元ヤンパパ と ヒツジ先生

motoyanpapa to hitsujisensei

元ヤンパパ と ヒツジ先生
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
31
評価数
8件
平均
3.9 / 5
神率
12.5%
著者
 
媒体
コミック
出版社
KADOKAWA
シリーズ
フルールコミックス(コミック・KADOKAWA/メディアファクトリー)
発売日
価格
¥680(税抜)  ¥734(税込)
ISBN
9784040684772

あらすじ

初恋のヤンキーは、一児のお父さんになっていた。

これ以上近くなったら、昔の気持ちを思い出してしまう――。

「お前って学校の先生とか向いてんじゃね?」
高校時代、初恋の相手に言われた言葉だけを大事にして、気持ちを伝えないまま小学校の教師となった日辻宏明。
ある日、教え子の日向の父親である鳩山とスーパーで偶然出会った日辻は、懐かしい感じを覚えながら彼と話すが、鳩山はどうやら子育てについて頭を抱えているようで…。

やもめの元ヤンキー×小学校教師の愛情たっぷり育児系BL!

表題作元ヤンパパ と ヒツジ先生

鳩山京一,元ヤンキーのやもめパパ,受の高校の同級生
日辻宏明,小学校の教師,攻の息子の担任

その他の収録作品

  • 描きおろし
  • あとがき
  • カバー下:漫画

評価・レビューする

レビュー投稿数1

癒されました。

 初読み作家様です。ほのぼのあたたかなお話でした!最初、元ヤンって誰が?と思いながら読んでいたんです。現在の鳩山が黒髪のせいもあるし、思い出の中の高校時代の鳩山も全然ヤンキーに見えないんですよ。話し方もちゃんとしてます。だから元ヤンを期待して読むと肩透かしになるかもしれません。

 高校の時の初恋相手の鳩山が、担任する子供の父親だったことから再会した二人ですが、鳩山に言われるまでヒツジ先生の方は全然気が付かないんですよ。子供が母親の旧姓を名乗っているとか、10年経って見た目も変わったとかあるにしても、仮にも初恋の相手にまったく気づかないとかあるのか!?などと元ヤンの設定と共に、ちょっと解せない設定はあるのですが、登場人物たちが良い人ばかりで、心穏やかに気持ち良く読むことができました。長く子供に会わずにいた鳩山が、なんとか父親になろうと努力する姿は微笑ましくて応援したくなるし、ヒツジ先生の応援の仕方も好ましいです。まぁ、特定の生徒の家に出入りするのは本当は駄目なんだろうけど…。
 一番好きだったのはヒツジ先生が「ゲイなんです」と告白するシーン。大学時代に友人にカミングアウトして「あ続きりえねぇ」「気持ちわりー」などとひどい言われ方をして傷ついたヒツジ先生。鳩山はただひとこと「うん」と答える。あーこういうの好きだ。

 やっと日向が鳩山に心を開きかけて、ヒツジ先生が酔って告白してしまった頃、祖母の所に行った日向が帰ってこなくなるんです。ここを読んだ時に「ああ、こういう展開か、なんかいやな予感がする」って思いました。義母(祖母)が「孫のために」と勝手に連れ出したのかな~と…。いやなオバアサン出てきちゃうの?と、がっかりしたと言うか…いや、実際嘘をついて日向を鳩山に会わせないようにしていたので似たようなものなのですが、この時の鳩山の解決の仕方がとてもよかったです。祖母が悪者にならなくて良かった。祖母もちゃんと日向を愛していて良かったと思いました。そして日向を迎えに行く勇気をくれたのがヒツジ先生なのです。「パパと帰るぅうぅ」と泣く日向がとっても可愛かったです。
 劇的な展開はないし、エロも描き下ろしのみですが、子供の周りに優しい大人が沢山いて、最後まであたたかい物語に癒されました。

2

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ