犯罪的ロマンス

hanzaiteki romance

犯罪的ロマンス
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌2
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
13
評価数
6件
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
シリーズ
ラピス文庫(小説・プランタン出版)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784829652893

あらすじ

高校生の歩は、口論をきっかけにバイト先のコンビニの客・高槻と関係を もってしまう。以来、一回り以上も年齢の違う高槻に快感を教えこまれる関係が続き ?

表題作犯罪的ロマンス

高槻清治 会社経営者
柏原歩 高校生 (16歳)

評価・レビューする

レビュー投稿数3

意地っぱりヤンチャ同士の迷走

つっぱるのも大概にしろよ…といいたくなる2人。
でも、もう不器用すぎて、切ないくらいいじらしくて可愛い!と思いました。

受け君も相当ですが、攻め君もかなりの不器用っぱりヤンチャ振りだと思います。
ピアスを直接って痛いよ~。

最悪の出会いから、意地を張ってケンケンゴウゴウしながら惹かれていく2人。
拘束・バイブだのでエロエロしながら、不器用でいたいけな本性を垣間見る。
意地を張って援交と言い張り続け、そして思いっきりすれ違い。

最初におしおきされて感じまくった歩の、『ケツ使ってひいひい言ってるだけなら気持ち悪ぃなんて思わないけどさー。男同士で純愛を信じてるところが、超キモイよぉ~』というセリフが痛いです。16才にしてやさぐれたホモフォビア。後から分かってくるけれど、裏を返せば超純真。

歩(受け)の連れ圭太、高槻(攻め)の連れ聖の2人のエピソードも、それぞれ切なくてジーンときました。

クライマックスで出てくる歩のトラウマの原因、秋仁との再会はご都合主義過ぎて、ほんのちょっと残念な気がしたけれど…。

ゲイ狩りまがいの事をしていた歩が、最後はペアルッ続きクで弁当デートという純情乙女っぷりでウキウキしているところは、ほほえましすぎて涙が出そうになりました。

0

ホモ嫌いな受けの本心は?

ホモ嫌いのコンビ二バイトの受けが大人の男に懲らしめられて、その快感にハマっていって、恋に。
悪ガキみたいなツン多めの受けです。
攻めと受けの印象が嫌いと好きを行ったり来たりが凄かった話です。

専務取締役・高槻清司 大人ヘタレ攻め×コンビ二バイト・柏原歩(高校生)ツンデレ受け
歩がバイトしているコンビニは、ホモ用の大人のオモチャも普通の商品とは別に扱っている。
ホモ嫌いな歩は道具の整理をしながら文句たらたらで、購入しようとした高槻に怒られる。
仕返しに購入しようとした道具を読み上げながらレジをするが、高槻は応えていない様子で。
絶対にあのホモ男に痛い目合わせてやると張り切るが、逆に反撃されて快楽に目覚めさせられる。

自分でバイトを決めておきながら、道具を購入する客をからかうとか、ホモが嫌いなので、声をかけてきた男をホテルまで連れていってから金を盗んだり悪戯するとか、歩のやる事が悪質過ぎて受け入れられなかったです。
やっている事は犯罪だし、性的嗜好で差別していいって理由はないです。
ただ、それにも理由はあって、ホモは嫌いだと、好意を持った人から拒絶された過去があ続きるからなのです!
だから、自分の性質を認めたくて、余計に攻撃的になってしまうというのもわかりはしますが、自己中過ぎです。
高槻も強気な歩の反応に対等に反応して、子供っぽかったです。
Hシーンは道具を使って非常に長めで、道具好きには必見かも。
エピソードの盛り込み方が多彩で山あり谷ありなので、ツボにハマる方にははまると思います。

歩はいい所も可愛い所もあるんだけど、最初の印象と途中の仕業が受け入れられなくてダメでした。
攻めも大人げない面もあるし、最後は甘過ぎて受けの為にならない気がしたので、カップルで好きになれなかったです。

エロ:★4 道具使い多め、濡れ場のページ数多め
総合:★3 自分が一番可哀想みたいな感じで、やりたい放題だったのが受け入れられなかったです。

0

地雷かと思いきや

いやはやヤラレタ。
ぶっちゃけ最初の数ページで『うわ…地雷踏んだ…』と思っちゃったんですよ。文章が下手だったし、ストーリーにも期待できそうになかったので。脈絡のないヤオイなドタバタ劇とセックスを読まされるのかしら…うう、と。
いい意味で裏切られました。文体には最後まで馴染めませんでしたが、良作でした。

主人公は高校生(受)。ありがちな、バカでヤンチャで向こう見ずな高校生です。
攻は、28歳の金持ちのナイスメン。
受は、コンビニのバイト中に、客の攻を相手に喧嘩してしまう。てか受がガキで、一方的に突っかかってたんだけど。
なめられてモヤモヤが収まらない受は、攻の後をつけ、売春を持ちかける。シャワー中にお金を盗んでトンズラする計画で。
攻は見抜いてます。こらしめるつもりでホテルに誘う。
最初この高校生のバカさ加減に『無理だ』と思っちゃったんです。見事にツンデレでした。
読み進むうち、このガキんちょは、寂しさを隠し、虚勢を張り、憎まれ口を叩きながら必死で生きてるんだというのが分かってきたので。
それが分かってからは、メンコイ弟を見るような気分で読みました。
攻も、私と同じような心理的変化が起続ききます。攻の場合は、弟を見る目じゃなく、恋愛感情だけど。
ストーリーが私好みなだけに、文章が残念。最近の作品だと文体がこなれて変わってたりするのかな。今度試してみよっと。

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ