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駅の擬人化
以前に、秋葉原と渋谷のバージョンを読んで、面白かったので、こちらも購入。
シリーズ物ではありますが、同人アンソロから発生している作品なので、
違う作家さんが描かれています。
まぁ、擬人化と言っても、それほどストーリーには活きてないかな...？
と思いますので、特に駅萌がなくても（笑）問題なく楽しめるかと！
秋葉原と渋谷は、高校生でわちゃっと可愛く楽しい感じだったのですが
こちらのCPは、グッと大人でしっとりした雰囲気がとても良いです！
長髪和服美人の敬語攻にガテン系（死語ですか...？）なヒゲオヤジ受！
個人的にこの設定、とても萌える～！！
（多分、年齢的にはさほどオヤジじゃないと思われます）
設定の時点で、好みが別れるかと思いますが、私にはどんぴしゃでした♡
基本は古書店店主×ガテン系リーマン設定ですが、このふたりで
パラレルのお話も入っています。
こちらは、昭和初期の時代モノと、任侠モノの２本。
これもまたいいんだ...！どちらもそれぞれ美味しいです。
神田さん（攻）が、所々で滲ませる執着心もいい感じです...。
上野さんも見た目はごついおっさんのくせに、乙女で可愛い～。
シリーズの別CPも１本入ってます。（裏表紙のCP)
こちらは、大崎×田町＋天王洲のリーマンモノで、これも読んでみたい！
★★★☆☆
エロいお話が多めなんですが、その間にはさまれている甘々なお話に、胸がキュンキュンと高鳴ります
ただ、付き合いだした経緯や、相手に惚れた理由など、心理描写をもう少し描いて欲しかったです…(´・ω・｀)
美男腹黒攻め×ツンデレオヤジ受け
このカップリングが好きな方でしたら買って損はないかとっ!!!
同時収録の大崎×田町＋天王洲は、ギャグメインのお話
ここでも私のオヤジ好きが発動してしまい、脳内で“天王洲×大崎＋田町”てなカップリングになってしまいました(｀´ )
このお話は大崎さんが少し哀れでしたが…面白い作品でした(｀ε´)
神田さん×上野さんのパラレル作品は、本編とはまた違う空気が漂う作品です
こちらも是非ご覧ください
情感を強く感じます。
本編で数多く出ているカップルのうちの一つ、神田さん×上野さんのスピンオフです。
1冊まとめて和風シックな世界観＆オヤジ受け＆オヤジ攻めをじっくり読めますので、とても落ち着いた気分になれる本です。
落ち着いた場面でありながら、けっこうコミカルな表現も織り込まれており読みやすい本に感じました。細かい心理描写などは、行間や細かい表情描写から読むような本だと思います。
ルックスについては本編では生えていた上野さんのすね毛が省略されていたり、神田さんが少し「実は脱いだらたくましい」人になっている所があり、肉感溢れるえっちになってるなーって感じです。
後半は前半部分で二人をしっかりつかめた人が読むとさらにシミジミリィが増していいのではないかと。
要するに「名前だけ鉄道名」の神田を舞台にした古い恋愛BLと思って読んで頂ければよろしいのではないかと思います、擬人化だとか考えずに。
大人な雰囲気が良かった
初読み作家さんです。
私も特に山手線の駅名に萌えるような要素は持ち合わせていないのですが、純粋に神田さんと上野さんという大人の男性のカップルとして楽しく読むことが出来ました。
絵柄は少し特徴があるのですが、私は好きです。
神田さんの和服と長髪が古書店の店主にとっても合っていて、しかも色気があって素敵です。
上野さんは男らしい外見なんですが、おぼこい所もあって可愛いキャラです。
神田さんが意外に強引なところや、クールなところはかなり好みでした。
終わりの方に収録されているパラレルの短編では、二人が裏稼業のシリーズと、戦時中のエピソードがちょっと切なくて良かったです。
擬人化
擬人化ものですね。
はやってますが、いかんせん電車とか乗らないのでまったく萌えない。
知らないものって萌えないんだな～と・・再確認してしまいました。
ただオヤジが受けているとのことなので
それだけが見たかった(笑
オッサンが掘られてヒーヒーいってるところがみたかｔｔｙ（殴
ストーリー的に。
２人の出会い～を含め一応は、描かれているのですが
気持ちの変化的な部分がイマヒトツ描かれていません。
電車や、線路もろもろ～がよくわかって、萌えられるのならともかく
ＢＬ作品として読むにいたっては、心理描写がわかりにくい。
キャラクター的にはけっこう好きなので
そこのストーリー的なものがもうすこしあればよかったかなと思いました。
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