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表題作グリーンカラー

市川秀俊 部下
秋山皓己 上司

その他の収録作品

  • かなりどうでもいい、ある日

あらすじ

会社員の市川秀俊は長年片思いしていた友人・透の結婚式で、上司でエリートの秋山皓己が透の兄であったことを知る。
繊細で整った容姿をした秋山から付き合わないかと誘われていた秀俊は、透への想いを黙っている約束で秋山と付き合い始める。
そんなある日、秀俊は透に秋山との付き合いについて尋ねられる。
約束を破り秋山が二人の関係について話したと思った秀俊は、激情のままに秋山に別れを告げるが…!?雑誌掲載作に大幅加筆、書き下ろしを加え待望の新書化。

作品情報

作品名
グリーンカラー
著者
義月粧子 
イラスト
雪舟薫 
媒体
小説
出版社
桜桃書房
レーベル
Eclips romance
発売日
ISBN
9784756714831
2.5

(6)

(0)

萌々

(0)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
13
評価数
6
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

アダルト萌え

アダルトな話を読むと、なんかホッとします。
高校生のしゅわしゅわ弾けるサイダーのようなお話も大好きなんですが、悲しいかな自分がすでになくしてしまったものなので、ビミョーにメルヘンを感じるんですよね。
その点、アダルトな話は自分のテリトリーに帰ってきた感じで。「ただいま~」と言いたくなるw
義月さんの小説のアダルト感は、私のツボです。

リーマン同士の恋です。
クールビューティ系の上司と部下で、部下である年下が攻め。
年下攻めもツボです。セックスの時に下剋上になるのが好き。
セフレからはじまった関係が恋人同士としてしっかり結びつくまでが描かれてました。
大人ゆえの意地の張り合いに萌えました。

3

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