赤松とクロ

akamatsu to kuro

赤松とクロ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神58
  • 萌×236
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

289

レビュー数
18
得点
455
評価数
105件
平均
4.4 / 5
神率
55.2%
著者
 
媒体
コミック
出版社
東京漫画社
シリーズ
MARBLE COMICS(コミック・東京漫画社)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784864421911

あらすじ

ゲイの自覚を持って大学生活を送る黒川は、同じ大学の赤松に片想い中。ノンケへの恋心に臆病になっていたけれど、自分の性癖を知っても分け隔てなく接してくれる赤松にどうしようもなく惹きつけられ——。二人の先輩・行弘の番外編も同時収録。等身大の恋愛に胸キュンが止まらない!

表題作赤松とクロ

赤松静,大学生,広島弁の友人,ラーメン屋でバイト
黒川(クロ),大学の同級生

同時収録作品ディナーは一緒に

夏目圭輔,朝起きたら隣りに寝ていた青年,大学生
上中行弘,就職浪人の大学4年生

その他の収録作品

  • 恋ニモマケズ
  • 恋してるとか好きだとか〈前編〉
  • 恋してるとか好きだとか〈後編〉
  • 日々と、それから。
  • 赤松とクロ 描き下ろし
  • カバー下:イラスト・あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数18

おしゃれでかわいい

私が購入した初めての商業BL本でした!
表紙の絵の可愛さとおしゃれな雰囲気に惹かれて購入しました。

鮎川先生の作品は初めて読んだのですが、この一作で大ファンになりました!
絵もお洒落でかわいいですし、読みやすくて萌えどころ満載なうえにちょこちょこギャグ要素も含まれていてくすっと笑えたり、本当に面白い作品です。

ノンケだった赤松が積極的にクロを求めちゃうあたりにすっごく萌えました。控えめだけど赤松大好きなクロもかわいいです。読んでてほっこりします。

1

方言男子の破壊力

電子にて。
なんだこの可愛いお話は…!!
ツボッた。超ツボりました!
てか方言男子の可愛さよ…(*´﹃`*)
ノンケを好きになっちゃったクロの葛藤は、読んでて胸がズキズキ。
ノンケなのにグイグイくる赤松に対して嬉しさと戸惑いを感じるクロ。
この辺は切なかった…。
赤松みたいな攻め、大胆でおおらかで大好きだなぁ。
後半の指輪のシーンはキュンキュンしっぱなし(≧∇≦)
ユキ先輩と夏目クンの話は、もっと読みたかったな〜!

何度読み返してもきゅんきゅん出来る、素敵なお話でした!

0

方言好きの方に特におすすめ

まず、方言がとても素晴らしい。
方言だいすきなら、それだけでも読む価値あり…!
もう個人的なことを言って申し訳ないのですが、
「ぶちくそじゃあ」って言い直すところ、そこだけでも悶えられました。

赤松の飾らない愛情と、クロのちょっと重くて一途な愛情が素敵に作中にただよっていてどちらもとっても魅力的な二人でした。

ストーリーとしては、緩やかな雰囲気で進んでいきます。もちろん二人の関係性として嫉妬や不安なんかもありますが、まぁその嫉妬もまた可愛いったら…

とにかく甘く、時にクロ、良かったね…!とうるっときてしまったり、一冊通してニヤニヤがとまらない本でした。


0

赤松とクロ

鮎川さん、2冊目のコミックだそうですが
私は こちらを先に読みました。
そして速攻、1冊目の「あいもかわらず」をポチりました。

大好き!な1冊です。
もう読後は、赤松とクロの幸せな行く末しか想い描けません。甘~~~い!!!

赤松がね、優しいんですよね、クロに。
クロは、やっぱ赤松がノンケなので、色々とグルグル考えちゃう場面もあるんですけど。
赤松は、不安な気持ちのクロを放っとかないんですよね。
深夜のバイト明けだろうが、地元であった結婚式の二次会明けだろうが、クロの元に駆けつけてくれるんです。
優し~~~!!!

表題作に出てくる先輩が主人公の話も収録されています。
描き下ろしも たっぷりありますっ!

カバー下に載ってた、はちみつヘンタイプレイも
描いてくれないかなぁ。

1

方言は萌える

広島訛りで天然パーマのノンケ男。
ホモに偏見もないけど、ゲイのことホモ、ホモって言っちゃってデリカシーってものもない。
そんな男が屈託無く側にいたら、それは、やっぱり惚れてまうやろ。

ノンケの友達にひっそり片思いしていた黒川の、ゲイだと自覚してるが故の葛藤を、ノンケの無神経さでガツガツ乗り越えてくる赤松。
そんな二人の幸せなお話と、当て馬的な感じで登場していた黒川の先輩・上中のお話の2本立て。
上中先輩、黒川に対しては攻めっぽい感じで迫っていたのに、さくっとうっかり頂かれちゃっていてかわいかった。
なんなら、そのうち、赤松も受けてみるといいのにね。

0

この空気感、大好き!

人に薦められ、作品情報も期待もなく読んだのですが、何これすっごい好み!!と叫びました。
文字数もそれほど多くない、描き込んであるわけでもない、白率が高いというか余白が多いというか・・・だけど、そのコマの中にある間が愛しく感じるんです。
他の方も書いていらっしゃるように、大きな事件や喧嘩が起こるわけでもなく、赤松とクロの日常が描かれています。その日常のやりとりが可愛いくて愛おしくて堪りません。
赤松はひとたらしですね。クロの白衣着たがるとか、指先にキスするとか、「クロといたらほっとする」とかさらっと言っちゃうところとか、書き下ろしの最後のアレとか、狙ってやってるんじゃないからこそ性質が悪い(笑)惚れますよ。
赤松とクロのやりとりに笑えて、萌えて、温かくなれる素敵な一冊です。
もし方言が苦手というだけで読むのを躊躇っているなら、勿体無いですよ!

0

ふんわりきゅんきゅん

この本は赤松とクロの日常が描かれているので、特にこれといいた大事件や大きなすれ違い、けんかなどはおこりません。
しかし良い意味で淡々としているので、赤松の仕草、言葉のひとつひとつにきゅんときます。

中でも私が一番ぐっときたのは赤松がスーツのまま事に及ぶシーン。クロが赤松のスーツ姿に食いついたところ「このまましよ!」という流れになりそのままあれあれあれ……と笑
正直なところこのスーツでヤるシーンがなければ萌×2評価でしたが、私がスーツ好きなこともあって神評価にしました!

ただ、赤松が広島弁をしゃべっていて、もしかしたら言っていることが分からない人もいるのではないかなぁと思いました。
私は祖父母の家が広島に近い島根にあり広島弁も混ざっていたので理解できましたが、広島弁にふれたことがない人にとってはすこしむずかしいかと思います。

ですが!!本当に素敵な作品なので、本棚に方言BLを置くという意味も込めてぜひ広島弁が理解できるか不安な方も読んでみて下さい!!

1

日常のほど良い気の抜け具合にキュン

どっきゅーーんとくるような切なさとか胸キュンはあまり感じませんでしたが、お話の全体が良い意味で日常的な感じなのでいつのまにか感情移入しちゃってます。友達みたいに冗談を言い合ってるところと恋人らしく甘い空気が流れるところと切り替えが上手いし、赤松(攻め)の方言が優しくてまったりした雰囲気を作ってて、それがリアリティに繋がってるのかな?

例えば、私が良いなと思ったのは記念すべき初エッチのシーン!クロ(受け)がノンケの赤松とエッチしてやっぱり男は無理と言われるかもしれないことを怖がって2人の間にすれ違いができてしまうわけですが(ノンケ攻めゲイ受けのテンプレですね笑)、仲直り→エッチ→事後までがツボでした!仲直りのキスして、いざこれから!という時に赤松がくしゃみをかましたり(笑)最中も赤松がムードのないこと喋ったり(笑)事後もクロが隠してたバイブを勝手に見つけ出して遊んだりとか(笑)こんなにムードクラッシャーな赤松ですが終始いちゃいちゃしてるようにしか見えなくてお互いが好き合ってる気持ちが溢れてて、キュンとしました。

クロはクールなタイプなのかなと思ってましたがめちゃくちゃ可愛い子続きでしたね。日々の仕草から赤松への好き好きオーラが出てて、その度に赤松がキュンとしたりムラっとしてる様子がこれまた可愛かった。最後の方で、クロが赤松の下の名前を呼ぶところがあるのですが、その愛おしそうな声色が伝わってくるようでたまりませんでした!!

最初に言ったとおり大きい切なさとか胸キュンはなかったですが、二回目三回目と読むことで新しい萌えポイントを発見できるような作品だと思います!

3

こう化けるか

取り敢えず思考整理の為にこの方の前作に
寄せた拙評を読み返してみました。
…お洒落な方向に飛躍するのかと思ったら
随分意外な方向に飛距離を伸ばされた様で。

と、思いきやこの一冊丸々がデビュー作の
延長線上にあるという壮大なオチが…。
見事にハリセンチョップを喰らった心地です。

展開方法と言い設定と言い、しれっと暈して
なじませている感じですね。
起承転結を構えて崩しているのではなく
続けた所で適当に切ったら転結起承に
なったみたいな。
お陰で変に夢見がちな色眼鏡で見ずに済みますが
弊害として至近距離で登場人物達の気配を
感じてしまいそうな錯覚に陥ります。
新しくて馴染みのある食感ですね。

3

超自然体で和む~っ。

ノンケとホモ

大学内でもホモと噂されてるクロが密かに好きな相手がノンケの赤松。

とにかくこの赤松の超自然体なところが良いの~っvv
無理に相手に合わせるわけでもなく
かといってホモだからということで必要以上に気づかう訳でもなく
一人の人間としてクロと接し付き合い大事にしてくれてる。
だけどクロは自分がホモなことに対しての劣等感とか強く
赤松に対して我慢してる部分が多いんだけど
赤松の方がそんな思いを知ってか知らずか
ごく自然に行動に移してくれてクロの気持ちを楽にしてくれてる。

そんな彼が最後のショートでこれまた自然にやってくれるね。
クロでなくても惚れてしまいますvv
2人が爺さんになっても一緒にいる姿が想像できそう。

3

絵がいい

絵がおしゃれでなんといっても素敵!
でもお話のつくりが若干斬新と言うか、どう楽しんでいいか理解できなくて、ちょっ入り込めなかったです…。
冒頭で主軸がみあたらないと、日常的な会話も「いったいなにがいいたいんだろう」とどうしても感じて目が滑り出すのは、王道な漫画を読みすぎてしまっている自分の所為かもしれません。
でもすごくもったいなく思ったんです。
ただレビューをみてると高評価が多いので、私が時代についていけてないのかもしれません;
この作家さんの絵はとにかく好きなので、絵や、キスシーンだけでもとても満足です。

0

この2人、なんかいい☆

初読みの鮎川ハルさん☆

この2人の関係性、すごく良いですね♪
ノンケxゲイっていうカップリングはこの業界(?!)ですごくポピュラーですけど、こんなあっけらかんとして自然体なノンケさんって今までいたかしら?(笑)

クロは、ゲイの自分が赤松を巻き込んでしまったと基本ネガティブ思考なので、何かにつけてグルグル思い悩んでる感じなんですが、そんなグルグルを一瞬に振り払ってくれるのが赤松の大らかさ。
愛情表現もストレートだし、たまに見せる独占欲がまた良し。
大雑把で何も考えていないように見えるのに、クロの変化を敏感にキャッチして行動に移すところも好感度↑
でも、スーツ着たままエッチしちゃうとこなんかは、やっぱり何も考えてないのかも(笑)

一見クールでキツそうに見えるクロが意外と外面が良くてウケました☆
赤松のバイト仲間の前ではニッコリ笑顔で、爽やかとか言われてる(笑)
大食いなのも意外だったし、なかなかいろんな面を持った男の子ですよね♪
クロが赤松にデレたとこも可愛かったですね☆
(それに狼狽える赤松も・笑)

「なんか色々 どうにでもなる気がしてくる お前と続きいたら」
クロのグルグルはここで終わったんだなぁと。
でも赤松はムラムラするんだね(笑)
この2人、愛し合い過ぎでしょ☆

最後に、当て馬先輩のスピンオフもよかったですよ!
クロのことほんとに好きだったのね…と思ったら切なくなったけど、年下青年にまんまと掘られてビックリ!
受けだったのか…。
就職が決まらなくて悶々としてる様子は他人事も思えませんでした。
就職氷河期に活動していて、面接までもなかなか辿り着けなかった自分の就活時代を思い出して、そりゃ八つ当たりもしたくなるわ!と共感(笑)
料理上手な彼とお幸せに☆


4

作者買いです

デビュー作が気にいりすぎて、発売が待ちどおしい漫画でした。
絵の感じと話の感じがとても合う作家さんですよね。あと小さいコマに散りばめた小ネタがいいですね。かわいい。多分人物設定をとても大切にしてらっしゃるんでしょうね。
前作品も含め、鮎川先生の生み出す実際いたらなんかもてそうって感じの攻めがとても好きです。

1

方言萌え

横浜生まれの横浜育ちの私は、
赤松の方言がどこなのか、さっぱりわかりませんでした。
このお話、赤松の広島弁が良い雰囲気を出してるんですね。
不思議とぜんぶほっこりしてきちゃうんですね。

また、赤松の実家を見てわかるように
ああいう家で育った明るい性格だから
何があっても、あっけらかんとして実に良い性格。
大抵のことには物怖じしない、おおらかと言うか鈍感と言うか
クロの部屋から一人用おもちゃが出て来たときも
慌てず騒がずけっこう楽しんでいました。
そこかしこで出て来る広島弁の中で私がじわりと来たのは
初めてHするときに赤松がクロに聞いた一言「痛うない?」
「痛くない?」より優しい感じがしてあったかくなりました。

そしてもうひとつ好きなシーンは二人でパソコンを見に行くところ。
クロのパソコンを選ぶのに二人で出かけ
そこで偶然赤松のバイト先の女の子に会い
二人を見て「それが自然」「自分は不自然」と考えてしまうクロ。
ゲイがノンケを好きになると必ずぶち当たる壁ですね。
好きでしょうがないのに、自分とは不自然と決めつけて
自分から離れようとする・・・続きゲイの主人公が必ずといっていいほど
陥るパターンですね。
でも、赤松はちゃんと見ていた。
ちょっとしたクロの変化に気付いてくれた。
だから、クロも完全に落ちたんですね。

就職活動中の先輩、上中の小さなラブストーリーも必見です。
上中先輩、本当はクロのこと好きだったんですね。
結構ズバズバなんでも言うくせに、肝心なことは言わない先輩。
可愛い夏目君とこれからどういう展開が待っているのか
すごーく気になります。
ハル先生次回、上中&夏目の続きをお願いします。

4

空気感と鮎川節最高!!!

ほのぼの且つ淡々としていそうで
しっかりノンケ攻めとゲイ受けしている作品でした!
ゲイがノンケを巻き込んで悩む姿は
言ってしまえばありがちなのかもしれないですが
クロのあまり表面に出さない感情がとても愛おしかった!!
そのわりに外ヅラがいいのもちょいちょい可愛いのw
赤松は、広島弁はもちろんのこと
朗らかで順応力もあり、個人的に好みのタイプです!!w
能天気というか懐の広さというか
安心して全部さらしてしまいたくなるようなヤツ!
愛情表現もためらわないから
なんでもかんでも言ったりしないクロにすごくお似合い♪
幸せすぎて怖いのも赤松が包み込んでくれてる。
赤松の実家に行って嬉しそうな二人から
幸せを分けてもらえたような気持ちになりました♪


当て馬だった先輩の恋『ディナーは一緒に』も素敵だった……!!
飲み屋がきっかけっていうだけでどぎゅんとするし
受けっぽくない先輩が受けというのも嬉しすぎるし
可愛い顔して攻めって……なんかもう今の私のドストライクよ……。
おまけに胃袋掴んじゃうって!!ずるい!!!
めちゃくちゃ生きていく上で大事なところ続きですけどもw
連絡くれないからまた訪ねてきちゃったり
ひどい事言われて、更に来るなまで言われても
また料理作って持ってくるとか…健気攻め好き…。
先輩の、八つ当たりしたくなる気持ちもわかるんです。
自分は就職浪人までしてしまって何社も落ち続けている現状で
片や自分のやりたい事が既に決まっていて
なんの悩みもなさそうな男ですもの。
しかも好みの顔はクロだったのに
赤松にあっさり持ってかれちゃったんだから…。
読み切りなのが悲しすぎる!!!
…つうか先輩今後確実に太るね??ww
こぉの幸せもんが!!!!

ちょいちょい出てくる会話のユニークさもとても好き!!!
赤松が豚骨ラーメン食べさせたいって言った時の
「早い方がええんじゃが。汁的に…」とか
キスで勃っちゃって動揺したクロが
「カゼひくなよ!」って慌てて帰った時
「カトちゃん?」ってキョトン顔する赤松とか!w
今の大学生ってドリ○わかるのかなぁww
(赤松はDVD観てたのかもなー☆)

みどころはどこかというよりも
全頁に愛情が感じられるような作品でした!!
読み返すたびにじわあああと満たされます!!!

7

きみといたら、どうにでもなる気がする恋の話

発売を指折り数え、楽しみにしていた
鮎川さんの2ndコミックス!

今作のメインCPは大学の同級生。
片想いを経て恋人になった赤松くん(攻め)とゲイのクロくん(受け)が
悩んだりすれ違う中で、じっくり恋を育んでいく物語です。

印象的だったのは、
メインCPのキャラ設定が非常にしっかりしていて、魅力的なこと。
広島弁を話す赤松くんは、人好きのする明るい性格で
周りの目や偏見にとらわれず、自分の目で物事を判断できる人。

一方クロくんは、一見キツそうにみえるけど
赤松くんへの気持ちはとても一途で繊細。
大学生らしくしっかり勉強に取り組んでいる姿も好印象です。

そんなふたりそれぞれの、相手に対する言動が
これまたとても魅力的に、丁寧に描かれていて
各コマに釘付けになること請け合いです。

赤松くんは何も考えていないようで(失礼!)
実はクロくんの表情をとてもよく見ていて、
クロくんが笑うのを見ると、キスをしたりムラムラしたりするし
『この世の終わりみたいな顔』に気づくと、心配で
深夜、バイト服のままクロくんの家を訪ねたりします。

クロ続きくんは、基本さっぱりした性格なのに
食べ過ぎて出てしまったお腹を気にして(結構大食い)、
体を重ねる際、上の服は着たままが良いと言ったり
赤松くんからの贈り物が嬉しくて、涙を滲ませたりするところが
いじらしくてたまりません!

ふたりがお互いの事をすごく好きだというのが
いやらしさなく、気持ち良く読み手に伝わってくるのは
キャラ設定がしっかりしている上にこそ成り立つものだと思います。

私的萌えポイントは、クロくんと先輩の距離の近さに嫉妬し
クロくんを連れ出してから、『バカタレ』と言う赤松くんにきゅん!
そのあと小さいコマで、照れるクロくんにもきゅん!
過度の説明描写のなさが一層、萌え心をくすぐります。

ストーリー展開は至ってスタンダードですが
キャラクターの魅力が余すところなく描かれていて
とっても面白かったです!
クロくんの先輩のサイドストーリーも読めるし、
市川けいさんの推薦帯も、カバー下も要チェック!
隅々までまるっと楽しめる、非常にお得な1冊です。

8

ぶち萌え

※ネタバレ有りで失礼します。

私の萌えゾーンドストライク。いやほんと、ぶち萌えでした。

方言男子が特に好きってわけではないんですが、赤松のおおらかで天然なキャラと方言がすごくマッチしていて、ストイックに見える一途なクロの標準語と非常にバランスが良かった。

全体的にほのぼのでクスリと笑える場面が多く、和みます。でもゲイならではのノンケとの恋愛に対する葛藤が組み込まれていて、重くないけど心情に納得できる内容になっていました。
赤松のキャラもクロのキャラもどっちもすごく良い!!クロが頭の中でクルクル悩んでいることをひょいっと軽々受け止めて解決しちゃうような、あっけらかんとしてるのに男前な方言男子の赤松、いいなぁ。クロも一見つんけんしてそうなキャラに見えるのに、意外と素直で真面目な子でかわいい。エロシーンもガッツリエロエロではないけど、すごく良かった!お互いすごく気持ちがあって恋人同士のソレという感じがリアルで良かったです。急にちゅっとしてくる赤松のちゅーのタイミングもいい。その時のクロの反応も萌えるううう!!雰囲気で言うと秀良子さんの作品にどことなく似てるような感じで、ま続きさに好みの作品でした。ちるちるさんの紹介を見て気になって購入したので、ホント紹介してくださってありがとうございます!って感じですw

スピンオフもあり、最初は「えースピンオフかよ、別に赤松とクロのはなしだけでよかったのになぁ」と思ったのに、こちらはこちらで非常に良かった。中々就職の決まらないクロのゲイ友の先輩の話で、静かに自暴自棄になっている感じが堪らなく良い。そこに加えて相手役の子が先輩の好みでないぴゅあぴゅあな少年で全く違う人種の組み合わせなのがまた…しかも先輩、受けですか!!!このギャップにも萌え。

ホントこの作者様、萌えをわかっていらっしゃる。あー買ってよかった。実は期待して未読だったファーストコミックも一緒にお買い上げしてこれから読むところなのでまだ読んでないけど買っといて良かったと思える位良かったです。もう既に鮎川ハルさんの大ファンですww

6

お洒落だけど和む

鮎川ハルさんのデビュー作品が、お話を加えて1冊になった本です。
このデビュー作(恋ニモマケズ)、
昔たまたま買った雑誌に載っていて、いいなぁ!と思っていたので、
コミック化されるのを楽しみにしていました~~
わたしは1st コミックの「あいもかわらず」より好きです。

この本、もともと友達関係なふたりの個性と関係性がステキです。

受け(表紙左)は、ちょっとツリ目で眉毛は短めで、
口数も多くないし不愛想なので、いっけん怖い感じの人。
でも、密かに友達の攻めに片想いをしている。
で、
そのお相手の攻め(表紙右)は、明るくワンコ系だけどゆる~~い人。
なんといってもシッカリな広島弁がいい。
~のことけ・~じゃけえ・~ないのう・~ちょるんじゃろ、などなど♪
鮎川さんは兵庫県民さんで、
本の広島弁はなんちゃって訛りですみませんって言っておられましたが、
広島県民じゃないわたしは自然に読めましたよ、やっぱり方言はいいなぁ。

ゲイだと知っても仲良くしてくれるノンケの友達(攻め)に、
受けが片想いをしていて…と始まるお話です。

意外とくっつくのは早かっ続きたのですが、付き合い始めても、
攻めはノンケだから…と受けが臆病思考で、
素直になれずに攻めを突き放したり悪態をついてしまったり。
基本無表情でぐるぐるしている受けが、切なくもちょっと可愛いです。
そんな受けを、
攻めが自然体のゆる~い雰囲気で和ませているところと、
人の目を気にせず受けを大事にしてオープンに付き合ってるのがいいな。
あと、攻めがキスで舌を絡めてくるのが妙にエロい。
臆病なゲイに、ノンケ攻めが積極的に~というのは萌えますね。
でも、
初エッチの時、勃ってる受けのナニを見て、
攻めが「結構きちょります」って言ってるのには笑っちゃったな。
方言って、妙に和みますね~~
ムダな線のないお洒落な絵柄だけど、
方言と日常系の内容で読むとすごく和む、そのバランスが素敵でした♪

1話だけ別の話が載っていて、
ちょっとした当て馬のような存在だった大学の先輩が主役のお話です。
表題作の受けを誘っていたので攻めだろうと思っていたら、
年下の男の子に後ろをほぐされて、すんなり受けになってしまって意外!
就職浪人で気持ちがくさってる受けの先輩が、
明るく真っ直ぐなワンコ攻めに八つ当たりする様子が、とてもリアル。
攻めが可哀想だけど、受けの気持ちも分かるなぁと思いながら読み進めて、
最後はどちらもよかったなぁ~と、ほっこりでした。

6

この作品が収納されている本棚

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