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表題作しょたせん 1

狂犬と呼ばれる不良少年 西尾修一(高校1年)
美少年高校教師 汐田優(23歳) 

その他の収録作品

  • 巻末レポート① これが広域暴力指定都市「八代市」だ!!
  • 田亀腹センパイ緊急解説! 美少年専西尾の”狂犬”セックステクニック
  • あとがき

あらすじ

ボーイ(ヤンキー)・ミーツ・ボーイ(ショタ)!! 今放たれる、極限のBHL(ボーイズハードラブ)コメディ
見境なく暴れまくり”狂犬”と渾名される不良少年・西尾。荒んだ彼の心を唯一開かせた教師は…美少年(ショタ)だった!! 幅広いファン層を持つ「ショタ漫画」というジャンルに、謎の金字塔を打ち立てるBHL(ボーイズハードラブ)コメディ!!

(出版社より)

著者:内々けやき

漫画家。2006年7月桃姫掲載の『忍ぶれどママ出でにけりわが恋は』でデビュー。以降、少年画報社、ワニマガジン社、富士美出版などの雑誌でHな漫画を描く。単行本は『恋愛女子は前しか見ない!』『戻れない彼女』『乳よ母よ妹よ!! 』など。

作品情報

作品名
しょたせん 1
著者
内々けやき  
媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
シリウスKC
発売日
ISBN
9784063762754
4

(2)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数2

爆笑につぐ爆笑の連続

この本、ここでレビュー入れてもいいものか、悩みながらもやっぱり面白いから書きます(汗)
本の帯「薔薇族創刊編集長驚愕!ヤマジュンの再来か!」
そうです、あのトンチキホモマンガ”やらないか=ウホッ!いい男”のヤマジュンですw
どんなえげつないエロマンガなのかと思いましたら、主人公がえげつないというより、周りの人々の脳みそが腐ってる!?
絵柄はですね、あれやこれや、どっかで見たぞwwなものがてんこ盛り。
登場人物のネーミングからして、パクリまみれで、笑っちまうぜ!
著者近影のイラストなんか、あれですよ、あれ!「本気!」の作者さんですよ(登場人物にも名前アリw)
ちょっと、ガチ少年漫画路線のヤンキー主人公、下ネタ満載ノットびーえる(びーえる風味)なんで、好きな人じゃないと好きになれないと思うけど、自分は大絶賛します!
怖いもの見たさの人は是非挑戦して、仲間になるか玉砕するか、肝試ししてみては・・・www

狂犬と呼ばれる一匹狼のヤンキー西尾を更生させようと、新任のどうみてもショタの教師:汐田優(←この名前w)が熱血で頑張る話・・・でもあるけれど、どっか間違った方向にいって、次々と市内の強豪ヤンキーをやっつけて行ってしまう話でもあるのですが・・・
この汐田、23歳なのに半ズボンーーー!!
西尾はホモでショタコンじゃないはずなのに、汐田といると意識が飛んで変質者になりそうになる(爆)
同じ学校の3年ヤンキーの田亀原吾郎(←アレでしょ?アレww)はハードゲイを装って掘られる恐怖を植え付けているのにとか、
バイト先のおやじさんとか、
レディースの総長は実は腐女子で、西尾をやっつけようと乗り込んだはいいが萌えを刺激されまくって玉砕したりとか、
痛さ知らずのヤンキーは、痛単車に初めて痛みを感じて負けてしまうとか、
この痛単車、マジ痛いですからーーー!!

もう色々ネタがありすぎて、腹がよじれて痛いです(涙)
彼等が勘違いするその脳はエロすぎるよーーー!って実際紙一重なんだけどw
その勘違いというかエロは読んだ人だけがわかるようにしておこう♪
・・・って期待されてがっかりされてもすみません、責任はとれません(謝)
アホなノリが好きな方、絶対萌えます!自分萌えました=通常のBL萌え脳とは違う萌え脳ですからねっv
バカらしくて大好きです。

2

テンション高ッ!!

画面が少年~青年誌系です(笑)

どう見ても小学生な見た目の「しょたせん」こと汐田優に、
何故か心引かれる不良の西尾修一。
ドヤンキーの彼はしょたせんの言うことを聞くつもりなんかないのに、
気がついたら彼の言いなり!?そして不埒な真似をしようとしてしまう、というお話でした。

ギャグ漫画らしい無茶な名前のヤツやおかしいキャラがいっぱい出てきて、爆笑しました。
田亀原吾郎というホモネタで人をびびらせるという間違った方向におかしな不良のキャラがいましたが、こいつは割とレギューラー的に主人公たちに絡んできていました。
あとはだいたい一話ごとに変な敵キャラが現れて、ヤンキーである西尾をボコボコにしようとするのですが、だいたい逆に西尾にボコボコにされるか西尾のしょたせんに対するアレな姿を見て恐れおののいて退散・自爆というパターンです。

あと、こちらの漫画、やたら他の漫画ネタが入っています。
これは漫画オタク系の人ならだいたい分かるネタだと思います。
発見しながら読むのも面白いかもしれません。

しかしこちらの作品、BL的な萌えどころは正直見当たらなかったように思います^^;
まぁギャグ漫画として楽しむのが良いのではないかと思います。

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