ロマンスの帝王

romance no teiou

ロマンスの帝王
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
11
評価数
6件
平均
2.3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784344837669

あらすじ

ロマンス小説の編集部に所属する白石瑞帆は、際立った容姿と男の色気を兼ね備え『ロマンスの帝王』と呼ばれる黒川因編集長に叱責され、偶然訪れた『酵素バー』で酵素カプセルを試すことに。カプセルから出るとそこは一面の砂漠。アラブ服を纏った黒川そっくりの男が現れ、この国の王・マリクと名乗り、白石に「私の花嫁だ」と甘く囁くが……!?

表題作ロマンスの帝王

マリク,編集長にそっくりのアラブの王
白石瑞帆,ロマンス小説の編集者,25歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

2つのお話しのような・・・

不思議なお話しでした。

表紙絵の石田要先生買いをさせていただきました。
挿絵目当てだったため、最初に挿絵をパラパラみて
あれ?攻めが2人???と混乱しながら読み始めました。

受け様は仕事に頑張る!?まだこれから社会人で仕事にもこれから
頑張っていく立場の中、なかなか事はうまく進まず・・・
その中、お酒に酔って入ったお店が「酸素バー」
お試しで酸素カプセルに入ってみたら、「異世界設定の世界」

受け様の仕事の悩み→夢の世界の優しい攻め様→
厳しい上司と・・・不思議なお話しになっていて、
読んでいるうちに一体、受け様は誰とハッピーホモエンドになるかと
ハラハラしていました

最後にはいい感じに収まってくれてよかったのですが、
もう少し、攻め様とのカラミが欲しかったかなとは思います。

濃い感じの編集長、大好物です!

4

奇妙な世界観は魅力的ですが…

女性向けロマンス小説の編集者・瑞帆(受け)は、仕事に厳しい編集長・黒川のことが苦手。
ある夜、偶然見つけたサロンで酵素カプセルに入ると、夢の中に出てきたのは黒川そっくりのアラブの王・マリク(攻め)。
瑞帆を「花嫁」として大事にしてくれる彼に会いたいがために、酵素バーに入り浸りになるが…

夢の中で会えるマリクと、現実世界で厳しいことばかり言う上司。
瑞帆は一体どちらを選ぶんだ?というファンタジーと現実が入り混じった不思議な雰囲気の作品。

現実世界の瑞帆は、ロマンス小説にあまり関心がないことを大御所作家に見抜かれ、彼女の担当を外されてしまうような、ちょっと情けない人物。
彼女と部下の間をうまくフォローし、瑞帆の勉強のためにと様々なロマンス小説を薦める黒川は、言葉は厳しいけどなかなか良い上司だと思います。

ただ、肝心の瑞帆にやる気が見られず、仕事より夢の中で会えるマリクのことで頭が一杯に見えてしまうのがマイナス。
黒川に対しても、物語終盤あたりまで苦手意識を持っており、クライマックスでの告白が唐突なものに思えてしまいました。

更に"え?"と思ったのはオチの部続き分。
マリクと黒川の間に何か関連性があるとか、黒川が瑞帆の酵素バー通いについて知っていたとか、そういう仕掛けは何もなく、"あれはただの夢でした"で終わってしまいます。
そういうオチなら、黒川はいつの間に瑞帆を好きになったんだ?という疑問が残るし、
瑞帆は以前から無意識に黒川のことが好きだったということになりますが、そんな素振りは現実世界でのシーンからは全く伝わってこず…

設定は面白いのに、色々と説明が足らず、オチが弱いのが非常に残念に感じる作品でした。

5

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