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表題作サディスティックな契約者

滝川ファイナンス社長・滝川剛志
銀行員・加納真幸

その他の収録作品

  • サディストの執着

あらすじ

「必ず帰ってくる」という言葉と借金を残して友人が消えた。連帯保証人となっていた加納真幸は、状況が飲み込めないまま取立て人によって事務所へ連れて行かれる。そこで真幸は、『男相手に身体を売って返済する』為の仕込みとして、滝川ファイナンスの社長・滝川剛志に凌辱されてしまう。それでも友人をかたくなに信じ続ける真幸に、興味を持った滝川がある取引を持ち掛けた。それは2週間後までに友人が戻ってくれば、一晩につき700万の慰謝料を支払うというものだった。だが、その代償は真幸の身体で…。
出版社より

作品情報

作品名
サディスティックな契約者
著者
朝宮千雪 
イラスト
三城遥稀 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラノベルスHYPER
発売日
ISBN
9784778106522
2

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

バナナー!

なんだろう。
一種のベタ展開?
友人の借金の保証人になった結果、借金を肩代わりしなくてはならなくなりファイナンス会社の社長にウリで稼げるように調教される…みたいな。
でも、それほど調教されてないようにも見えるんですよね。
いや、してますけど(どっち)
会社でローター入れられたりとか立派な調教なんでしょうけども。
でも、なんだろう。
優しさではないけれども、本気でいたぶってる感じじゃないからなのかな。
最初に仕込む時にしても、痛めつけるよりも気持ちよく的に媚薬?を使ったりとか。
タイトルに「サディスティック」って付くわりにはそれほどサディスティックな印象はないんですよね。
で、受の方はそうして嬲られているうちにどうやら気持ちまで傾いちゃったのかな、と。

「サディストの執着」ではちょっぴり事件ぽくもなったりして。
攻の執着が見え隠れしたりもするんですが、なんかどことなく甘い感じがしないでもない。
やっぱ両想いになったからでしょうか。
というか。
受が攻を悦ばせたいと護衛の子にアドバイスをもらって「バナナで練習」を実践してるのに笑いが…。
しかも、イラストまであるよ!
これ、コメディだったかしら?と一瞬思っちゃったじゃないですか。
いくらなんでも本気でバナナで練習してるお話とかあると思わなかったです。
ほかにもあるのかな、バナナで練習してるお話?
ちょっと気になっちゃったじゃないですかー。

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