤキモチを妬いている様子の倉田くん。
でも。書店員は知っている。
編集者の倉田くんに向ける円城寺先生の微笑…
実は乙女ゲーなるものを見たことが無いし、やった事も無いのだけれど、
最近、異世界転生モノのラノベとか、コミックスを大量に摂取しているので、知識だけはゲットしてしまった。
大抵、前世でしていたゲームの世界に事故死で転生していて、攻略相手となるイケメン共とハッピーエンド or バッドエンドに進むというもの。
航と達弥は、交通事故に遭った瞬間に、やった事も無いBLゲームの世界に飛ばされてしまう。そ…
分冊版の第一話の末に書かれている『ああ、素晴らしき 青春 哉 ?』という文言が気に入っていたのに。本編でアッサリ消されているのに驚いてしまう。これは、編集さんの煽り文句だったのだろうか。
全てのDKBLに捧げし言葉だと思う。
クローズドゲイである守谷は、ほんの罰ゲームで、多田と『1日恋人同士』ごっこをする羽目になる。
これまで恋人など居なかった守谷は、男同士の、性的な意味でも興味が勝って…