蜜夜の甘淫―遊郭の花嫁―

mitsuyo no kanin

蜜夜の甘淫―遊郭の花嫁―
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
7
評価数
5件
平均
2.2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784576160269

あらすじ

男の快楽のために奉仕するのがお前の役目

奴隷から大臣の養子となった俐香は養父を助けるため、皇弟・珀龍の慰み者として遊郭に身を落とすことになり──!?

売れ残りの奴隷・俐香は死にかけたところを大臣の耿に助けられ、養子として大切に育てられてきた。
だがある日皇帝が崩御し排斥されていた太子が皇帝に立つと、耿家は栄華から一転、反逆者として追われる身に。
俐香は恩ある養父の命乞いのため、幼なじみで皇帝の弟・珀龍を色仕掛けで籠絡しようとする。
けれどそんなふしだらな真似が珀龍の逆鱗に触れ、俐香は遊郭に落とされると珀龍の慰み者として調教されることになり──!?

表題作蜜夜の甘淫―遊郭の花嫁―

珀龍,皇帝の弟,23歳
耿俐香,司徒の養子(元奴隷),18歳

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  • あとがき

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甘さに欠ける調教モノ

あらすじ:
舞台は古代中国風の世界。
奴隷から大臣の養子となった俐香(受け)は、反逆罪をかけられた養父を救うため、皇帝の弟・珀龍(攻め)に接触。
彼に取り入ろうとするが、珀龍は俐香を遊郭に閉じ込め……

俐香がとにかく健気。
その一言に尽きる作品かもしれません。
自分を引き取ってくれた養父を幼い頃から慕い、養父が自分を珀龍に売ったなどとは考えもしない健気受け。
しかし、養父を討つ立場にある珀龍にまで簡単にときめいてしまっている点にはモヤっと。
もう少し珀龍を恨むなり何なりしてくれた方が自然だったと思います。

珀龍は、皇帝の相手役をさせるため俐香を遊郭に閉じ込め、張り型で「調教」する鬼畜攻め。
といっても自分以外の人間に手出しはさせないため、何だかんだ甘い印象です。
実は幼い頃から俐香を想っていた一途な人物ですが、その割に俐香への愛が見えにくいのはややマイナス。
俐香の養父と義兄を捕まえるため俐香を利用したことに変わりはないし、
俐香への対応も、演技にしてはやり過ぎな気がしました。
実は溺愛攻めでした、というオチにするのであれば、珀龍の打算ない優しさが見続きえるエピソードがもう少し欲しかったです。

想いが通じ合ってからのイチャイチャシーンは甘くて良かったですが、そこに至るまでのストーリー展開はやや消化不良。
政治絡みの話と、俐香と珀龍の純愛という二本の軸が、いまいち上手く噛み合っていない印象を受けました。

張型調教プレイや当て馬による木馬プレイなどエロはそれなりに充実していますが、本命の珀龍との甘いシーンが少ないのでやや物足りないかも。
秋山さん作品にしては読後のスッキリ感に欠ける一冊でした。

ちなみに挿絵で、
「黒髪」設定の珀龍が黒髪に描かれていない点もややマイナス。
表紙はわりと良い感じですが、中の絵は人体のバランスや構図など気になる点が多かったです。

4

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