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日の出ハイム
乱菊
ネタバレ
タイトルが素敵だなと思った。 それは日の出ハイムらしく、どこか粋で風流だ。 そして表紙のネクタイ・・・ではなくスーツ・・・ではなく!!(笑) ええと、とにかく大人になってから互いの気持ちを自覚する同級生たちって、ホントいいよね萌えるよねという事が言いたかったわけで。 秘めた想いが再熱するパターンで、一番に思い出したのは富士山ひょうたの『純情』だったが、彼らよりはこちらの方が穏やかで優し…
聴け! みんな聴け! ちーたんの喘ぎを聴いてしまえ! ミ・オ ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!! ご静聴ありがとうございます。 ここから本題(笑) 発売当時、北原役の鳥海さんは色んな作品で耳にしていたので、自分の中ではわりとお馴染みボイスだったが、ミオ役の鈴木千尋さんについてはこの作品が初聴きだった。 ちょっと高めの上擦った声がすごーく初々しくって、…
まんだらけ・女性同人事業部がプロデュースした、KiKKaレーベル第三弾『蜜と十字架』。 ものっっすごいエロいと聞きつけて、早速入手してみた。 お話はBL吸血鬼もの。 神父・ルーク(平川大輔)×吸血鬼・蛍/エティエンヌ(宮田幸季)がメイン。 元ヴァンパイアハンターだったルークは、両親を殺した吸血鬼・エドワード(杉田智和)との闘いで、瀕死の状態に陥ってしまうが、その死の間際、そこに現れた吸血鬼…
このCDが発売当時、星野リリィ作品は苦手だと思いこんでいたため、実は1冊も読んだことはなかった。 しかも魔法だ使い魔だという類のファンタジー系は特に苦手範囲。 どうしようかと悩んだが、大好きな宮田幸季が出ている!という事だけで聞いてみることにした1枚。 あるよね・・・そういうこと。 都立魔法学園に通う湯野弘司(小野大輔)は、魔法実習でなぜか「淫魔」のハーレム(宮田幸季)を召還してしまう…
村上左知
村上左知の真骨頂、ネコ同士を描いたお話。 同級生萌えはしないと言い続けながら、この作品がかなり好きなのはリバの匂いがするからだろうか。 そうは言うものの、リバNGという方は少なくないのでオススメしにくいのも正直なところ。 しかし男に生まれたのであれば、やはり征服欲はあるだろうと思うので、個人的にはリバは自然な欲求ではなかろうかと感じている。 まあそれなら女性を抱くのが一番自然なんだが、それ…
ゲイで受(ネコ)で趣味は料理・・・を人に食わすこと。 そんな乙女な安積が好きになってしまったのは、その道を自覚し始めたばかりのリーマン朋樹だった。 いかにも村上左知らしいストーリーである。 「ルールそのいち」にハマった方なら、絶対に読んで損はない。 このお話も元来タチではなかった安積が、朋樹に触れたい・可愛がりたい・悦ばせたいと思うあまり、自然と相手を抱いてみたいと欲求にかられてしまうのだ…
菅野彰 二宮悦巳
大河×秀カプ前作の続き。 結局、長女・志麻と秀の結婚は、嘘と本当が半々くらいのカラクリであった。 2人の籍が入ってなかったことが判明し、驚愕と不信が渦巻く帯刀家。 しかし本来自由人である志麻にしてみれば、結婚などする気はさらさらなかったようで・・・言うなればそれは人の心に聡い姉が秀と弟・大河のために仕組んだことであり、また自らも帯刀家から飛び出すいい機会としてしまう。 そんな詭弁のような婚…
勇太×真弓カプ前作の続き。 真弓が大河の前でわざと子供のふりをしているまでは突き止めたものの、まだその真意は掴めない勇太。 そんな時に以前から真弓に対して敵対心を抱いていたクラスメイトの神尾と真弓が掴みあいになってしまい、その拍子に真弓の背中に大きな傷跡があるのを見てしまう勇太。 これが勇太の見つけたかった答えに繋がる。 本当にこの2人の物語を読んでいると、大河×秀の大人カプの時と違い…
ヘタリアに人気が出てから擬人化も少しは市民権を得たのかもしれないけども、その前から密かに擬人化には注目していた。 擬人化とひとくちに言っても、耳や尻尾に代表されるアニマル系や、吸血鬼や悪魔などのモンスター系、そして神様や天使系なども広義で擬人化・・・なのかな。 しかしそれよりもわくわくしてしまうのが『無機物擬人化』! これぞ擬人化の中の擬人化なんだと思っている(独断?)。 今回の擬人化…
水城せとな
恐らく今年一番売れるであろうBLはこの作品に違いない。 小学館の携帯サイト『モバフラ』にてちまちま配信されていた「窮鼠はチーズの夢を見る」の続編が、この度ついに書籍化された。 もちろん携帯にて事前に全て読みつくしていた私だけども、今回改めて頁を繰りながら、内容は同じだというのにまた胸が熱くなってしまっていた。 前作「窮鼠はチーズの夢を見る」のレビューの中で、 『今ヶ瀬だって「愛してるか…