今日も月が綺麗

kyoumo tsuki ga kirei

今日も月が綺麗
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神10
  • 萌×231
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
14
得点
196
評価数
52件
平均
3.8 / 5
神率
19.2%
著者
 
媒体
コミック
出版社
新書館
シリーズ
Dear+コミックス(コミック・新書館)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784403663857

あらすじ

高校からの恋人・仁木先輩と同棲を始めた瑛太。
甘い生活を期待していたが、現実はぜんぜん甘くない。
そんな中、仁木先輩の合コン現場に遭遇してしまい!?
表題作のほか「明日も空は青い」、「瓢箪から駒が出る」を収録。

小さな幸せが心を満たすハートウォーミングラブ! (出版社より)

表題作今日も月が綺麗

高校の先輩で営業職 仁木
後輩のwebデザイナー 皆川瑛太

同時収録作品明日も空は青い 前・後編

部活の後輩で会社員 溝口 
元先輩で節操無しの会社員 小山内

同時収録作品瓢箪から駒が出る

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数14

表題作が一番好き

3カップルの話でした。

「今日も月が綺麗」
個人的に一番好きな話でした~。
時には喧嘩をして、仲直りをして二人で一緒に生きていくことの愛おしさを感じました。
言葉で伝えるって大事…。
終盤の瑛太のモノローグがとても素敵でした。

「明日も空は青い」
受けの小山内にヒモでクズ要素があります。そんな彼にコンビニ扱いされても怒らずいつも受け入れてくれる溝口。好きだからこそ成せる業ですね。
一コマだけ出ていた「今日も~」の二人が可愛かったです笑。

「瓢箪から駒が出る」
下品だけど緩やかな恋だな~と感じました。
それにしても六つ股って笑

0

キュンとして笑える3作品

あとがきで木下先生が書かれているように
「世には様々がカップルが、今日もケンカしたり、仲直りしたり、
愛し合ってるんだな・・・」というお話になっていれば・・・
本当にその通りだと思いました。
3つの短編ですが、どれもいいお話でした。
個人的には最初の
「今日も月が綺麗」が好きです。
お互いに好き過ぎるくらい好きなのに
社会人として駆け出したばかりの二人には
ちょっとばかり時間も気持ちもすれ違うことが起き始めて
ほんの少し心が乾いてしまうと、心にもないことや
言わないくてもいいことが、つい口からぽろっと出てしまったりします。
本当に大好きで今は相手のこと以外考えられないのに
分かっているはずなのに、ほんの些細なことが心配で
自分以外に気持ちが動いてしまうんではないかと、心が折れそうになる毎日。
特に瑛太は自分から先輩に告白した時から先輩だけを追いかけて来たから
先輩だけしか見えなくて、社会人としての先輩の気持ちにまで
考える余裕がなくて、自分を見てくれる時間が減ったことや
外での付き合いが増えることに少しづつ不満と不安が募って・・・

いろいろと悩続きんだ時に相談できる仲間がいる瑛太は幸せだと思いました。
先輩にはカムアウトできるそんな同僚きっといないでしょう。
悩んだ時に話を聞いてくれる人がいるっていいですよね。
瑛太の会社の同僚の女の子頼りになります。
彼女の居酒屋での言葉にグッときました。

どこにでもありそうな、ごく普通のカップルの
すれ違いや勘違い、けんかや仲直り、そしてラブラブなH・・
大好きだから、派手に喧嘩もして正面からぶつかって仲直りもして
そして愛し合って・・・(ここが重要!)
両者の気持ちがよくわかる、そして心にじわっと来る
そんなちょっと激しくて暖かいお話でした。

0

テンションの違う3つのお話し

ほんわかした瑛太の恋心をがっちり掴んで放さない仁木との同居生活。
それでも不満は散り積もるわけで、些細な言葉のあやで爆発してしまう。

たったひとつ年上なだけで、ホントは自分と何も変わらない男だと気づくまでの好き過ぎて対等になれなかった恋心。
そして実はちょっと口下手で不器用な仁木の、こちらも憧れの眼差しを向けられて幻滅されたくない男心。
互いに少し背伸びした結果の亀裂が可愛く修復され補強されるお話でした。

「明日も空は青い」
ろくでなしでヒモ生活まっしぐらな小山内と無口で従順な溝口。
ほんわかした作風に真逆な性質が優しいオブラートに包まれて読者が嫌いにならない程度のダメさ感。
溝口のどうしようもない人だけど好きという感情が良く伝わってきます。
盲目的な恋ではなく理性的なのに全部を受け止めて突き放せない。だからタマにお仕置きする。
つかず離れずで何度も同じことを繰り返しながら、帰る場所はひとつだけになる日を虎視眈々と待っていそうな溝口の作戦勝ちな気がします。

「瓢箪から駒が出る」
男同士の下品さが爽やかに味わえます。
そして広尾のナニ自慢。
下世話続きな話しで盛り上がる男子の図に、こんなテンションも嫌いじゃないけどね。
恋愛に発展するなら長期戦で。
いくつかのステップを踏んで欲しいなと思いました。

2

表紙が可愛い♡

メルヘンチックな表紙が気に入ってます。
ほのぼの見惚れてしまう…でもなんか笑みがこぼれてしまう絵柄が好きでした。

内容は、3編が収録された短編集になってます。

木下先生らしい、何気無い日常の中で、恋愛中であったり、
恋愛未満〜今から恋が始まっていく大人の男性の恋物語でした。
どのお話も短いんですけど、そこはさすが木下先生です。
短いながらも、しっかり心情描写されていてお話に引き込んでくれます。
三種三様のカップル達が、本当に自然で、その普段の普通のやり取りに胸をキュンとさせられます。
今日もケンカをして、仲直りをして、愛し合ったり…たくさんの愛と幸せがつまった作品になっていました。
どのお話もリーマンものだったのも私的にポイント大です♡

3つ目の攻×攻系のお話は私的にツボできた。
恋愛未満の初心者2人の会話が楽しくて…下ネタも思わず大爆笑(笑)
攻め系の2人なのに、大人なのに凄く可愛く見えてくるから、木下ワールドは侮れないですよね。
もっともっと続きを読みたいです。
やっぱり、木下先生の世界観は大好きなです。
絶対に損はないのでオススメしたい一続き冊です。

0

木下先生の描くスポーツ刈りに萌え。

表題作を含めて三組のリーマンカップルのエピソードを堪能できます。

一組め(仁木×瑛太)は先輩後輩だったけど、今はそれぞれ違う会社に勤めていて、同棲中。
男女間でもよくありそうな日常生活のすれ違いを、ほんわか描いてます。

二組め(溝口×小山内)は、後輩先輩カップル。
溝口は小山内の命令に一切逆らわない寡黙な男。
それをいいことに我がまま放題の小山内だったけど、ついに溝口から突き放されて…
結局は甘甘なオチですが、溝口の大人っぷりとなんだかんだいって小山内にメロメロに甘いのが良。

三組め(広尾×神田)は、同じ女性に二股かけられてたことがきっかけで友だちになったという変わりダネ。
ひょんなことからコキ合いして、意識しあうようになって…とあらすじだけだと雄臭い話のようですが、この作者さんなので品良くあっさりです。

普通キャラ&品の良い作風が好みの方にオススメです。

1

わかる~。

お話3作品。

●今日も月が綺麗●
先輩の卒業と同時に告白。
月日は経ってとうとう同棲する事に。

甘い毎日が待ってると思っていたが、2人の時間があまりかみ合わずにすれ違い。
コミュニケーションも少なくなり、自分だけが頑張ってるみたいで
ちょっとした事でさえ相手に腹が立ってきます。
それを先輩がなだめるのですが、そのためにしたエッチなのかと余計にご立腹。
家を飛び出したはいいものを、酔っぱらって会社の先輩に愚痴ると
自分が思ってもみなかった意見が…
そこで初めて自分のことしか考えてなかったと気付くんですね瑛太。
そこが分かれば、相手のことも考えられるし
はい仲直りvv

●明日も空は青い●
女のところから追い出された小山内が、毎回行くところは決まってる。
高校の時の後輩・溝口のところだ。
何を言っても文句一つなく命令を聞く溝口。
だけど身体だけはゆるしてる。

都合のいいヤツと思っていたのだが、ある時ガラッと態度が変わり家を追い出される。
自分のことを好きだと知ったうえで、女と付き合えと…(そりゃ怒るわな)
そしてまた他の女のところから追続きい出されて、溝口に電話するけど耳元で切られてしまう。
(本当に嫌われたんだと泣いてるところに、結局は迎えに来てくれるんですけどね。)
そしてやっと小山内が気付く。
いつも自分が振り回してると思ってた後輩の手の上で踊らされてたと。
後輩・溝口の方が何倍も策士なのかな。

●瓢箪から駒が出る●
彼女のところに手土産持って向かったはいいが
なんとそこには別の男が!!
実は彼女に二股かけられてて?!(実際は六つ股だったらしいのですが)
その男同士が意気投合して、結局はくっついちゃう形のお話。
片方の彼、補足ですが、チ●コで2ℓのペットボトル持ち上げるらしいです…(笑)

3

かわいい顔して

サラリーマン3カップルのオムニバス。
「今日も~」と「明日も~」は続き物ではありませんが、対になっているということで、「明日も~」編に、「今日も~」カプが、マンションの廊下ですれ違うシーンで登場してます。

この作品は特にだけど、木下作品って、甘い描線のかわいいふんわり系の絵とは裏腹に、登場するキャラががさつだったり、ヘタレだったりと、実はあんまりかっこよくない。
身体のラインなんかも、あんまり締まり無いし、そもそも裸で絡んでいるシーンがあっても、TVドラマのセックスシーン並のボカシ不要な描写。
でも、この、絵柄が甘くて押しつけがましさがないからこそ、ストーリーのおもしろさが効いてくるって感じ。
3作品とも、なかなか笑えて、とってもおもしろかった。

後は、コミックスにする時も、雑誌掲載時のカラーページはそのままカラーで載せて欲しいなぁ。
それでも一応扉絵は、カラーで後カバーや口絵に使ってくれるだけマシけど、ほんとは、そうやって切り離さないで、雑誌掲載時と同じようにカラーにして欲しいなぁ。
木下先生のカラー絵は、水彩の淡い微妙な色遣いが特徴なだけに、特にそう思う。

2

キスをして 好きっていって 抱き合って

表紙のファンシー&ファンタジーな雰囲気が素敵!と思い購入しました。

『今日も月が綺麗』
うはー!!犬も食わないラブラブカップルの喧嘩に色んな意味でイラッと…いえいえ悶えました(笑)
攻めさんと受けさんの職業が異なるので、会社でのしきたりや服装などの違いからすれ違ってしまう二人。
攻めさんが仕事のお付き合いで二次会に行こうとするのとか、受けさんは嫌がります。
もうね、受けさんが普通に女子です(笑)
あたしと仕事、どっちが大事なの!?とか言いだしたらどうしようかと思うくらい女の子っぽい反応をするキャラでした。
ふっ、でもそんなの今だけよ←黒いオーラ
今のうちにラブラブしといたらいいんだからっ(笑)
…という今が旬のバカップルさんのお話でした。

『明日も空は青い』
「今日も月が綺麗」と対照的なラブラブではないカップルのお話でした。
高校の部活の先輩(受け)と後輩(攻め)という関係で、受けさんは後輩がなんでも言うことを聞いてくれるのでパシリに使ったり、攻めさんの都合を考えずに家に泊まり込んだり、挙げ句の果てには性処理にまで使ってしまう始末。
そして調子に乗りす続きぎて、攻めさんが受けさんのことを好きだと分かっているのに、攻めさんに女の子を紹介してしまいます。
そこで攻めさんはついにキレて、今日から彼女がいるんだからもう先輩のものではない、というような言葉を投げつけて、出て行けと言います。
その後、雨の中泣いている受けさんを攻めさんが迎えに行って丸く収まります。
受けさんが攻めさんに心も体も許しているのは本当は攻めさんのことを好きだから、というお話でした。

『瓢箪から駒が出る』
攻め×攻め特集に掲載された作品だそうです。
女の子に二股(実は六股)されていた男同士のお話でした。
どっちが攻め受けか分かりませんが、メガネのほうが攻めっぽかったですね。
メガネさんは2リットルペットボトルを持ち上げることが出来るナニをお持ちのようですから、
せっかくなのでメガネさんが攻めで見てみたいです(笑)

2

チ●コで2リットルペットボトルを持ち上げ!?

《瓢箪から駒が出る》《瓢箪から出た駒は?》の作品で思った事。

男性の皆様にお聴きしたいのですが、
『チ●コで2リットルペットボトルを持ち上げる事は可能ですかーーーっ?』
『そんなに立派なモノをお持ちなのですかーーーっ?』

あ、すみません。
独りで熱くなってしまいました。
【コキ合いっこ】シーンと【キス】シーンが見所です。

メガネ男性が、チ●コで2リットルペットを持ち上げるトコロ、すっごく見たかった!
ソコ、描いてないんですもん。木下先生のいけずぅ~。

他の2短編、【ナチュラルにオナラ】してたり【オレ肉づめはしいたけ派】だったりと面白かったです。

2

三組三様の恋模様

3組のカップルのそれぞれの恋模様を描いたオムニバス。

【今日も月が綺麗】
長年付き合ってきた先輩×後輩カップルの〈雨降って地固まる〉的なお話。
なんというか、付き合いの長い恋人(or夫婦)あるあるみたいなエピソードがいっぱいで、ときめきとは違う意味でもどきっとするw
日本のどこかに実際存在しそうなリアル感のある日常のお話でしたw

【明日も空は青い】
表題作カップルと同じマンションに住むカップルのお話。
ヒモ体質のダメダメ先輩・小山内が硬派でなんでも言いなりになってくれる後輩・溝口をいいように利用しまくるけど、そのあげく…というお話。
こういう展開、大好物なんですよねー!
なんだかんだで主導権を握っているのは溝口なんだなぁと。
想いが通じ合っても、相変わらずな小山内が逆にほほえましいw

【瓢箪から駒が出る】
同じ女に二股かけられていた男同士がうっかり仲良くなっちゃって恋仲に!
すごい、いままでありそうでなかった展開w
広尾どんだけ自分のテクに自信があるんだ…
男の人っていくつになっても…みたいなノリのふたりの掛け合いにクスッとなるお話でした。

1

動きのあるイラスト表紙が新鮮

【今日も月が綺麗】
高校時代の後輩と先輩
先輩が卒業する時に勇気を出して告白し
つきあい、後輩が社会人になった時に同棲

好きではあるものの、社会人となれば
お互いの忙しい時期がずれたり
生活のリズムがことなったりと
すれ違いがうまれます

些細なことでイライラしてしまったり
思ってるがゆえに言えなかったり
こういう関係は木下さんの作品では
珍しいなと思いました

木下さんの作品では、攻めが好きで
受けの男性をすきになれなかったのですが
この作品では、受けの男性が好きです
ひざをかかえて泣いてしまうのも許せた

【明日も空は青い】
高校の先輩後輩、先輩のいうことはなんでも忠実に聞く
社会人になってもその関係は続いており
住む場所がなくなり女に追い出されるたびに
後輩の家に転がり込む
そして、体の関係もある

まずは、短髪が新鮮、でも、短髪の後姿
違和感ありすぎました
平面なイラストは好きですが
横顔や上向きの顔の時に、驚くほど変な
表情になっていることがあるように感じます
うーーーん

よくある設定よくある展開よくある続き着地ですが
木下さんならではの、切なさは感じられました

【瓢箪から駒が出る】
女に二股をかけられていた男同士がくっつく話です
木下先生のチャレンジなのか
担当者サイドからの要望なのかは
わかりませんが、なんともいえない
気持ちになりました

たぶん、個人的に木下先生の作品が大好きなので
つい切ない気持ちや、長年の思いみたいな
作品を求めてしまっているからこその
感想になってしまっているんだと自覚してます

木下さんの作品今後もこの系統でいくのかな???


1

アイラヴユー。

ここ最近の木下さんの作品でいちばん好き!
短編でも詰め込み感も物足りなさもナシです。

おとぎ話みたいな表紙とタイトルを見て、明治時代に夏目漱石が英語の授業で「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね。」と訳したという話を思い出しました。

【今日も月が綺麗】
高校からの恋人である先輩と同棲を始めた瑛太。

表題作はロマンスの欠片もなく始まりました…ファンタジックな表紙はどこへ!?

リアルなデジャヴに苦笑い。
夫婦ってこんなことがよくあります…。
日常と共に掠れてくる特別性。
好きで一緒に居たくて住んだのに生活を始めると遠く感じてしまう。

どっちの方が疲れてる、頑張ってる、は比べられないんですよね、等価ではない。

近すぎるだけに、ほんのちょっとの言葉の足りなさから発生する『わかりあえない』がほどよく軽く、可愛いらしく描かれています。

でも一緒になって初めて気づくことから想いを深めていけることもある。

モノローグとともに抱き合うふたりからじんわり暖かさが伝わります。

大好きとありがとうは惜しまず伝えましょう←自省を含めて。

合コン鉢合わせ現場での黒いアイコンタクトに笑いまし続きた。

【明日も空は青い】
クズ系キター!
女を渡り歩き、都合の良い時だけ後輩の溝口を頼る小山内。
どこがいいの…何に惹かれたの…溝口!

人間性の綻びたような小山内が自分には溝口しかいない!と抱きつく殊勝な場面も数ページ後には『ヤラせてやってる』テイストに戻ってるし(笑)

無口で表情の薄い溝口がそれまでの従順ではないの台詞を吐く表情が良いです。

小山内のどんな部分に惹かれて…みたいな説明をすると面白味が薄れちゃうかもしれないから、最初から好きでした、な設定でいいのかな。

【瓢箪から駒が出る】
穴兄弟(下品でスミマセン…)として出逢った広尾と神田。

このふたり妙に気になるー!
キュンときてギュン!ってなるー!!

攻め×攻め特集で描かれたふたりはウェットな部分はなくシンプルで風通しがいいです。

てらいのない誘い方といい恋人という甘さは感じないのにムズムズしてにやけてしまう~。
掛け合いが会話が面白くて楽しい!

木下さん、短編もいいなぁ、もっと読みたいなぁ、と思いました。

5

クリボウ

>snowblackさま

こんにちは~、コメントありがとうございます(`∇´ゞ

夏目漱石に「月が…」、二葉亭四迷には「わたし、死んでもいいわ」と訳された「I love you」。
日本語って深い~、と思い知らされたのはバラエティ番組でした(笑)

それ以来、月を見ると粋な文豪たちを思い出すようになりまして。

ケンカしてても、おならプーでも、それでも今夜も「I love you」なふたり、良いですよね(*´艸`)

ところで、件のバラエティではスカパラの谷中敦さんが「I love you」を「もうあとに戻れないな」と訳されていて萌え死に寸前でしたw

snowblack

クリボウ様、
いつもお世話になっております。
レビュー拝見して、あ!と声を上げて膝を打ってしまいました。

全然思いつかなかったんですが、漱石のエピソードからのタイトルだと考えるととても意味深いですね。
英語教師時代の漱石が、「I love you」を「我君ヲ愛ス」と訳した生徒に対して、
「月が綺麗ですね、とでも訳しておけ、日本人にはそれで伝わる」と言ったエピソード……
それが伝わらず齟齬を生じた二人が、その意味を二人で味わえるようになるまで。
そして、今日も二人はI love youという物語ですね!

ありがとうございました♪

今日もさまざまなカップルが……

短編が3つ。

表題作は、高校時代からの付き合いの先輩後輩のカップル。
後輩のが社会人になったのを機会に同棲をしているカップルだが、
暮らし始めてみると、思っていたのとは違う現実の問題が出て来る……

倦怠期ってことなのかな?
お互い自分のがんばりしか見えなくなってしまって、些細なことにも腹が立って、
歯車が合わなくなる様子が上手く描かれている。
それを乗り越えて気持ちを確かめあっていく様は、ベタなんだけれどキュンとする。

すごくグッときたのは、同僚の女性の
「先輩っつたってね、アタシからみたら大学出たばかりのぺーぺーなの、
それも大企業の営業職だよ、ただの下僕だよ」というセリフ。
こういうちょっと情けない部分も含めたリアリティが、すごくいい。
そして「先輩のちんこにはもう飽きた!」問題も、またいい(笑)

2つ目も高校時代の先輩後輩の話『明日も空は青い』。
無表情に何でもいうことをきく後輩は、便利な下僕扱いだったが……
口絵はこの二人なのだが、パンツ干している図がいいな!

最後の短い話『瓢箪から駒が出る』。
同じ女に二股(実は六股だった続きらしいが!)かけられていた男二人、神田さんと広尾さん。
(名前がまたおかしいよ、残りの4人は四谷さんとか竹橋さんとかかしら?w)
雑誌の攻め×攻め特集に掲載された話とか。
男同士のアホくさくもおかしい見栄の張り合い、いやこの二人楽しいです♪

ファンタジックな表紙が、また素敵でした☆

7

ワンコ2種類と・・・!?

久々のオムニバス短編集ですが、全部働く男たちです。
表題は身につまされながら、世の中の夫婦ってこういう感じだよ、と変なところでリアル感。
ラストの短編は、大爆笑!
長さも程良く読みやすく、短編もいいな~と久方ぶりに思いました。

【今日も月が綺麗】
先輩が卒業の時に告白して、それからお付き合いを始めて、後輩が社会人になって同居を始めた恋人同士。
互いに別の会社で畑違いの仕事をして、働く者同士の同居生活のすれ違いと理解を描いたお話。
瑛太はデザイナーで職場にもカミングアウトして、同僚に色々先輩の事で相談している
一方先輩の仁木は、大手企業の営業で接待や付き合いがある。
一緒に暮らしていても食事や買い物は瑛太で、先輩は疲れた~って寝ちゃったり、相手の前で平気でおならをしたり・・・
彼等がいさかいを起こした時の瑛太の言葉、「俺のほうが仕事が楽だと思ってるんだろう」ズキッ!世の既婚者の奥さま方、例え共働きでもそういう旦那の態度ってあからさまにありますよね!
発端はそうした日常の積み重ねと、決定打は居酒屋で鉢合わせした時、そしてキャバ嬢からのメール。
瑛太は会社の先輩に続き諭されていましたが、仁木先輩も悪い!
言葉がたりないよ~。
同居生活、二人を理解する会話と話合いが必要だね、と同居し始めに訪れる一つのヤマなんでしょう。
ただ、仲直りした二人のエッチがーーー♪
瑛太が仁木に「先輩のチンコはもう飽きた!」なんて怒ってましたから、仁木はケツを差し出す覚悟を・・・
この絵づらだと?ひょっとして仁木先輩が受けですか?
リバップル誕生ですか!?ちょっとおいしかったりします☆

【今日も空は青い】
こちらは、超ダメダメの先輩が、後輩が自分を好きなのを利用して、そしてとうとう愛想をつかされて、初めて彼が大事かということがわかるという話ですが…
いや、ほんとうにわかったのか?
だらしなくて、彼女の家に居候しては追い出されて、そのたびに避難場所は後輩の家、
そしてその礼に抱かせてやってるって言う感じのダメ男。
後輩は寡黙だけど、先輩の面倒をかいがいしく見てる。
こんな先輩のどこがいいのだ~!?後輩よ!!!
でも、後輩がいないともっと駄目男な先輩だから、後輩が使われているようで、ひょっとしてがっちりと手綱を握られている関係なのかもしれない?

【瓢箪から駒】
彼女の家で鉢合わせた二股かけられ男・神田と広尾。
いや、二股どころか何股もかけられてるうちの一人同士!?
彼等が意気投合して、カキっこまでする仲がさらに発展する?な話。
これが、彼等二人とも似た同士というか張りあうんですよ。
いざとなった時、広尾はテク自慢だから入れる方とか言うと、神田は、広尾はでかいから俺の方が入れるほうで、と(爆)
描きおろしでは、広尾の2リットルペットボトル持ち上げ自慢が!?
この二人もリバの可能性大カプでした。
かきっこしているうちにキュンしたとか、こっちがキュンしましたw

5

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