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好きだからこそ。

高校生、大人と子供の境界線、不器用な2人が、少しずつ、少しずつ、お互いを知り、近づいていく様子は、甘酸っぱくて、キラキラ眩しくて、大好きで、夢中で読んでました。

好きな作品は、いつまでも続いてほしいと思う人が大半かもしれません。
でも、2人の日常を楽しむ作品だからこそ、あっちこち話を広げて、ダラダラ続けず、すっきり終わった方が良かったんじゃないかと。『もう少し2人を見ていたかった』と思われながら終わるぐらいが、綺麗で潔い。まるであの2人みたいに。

と、思う層も少なからずいるって事だけ伝えたい。というのが、6巻まで読んだ正直な感想です。

【辛口】好きな方は読まないで。

もの凄く辛口です。



とっても綺麗で、色気のある絵を描く大好きな作家さま



でした。昔は本当に。
今のこの、こけしみたいな絵を綺麗、カッコいいという方の感想を見かけるたびに、不思議な思いでいっぱいになります。昔はもっともっともっと綺麗で淫靡な絵だったよ?って。見たことないの?って。まぁ、人の好みはそれぞれと言われればそれまでなんでしょうが…。わたしには1mmもかすりません。

でも、そんな感想を読むたびに『昔の綺麗な絵に戻ったの!?』とついつい買ってしまっては、幻滅して、悲しくて、泣いてしまいそうになります。

お話も入ってきません。
エロシーンを見ても、エロさの欠片も感じません。

あんなに、あんなに色気の溢れるエロシーンが描けるお方だったのに。
悲しくて、悲しくて仕方ありません。いったい何があったのかと心配になります。


大好きだった作家様の作品を読んで、これ以上幻滅したくないから、もう絶対買わないと、何度目かわからない誓いを立てました。今度こそ守りたいと思います。

辛口注意!

辛口です。


彼女のお話を面白いと思った事はない。
キャラに魅力を感じたこともない。
むしろ、キャラは攻・受にかかわらず、嫌いなタイプがかなり多い。

それでも今のご時世、貴重なエロシーンを上手く描いてくれる作家さんだから買っていた。見せ方はとても上手いと思う。でも、こうもシリーズが続くと飽きる。某20巻突破!同じ話しか描けないマンネリ作家さまみたいにならない様に、このあたりでシリーズ終わらせて、まったく関係のない、新しいマンガを描いてほしいです。

とりあえず、もうこのシリーズが出ても買わない。

激流流され受。

久々の腰乃さん。(全然コミック出ないからお休みしてるのかな?と思ってたほど。)近年稀に見るエロさだなー。と思ったら、アンソロ系ね。なるほど納得。道理でいろんなバリエーションがあるわけだ。内容は相変わらずの腰乃節炸裂といった感じでしょうか。

引っ越しが決まっていたタカシの家に遊びに行くと、自分の写真を見ながらオ○ニーしているタカシに遭遇。『キモっ』の言葉を残し、逃げかえて以降、タカシ一家が引っ越して行くまで無視し続けた18歳高校生。それから5年後、仕事の都合で1人帰ってきたタカシと久しぶりの再会。昔の事など無かったかの様に振る舞うタカシに『5年も悩んだ俺の気持ちも少しは考えろ!』と噛み付く悟。結局遠回りしただけで、相思相愛だったんだよねー。どっちも素直じゃないから言葉にできなくて、拗れにこじれたけどさ。

ここから、悟の扱いに慣れてるタカシ君の押せ押せモードの始まりです。笑。歴代1.2位を争うんではなかろうかと言うほど、ヘラヘラとして人の話を聞かない、何考えてるか判らん攻(タカシ君)に、ガミガミギャーギャー怒りながらも、いつの間にやら物凄い勢いでドンブラコーと流されて、青姦(未遂)、除毛にオ○ホ、目隠し縛りのSMプレイ。完全にドMの扉を開いた受(悟くん)に、謹んでお祝い申し上げます。でもタカシがSかと言われると何か違う気がするんだなー。ただ性に奔放なだけというか。悟を恥ずかしがらせたいだけというか。性格歪んでるだけというか。笑。ともあれ、あれだけハードなエッチのあともピンシャンしてるからもっと激しくしても大丈夫だと思うの。この調子でガンガン調教しようぜ、ガンガン!!(ゲス)

タカシの良さは最後までイマイチ判らなかったけど(メガネ以外)、描き下ろしの弟くんとのやり取りを見て、迂闊にも可愛いと思ってしまった。離れてる5年間も、弟くんから送られてくる『悟情報』をファイリングして保存するほど、ストーカーの様に思い続けてたクセに、悟の前ではなぜそれを素直に表現出来ないのかと不思議に思ったけど、悟はMっ気満載だったからあの扱いで正解だったんだよな。と一人で納得。

何はともあれ、割れ蓋に綴じ蓋カップルの出来上がりですね。
それもこれも天使な弟・保くんのおかげだということを報告しておきます。

好きなところはカラダ。

デビュー当時から大好きな作家さま。
これまでもエロ描写はしっかり描いてくれてたんですが、如何せん短かった。それがこのお話で、どーーーーーーーーーんと大爆発した感じでしょうか。行為のひとつひとつを丁寧に丁寧に描いてくださってて、体位もいろいろ工夫されてて『あぁ、本当にエロシーンを描くのがお好きなんだなぁ』と伝わってきました。描き下ろしで一切服を着ていないところも清々しい限りです。あの『…いれる?』に鼻血噴かなかった人いるの??(病気)

そしてなんといっても高史の普段ツンツンしてるくせに(真っ赤になって効果ゼロだけど)エッチになると発動される天然魔性の誘い受っぷり。普段は素直に思いを伝えられないくせに、エッチになると途端に大胆になるギャップ萌え。でもそのおかげでカクテル言葉で想いを伝える高史の情熱的な一面が見れたし、2人だけの暗号みたいでときめいた。

ただ、当て馬(にすらなりきれなかった)わんこな宏大くんの隠す気さらさらなしの好意に気づかないほど鈍い子だとは…驚きでした。その鈍さすら可愛かったですけど。(べた甘笑。)

あんなに可愛いところを見せつけられたら、一瀬さんが毒になるぐらい甘やかしたくなるのも、余裕を無くしちゃうのも仕方ありませんよねー。一瀬さんもスーパー(過ぎてちょっとぶっ飛んでる)攻め様っぷりと、子供みたいな一面とのギャップがとても魅力的な方でした。ただ、アレに迫られたら、私、胡散臭すぎて全力で逃げると思う。笑。

脇役の、福原さんとたっちゃんも居てくれて良かった。だってこの2人が居なかったら、絶対にこのカップルは出来上がらなかったと断言出来るもの。笑。

もう本当に大好きな作品。
これで最後だと思うと寂しくて、寂しくて、寂しくて、寂しくて…ry
今、続きを描いてくれないかなと、願う1番のお話です。

表題は好き。

評価が高かったので、前作とまとめ買いのまとめ読み。私の萌えツボは、世間とはあまり合わないんだなぁと痛感しました。

『恋愛ルビの正しいふりかた』
断然!こっちの方が好き!設定的にはよく見る感じでしたが、アホの子夏生くんにとっても癒されました。園芸入門読めずによく高校生になれたね。笑。
ヒロは何故あれがイジメだと思ったんだろう?
どう考えてもアホの子なりの100%好きアピールなのにね。笑。
童貞2人、余裕ない感じが素敵なエッチでしたねー。なぜかプロレス始まっちゃったり、お酒飲んで爆睡しちゃったり、なかなかエロい雰囲気にならないのも笑えた。夏生の精神年齢は小4ぐらいだと思う。笑。そして何と言っても!何と言っても!69ですよ!!素晴らしいアングルでした。ありがとうございました。(土下座)あと5回はイケそう発言の、体力満点トビ職相手に元インキャラ美容師は満足させることが出来るのか!?笑。

『ほどける怪物』
かんちゃんに寛大な方が多くて本当に驚いた。
仕事が忙しかったらDVしても良いの?自分が辛かったら殴って憂さ晴らしして良いの?いいえ、DVはダメです、ゼッタイ。

悩んでる描写も確かに多少あったけど、もう少し反省してる描写を入れてほしかった。これだけでも読めるように『弓』の存在をぼかして描いてたのかもしれないけど『DVしていたこと』をじゃなくて『弓を傷付けてたこと』を反省してほしかった。あれだけボコボコにして、根性焼きまで入れて、消えない跡まで残しといて、そんなにあっさり幸せになられてもなー。彼氏の方もDVしてたことは一切スルーで、関係ないって。いや、あなたに関係なくても人として絶対しちゃダメでしょーよ…。と色々腑に落ちない点が。

幸せになった後、弓にもう1回きちんと謝って、仲直りしてほしかったな。そうすればこのモヤモヤも少しは解消されたかもしれない。そして受同士仲良く攻の自慢とかすればいい。(え、何その展開超萌える。)

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おげれつさんデビュー間も無いのにもう3冊目。人気のある作家さんなんだろうなーと思いますが、私にはどうもそこまでハマらない。嫌いじゃないんだけど、1回読んだら満足で、萌えたーとか。面白かったー。ってところまでいかないと言うか。でも気にはなる。笑。絵はお上手だと思うし、エッチシーンの描き方は文句なしに素晴らしい!きちんと描いてくれる希少な作家さんなんですけどねぇ。

世間との溝が辛いです…。

声優さんに関しては無知。

積んでたCDを今頃視聴。
声優さんに関してはさっぱり無知なのでキャラクターについてのみさらっと。

『お手をどうぞ、王子サマ』ミネオ×リド
この2人はとにかく可愛いかった。
ミネオのバカわんこっぷりは、まさにこれです!これー!と思わず声が。私のイメージともよく合っていたので、違和感なく聞けました。
リドの声は初めは少し違和感があったけど、聞いているうちにキラキラっぷりが『あー、これは紛れもなく王子様だわー。』と納得でした。喘ぎ声も大変麗しゅうございました。

『君に捧ぐサディスティック』倉本×響也
えーっと。すみません。
倉本さんがだいぶイメージと違ってました。
普段の演技と、Sスイッチ入った後の演技の緩急は物凄くお上手だと思うんですけど、あの声じゃない感が…。
ただ、あのドSっぷりはたいそう素敵でした。…私もイジメられたい。

あと響也くんは、普段の演技とMスイッチ入った後は別人か?ってぐらい高音になります。めそめそグズグズ恐ろしく可愛くなります。喘ぎ声も受3人の中で一番高いかな?

ところで、今回、泉くんと理さんメインのお話はありません。オマケ程度に出てくるぐらい。これを『年下彼氏の恋愛管理癖』の2と言うのはどうなの?と思うのは私だけだろうか…。

カットカットカット。

このタイトルはお堅い舞台なのにぶっ飛んだ設定と、ギャクのテンポの良さ、絵の勢いが揃ってこその面白さなんだなと、CDを聞いて痛感しました。

普通のシーンでもカットは多く、肝心のHシーンは、眞御ちゃんの嬌声も少なく、聞きたかった名セリフ達は軒並みカット。潮吹きシーンも射精なんだか、潮吹きなんだか、よく判らないうちにサラッと終了。多少のカットは覚悟してましたが、流石にあそこまでだとは…。

ギャグシーンに至ってはほぼ皆無でした。
というか、針生さん役の方が最後までお堅すぎたというか、抑揚が無かったというか…もっと針生のバカっぷりを出す為に弾けてほしかったかなと。お声は素敵だったんですけどね。

2000円だからまあいっか。
という感じですが、漫画が好きな分、
聞き返すことは無いかもしれませんね。

あとバグがおきてるのか、勝手に評価が『萌』になります。気持ち的には中立かなぁ。

上等な読み物。

物語完了後まとめて読もうと、楽しみに、楽しみにしていた作品。
時代物は苦手なので普段はまったく読みません。
けど『日高ショーコ作品』となれば話は別です。
結局最後まで我慢できずに読んでしまいました。

難しいとの噂を聞いていたので、読み始めるのに少し躊躇しましたが、
読んでしまえば止まらない。
登場人物それぞれが巡らせる策略、桂木の20年の月日をかけ巡らせてきた
陰謀。練りに練られた物語の構成に、感嘆の声すらあがるほどでした。

たった9歳だった子供が、あのきらびやかな世界で1人きり。
だれからの愛情も与えられず、頼れるのは自分の知性と、美貌のみ。
戦ってきた20年間を思うと胸が締め付けられます。

全てを与えてから、全てを奪ってやるつもりだったー
そんな復讐を巡らせても仕方がないと思えるほどに。

それでもそんな頑なだった桂木の心を溶かしたのは他でもない
復讐すべき相手ー久世暁人子爵だった。ただひた向きに自分を見つめ、
認められようと必死に追いかけてくる存在。知らなかった熱を、情を、
与えてくれた存在。

いつから、いつから、そんな思いを抱くようになったのかー。

桂木のポーカーフェイスの下に隠された、暁人への思いの変化が
少しずつ、少しずつ、明らかになっていく度ニヤニヤが止まりません。

桂木から欲しかった言葉をもらえ、気持ちを確かめあっても、
交わらない2人の思惑。それはお互いがお互いの事しか考えていないから。
『目的の為なら平気で嘘をつくって知ってる』から。
自分の幸せを、2人で幸せになれる方法を考えない2人だから。

愛する人の思いを利用してでも自分が相手を守る、そう思っている桂木の思惑を止めた暁人。完全に剥がれ落ちた桂木のポーカーフェイスが痛々しい。

追いつきたい、隣に並びたいと必死な暁人。
追いつかれ、追い抜かれたと悲壮感に苛まれる桂木。

前を向いて顔を上げた暁人とは対照的に、顔を伏せ、好きだと告げたことで
自分が弱くなってしまったことを悔いる桂木に、そんなこと無いんだよと
教えてあげたい。

『今の久世家を終わらせる』暁人の言葉に込められた真意は。
きっと2人の幸せに向かっていると信じてる。

さて、6巻の発売はまだですか?