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3CPのストーリー、どれも面白い。
メインの6人の声優さん、どなたも巧い、素晴らしい。
内容は私好みのコミカル、ハピエン、豹変ギャップ、エロ多めで聞き心地よいです。
いちばん好きなキャラクターは『無良と薬師寺』編の無良先生(高橋広樹さん)。『杉野と桧木』もミニドラマサイズですがとてもイイです。もっとストーリーを展開できそうなのにこれだけなんですね。ワキ役もいい味してる。何度聴いても飽きません。買ってよかった。
来月に辰見と戌井の続編があるので、復習ついでに聞いてみました。やっぱり最高ですよね、この作品。濡れ場の激しさはピカイチだし、シチュエーションも豊富なので、欲しいものをぎゅっと詰め込んだ感じです。
本作は①杉野と桧木②無良と薬師寺③辰見と戌井の3カップルの話がDisc1に2トラックずつあり、フェロモン症を巡るそれぞれの恋模様が描かれます。そしてDisc2はまるっと「辰見と戌井」の続編です。説明が多いのでDisc1はかったるく感じるかもしれませんが、Disc2を聞くと「あ、良いBLだ」となると思います。ぜひ最初を我慢してほしいなぁと。個人的な印象ですが、①杉野と桧木は王道だと思います。とくに地雷はないと思いますし、フェロモン症からイメージしやすい設定だったかなと思います。②無良と薬師寺はリバありなので、苦手な方は注意してください。ただ、声優さんの受と攻が両方聞けるというBLCDならではの美味しさがあるので、そのあたりを求めている人にはむしろお得なんじゃないかと思いました。③辰見と戌井は辰見がヤリチン設定で女性との絡みがあるのが地雷か否か、ですね。ただ、こちらも辰見役の古川さんのかっこいい声とかわいい声が聞けるという意味で、めっちゃお得に感じました。3カップル通して、シチュエーションとしてはかなり豊富です。
そしてDisc2ですが、こちらは辰見と戌井の続編となります。男前受け好きな人は大好物だと思いますね(私は完全にそのクチです)。辰見が戌井を助けるシーンはカッコよくて乙女心が刺激されるし、Hでトロトロにされているのは腐女子心(?)が刺激されるという幸せ設計です。男同士の軽口を言い合う感じと恋人同士の甘さがちょうどよいというか、二人の相性の良さというか、色んな幸せを感じられるストーリーになっていると思います。個人的にDisc2の後半はずっと泣いていました。フェロモン症という分かりやすい指標がありながらも、言葉で好きって言えるの幸せ、と思える二人の関係性に尊さしか感じられませんでした。
returnも聞きながら、次作の発売日を待つばかりです。
原作未読です。
何度もいいますが、オムニバス苦手なんですけど
こちら二枚組ってこともあり、短さを感じさせない内容で良かったです。
というよりも本当にエロ満載でてんこ盛りで本当に
大大大サービスな内容でした。
エロ詰め合わせ作品w
エロ重視な作品はあまり好んで聞くタイプではないんですけど
たまに無性に聴きたくなることがあるので
そういう時にぴったりだなと思いました。
そして、エロ作品でもただやってるだけになっておらず
コミカルな要素もちょうどいいクスとなるような面白さでいい。
あと、好きなストーリーだけリピするのにも短編っていいなと今回は
オムニバスの良さがひきたっていたと思います。
全体的にとてもよかったですが、なかでも
江口&古川コンビ。
こちら掛け合いがとても面白く
エロく大大満足でした。他の方もおっしゃってますが
「アニメキャラじゃねーか!」
キレッキレです。
個人的MVPは古川さんに差し上げますw
どうでもいいけど自分でレビューしてなんですけど
エロって何回入力してるんだ。
あ、一個は江口さんでしたw
原作未読ですがどのCPも楽しめました。
特に良かったのは江口さん×古川さんカップル。
この組み合わせは初聴きで、江口さんと古川さんは低音の感じが似てるなーと前から思ってたので聞き分け難しくならないかと若干不安だったんですが、そんな心配ご無用でした。
江口さんはいつもと違うボソボソオタク系ボイスで、早口でまくし立てる感じがまんまオタク!
こんな声音も出せるんだなーと感心しました。
古川さんは普段は低音だけど絡みに入ると色気があり、ヤリチンチャラ男がお尻開発されて気持ちよくなる様を見事に演じられてて良かったです。
2人のテンポの良い掛け合いも面白くて退屈せずに聴けました。
他カップルも短いけどエロ多めで、全体的に満足感のある内容で気軽に楽しくリピートできそうです。
3CP収録で全部がエロいです。原作が好きなので、見事な音声化に感謝です!しかも2枚組でたっぷり。
どのCPも好きなのですが、リバCPの薬師寺・無良が特に好きで、広樹さんの受と攻を同時に楽しめるという素晴らしきキャスティングに、発売前からどきどきしていました。
いやはや、やはり流石です。ありがたいです。薬師寺役の武内さんも流石でした。
辰見のふてぶてしさとエロさのギャップにやられました。しかも、めちゃかわ。ふてぶてしく、男っぽいはずなのに、めちゃかわ。うわー、むかつくわー、という性格で登場する辰見のふてぶてしさや適当さをしっかり表現した上で、戌井にぐずぐずにされてしまうエロさまでしっかり表現してくれている。
エロいのに、男っぽさを失わず、可愛いのに、男っぽさを失わず。そこがBLの魅力なのかもしれない、と古川さんの辰見を聴きながら改めて思いました。
根暗オタクイメージの戌井が放つ強烈な雄みに、ぞくっとしました。原作以上に強烈な戌井と言いますか、「そうだ、これこそ戌井だ」という有無を言わせぬ説得力に納得させられる感じです。
辰見に対して、ぼそぼそぶつぶつ早口で文句を言うところや、雄みを発揮してぐいぐい迫るところや、素直に好きという想いを伝えるところなど、戌井が見せる様々な面が全て戌井そのもの。あの戌井が実際に話せばこうだ、と江口さんによる声を得たことで、戌井をよりリアルな存在に感じられました。
原作続編の「辰見と戌井」でお気に入りCPになりましたが、このドラマCDのおかげでこの二人が更に好きになった気がします。原作を読んでいても、古川さんと江口さんのお声で脳内再生されます。
桧木さんの悲痛な訴え「僕だけがおかしくなって、僕ばっかり好きで、杉野くんにも好きになってほしい」が、胸に迫りました。原作でも名場面ですが、ドラマCDだと更に突き刺さってくる。伊東さんのおかげです。
それに応える杉野がもう強くて。押しの強さ、揺るがない強さ、想いの強さ、あらゆる強さを感じました。駒田さんのBL作品は初めて聴いたのですが、杉野らしい杉野で嬉しかったです。
原作の魅力を余すことなく表現してくれているドラマCDに感謝です。