Border45cm

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Border45cm
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
14
評価数
5件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
バーズコミックス・リンクスコレクション(コミック・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784344838451

あらすじ

建築家の阿久津は右目がほとんど見えないハンデを負っていた。その事情を後輩の小野に知られさりげなくサポートされるようになり…?

表題作Border45cm

小野 新入社員
阿久津周 右目がほとんど見えない建築家

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レビュー投稿数4

設定が緻密

流石ベテランの作家さんですね、キャラクターの設定が細かくて、細かいところまで辻褄があっていました。
最初は仕事ができて、ツンツンした、誰にもなびかない美人と言うだけかと思ったら、右目がほとんど見えなかったり、その原因が母親だったりと色々な悩みを抱えていて、思ったよりシリアスなお話でした。それに対して、後輩の小野のまっすぐで優しいこと!セフレだった津川さんが嫉妬にかられて最悪なルームサービスを頼んだときは、小野くん助けてあげてー!!と心のなかで叫んでいました。

仕事中の台詞がやけにリアルだなと思ったら、作家さんがあとがきにご自身の建築会社での経験をもとに書かれたとおっしゃっていました。

ストーリーは面白かったのですが評価が中立なのは
顎がとんがっている絵が個人的に萌えないと言うだけです。

0

真面目魔性 x 優秀ワンコ

表紙の、美しく優しい紫色+ピンク+緑色に惹かれて購入しました。

冒頭、ゲイを自認し、セフレ(♂)とのHシーンを繰り広げる受け阿久津のエロい全裸姿。
でも、物語自体はエロ少なめで進みます。
右目が見えないというハンデを隠し、それを跳ね除けて働き、今では業界でも一目置かれる建築家の阿久津と、自分に憧れて入社してきた新入社員の小野とのジレジレした恋物語、です。
小野は阿久津の右目が見えないことをすぐに見抜き、さりげなくサポートしてくる。反発しながらも小野が気になる阿久津。そんな阿久津の心の変化に気付くセフレの津川さん。
カラダだけの大人の関係だったはずの津川さんも嫉妬に狂わせる阿久津の真面目魔性!
津川と別れたことを知った小野がグイグイと正攻法で告白してきます。
同時に、幼い阿久津を虐待していた母の死、という出来事も語られ、一気に小野と阿久津の恋が深まります。
ただ、私の感想としては、この話ならもっとエロが濃くても良かったのでは?と感じました。
小野と阿久津のシーンは朝チュン風味で上品で良いのですが、もっと見せて!という感じ。
美形同士の濃すぎないBLを求める方にはと続きても良いと思います。ストーリーも、シリアスと切なさのバランスが良く、設定が盛り沢山な割にすっきりまとまっていると思います。

2

鎧を脱げる相手との出会い

ハンデを持った男が社会的地位を築き上げて、尚かつプライド高い受け。
そしてセフレと好きな男との三角関係とくれば~
萌ポイント高し!!
わくわくしながら読み進めました。

真面目な部下小野に対し、最初は可愛くない!と素っ気なく接する阿久津。
とある日、阿久津の目が見えていないことに気が付く小野。
昔から目のせいで周りから憐れまれてきた阿久津は、それが『ダメな人間』というレッテルを貼られたように思い、ずっとコンプレックスだった。
だから、社会人になり、その事実を秘密にして仕事をこなし、信用を勝ち得てきた。
そのため、この事実に気が付いた小野を遠ざけようとする。
しかし、さりげない小野の優しさが、阿久津の凍っていた心を溶かしていく。人に寄りかかる甘えを覚え始める。
そんな中、阿久津の変化を感じていたセフレの津川が本気で阿久津を口説き始めるが、阿久津の答えは決まっていた。
津川は津川なりに阿久津を愛していたので、嫉妬に駆られ酷い仕打ちを考えますが、何とか未遂に終わりしっかりと終わりを迎えます。
ここで小野登場か?!なんて思いましたが、そんなことはなく、しっかりと二人で続き解決出来た所が大人でいいですね。(津川の考えた仕打ちは大人気ないですが、未遂に終わったのでよしとしましょう)
その後二人はハッピーエンド~かと思いきや、阿久津の母親の話が出てきて、阿久津の過去が語られます。右目の原因や、母親のネグレクト話。
ここに来てこんなにダークをてんこ盛り。

途中、阿久津が仕事のしすぎでオフイスで寝ていたときに小野は自分のスーツを掛けてあげるのですが、
そのスーツを一日でクリーニングを済ませ返したとき、小野は反応し、
実は祖父が建築家を目指していたが、家業のクリーニング店を継いだ話や、
その祖父が若い頃事故で片目を失明していたから、阿久津の右目の事にも気づけた。
等、母親の件も含め出来すぎなエピソードてんこ盛りなのですが、

やはり、ハンデを持った男がプライド高く生きる姿は美しく、頑なな心が解れていく過程は優しく、とても心地よい作品だったと思います。

2

建築業界のお仕事BL

建築士のゲイ受けと、受けの働く建築事務所の新入社員ノンケ攻めのお話です。
年齢表記はありませんが、攻めが新入社員、受けがその9歳年上らしいので、推論では22歳×31歳かな、と思われる、やや年の差のある年下攻めです。

受けは、幼い頃の怪我のせいで右目がほとんど見えません。そのことを周りには隠しているのですが、攻めだけがそれに気付きます。
攻めは、寡黙で愛想のない新入社員。受けにも愛想を振りまいたりはしませんが、実は建築士としての受けに憧れてこの事務所に入ったという受けオタクです。

隠していた目の障害を知られ、そのことを恥じている受けは攻めに冷たく当たります。でもさりげなくフォローされたり、実は自分に憧れていたと知ったりで、どんどん攻めを意識していく受け。
実は受けにはセフレがいたり、攻めにも彼女らしき人物がいたりで、なかなかすれ違いがもどかしい展開。でもいろんなトラウマを抱えた受けが攻めによって癒される、優しい再生話でした。
受けのセフレ氏がやらかしたり、ちょっぴりドキドキな展開もありましたが、最後は穏やかにまとまっていて良かったです。

一冊まるまる同じカプの話続き。3話目の表紙が半裸の攻めのイラストで、その腹筋に激萌えしました。かっこよかった…。
不破慎理さんは20年以上前から存じ上げている作家さんですが、長く描き続けられていらっしゃるのが本当にすごいと思います。

4

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