瑠璃国正伝 (2)

ruri no kuni seiden

瑠璃国正伝 (2)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
12
評価数
4件
平均
3.3 / 5
神率
25%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥855(税抜)  ¥923(税込)
ISBN
9784344824102

あらすじ

海子の八潮は、貴族から精神的な「支え」として、清栄を選ぼうとするが、そこに謎の男・渡海が現れ…。シリーズ第二弾。
(出版社より)

表題作瑠璃国正伝 (2)

赤渡海 新たに海子の支えになる貴族
八潮 海子の後継者

同時収録作品瑠璃国正伝(2) / 瑠璃国正伝~紫紺の空~

六陽 疾風の国の帝位継承者
緋波 八尋の弟

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

メインCPにまったく魅力を感じないんですが・・・

ファンタジーシリーズの2巻です。

う~ん・・・作品としては決して悪くはないんですよ。ただ、メインCPにまったく興味を持てないのはどうすれば・・・
どちらのキャラクターもあまりにも魅力なさ過ぎだと感じるのは、単に私の好みに合わないからなんでしょうか。

前巻(本編)のラストもラストでようやく姿を現した渡海(攻)が、まあ裏というか事情はあるんでしょうが、なんとも思わせ振りで(もちろんキャラクターに魅力を感じていたらそれも効果的だと思うんだけど)どうしても一歩引いて見てしまいます。

八潮(受)も掴みどころがなさ過ぎて、この2人のラブには共感のしようがありませんでした。←それ以前に、確かにHは無駄なくらいあるけど、ラブが見出せないんだよね。

別にキライじゃないんですよ。逆に『キライ』というほどの引っ掛かりもない方が問題かもしれません。

前巻でも同じように感じたんですが、脇というかサブCPの六陽と八潮の弟・緋波の方がずっと魅力的で気になるんですよね(それでも『CP・・・と捉えていいんだろうか?』というくらいだった前巻よりは、ラブ面ではまだ進んでるし)。
続き
とにかく、この2人のキャラクターは結構好みです。
だから、こちらもやっぱり本編より六陽や緋波たちの旅の道中を描いた書き下ろしの『瑠璃国正伝~紫紺の空~』の方が面白かった。
イヤ、むしろこれ本編以上に重要なんじゃ!?というエピソードも入ってるんですけどね。

しかし、H三昧の本編・メインCPよりHの影も形もないサブCPの方がいいというところからも、自分がBLにたいしてH(描写)求めてないのがわかる気がするなあ。←H(描写)を毛嫌いしてるわけではないし、あったらダメとも思いません。ただ、ないならないでいいというよりむしろない方がいいと思ってるのは確かです(あくまでもH『描写』です。Hの事実は必要不可欠だと思ってます)。

本編はまあ置いといても(それもどうなんだ・・・)、この書き下ろし読んだら次が気になります。


ただ、イラストですが。
絵柄の個人的好みを避けても、特に渡海がちょっと若過ぎというより子どもっぽ過ぎる気がしました。年齢設定がどうのよりも内面(性質)というか・・・

六陽は明るくて真っ直ぐな(それだけではないにしろ)キャラクターだからまだしも、渡海のイメージがどうにも合いません。イラスト(特にカラー)の渡海からは何の屈託も感じられない。ちょっと残念です。

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攻め様の思惑は・・・

シリーズ2作目は王が亡くなり海子存続の支えとして白家の清栄を
支えに決め、身体をゆだねた海子の受け様ですが王宮では海子
存続を疑問視する声が多く、最終的には白家以外は賛成せず
清栄はそれでも受け様の面倒を見ると口にするが清栄の態度に
何故か気にかかるものが溢れてしまう受け様
そして身体だけ何度も執拗に求められるまま思いとは裏腹に
淫乱に乱れてしまう受け様なのです。
そんな姿を謎の男の渡海に見られ、清栄は受け様の支えには
なれないと、そして受け様に自分を支えにするようにと・・・

そしてその言葉通り、白家は没落し渡海に支えを再度申し入れられ
混乱する受け様に追い打ちをかける様に清栄が突然現れ
無理やり抱こうとしてくるが受け様は清栄の初めとは違った
態度を見て拒絶してしまう。
海子を存続させるために受け様は赤家の渡海を支えに選ぶ事に

その頃、受け様の双子の弟である緋波は生まれつき目の色が青い為
忌み嫌われる存在として海子の屋敷の塔に軟禁されるような生活を
続けていて、それでも兄弟仲は良くて、受け様は弟の為にも
海子の存続を誓っていたのです、そして緋波続きの元には疾風の国
の王族である六陽が偶然旅の途中で塔の緋波に気づき度々訪ねて
くるようになります、塔の中しか知らない緋波は六陽が聞かせて
くれる旅先の話を楽しみにするようになります。

海子の受け様は新たに支えになった攻め様に弟の事を聞かれ
そして弟は海子の予備で、いらなくなれば隣国に高値で売却
される運命だと知り、不憫な弟を守る為に攻め様を欺き六陽に
緋波を国から連れ出して欲しいと助けを願うのです。
そして緋波は死んだことにして六陽と共に疾風の国へ旅立つ
疾風の国で皆に受け入れられ六陽との仲も更に近づいていた
緋波はしばらくして高熱に見舞われる、熱が三日後に下がり
安心した時に緋波には有りえない文様が浮かび上がって・・・

攻め様を支えとして海子を守る為に生きる事を誓う受け様ですが
攻め様が何故、受け様の支えになってくれたのか疑問に思う
他の人物とは違い欲の為に自分を欲しているようにも思えず
逆に疎まれているのではないかと思う事も、それでも攻め様は
海子の支えとして手を尽くしてくれる事も感じるのですが・・・

攻め様には何か海子の支えになる隠された理由があるような
内容でかなり秘密の匂いがします、そして後半は受け様の
弟と六陽の帰郷が同時進行のように描かれていきます。
次回はいよいよ謎に満ちた物語の核心に迫り大きく物語が動きます。
今からとっても楽しみです。

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