三角系恋愛

sankakukei renai

三角系恋愛
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
23
評価数
9
平均
2.9 / 5
神率
11.1%
著者
佐木かやの(SK) 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
ISBN
9784801965775

あらすじ

出会ったのは放課後の音楽室。
ひとりピアノを弾く皆本すばる先輩に
ひと目惚れしたのが始まりだった。
あれから2年ーーー…。
周囲から絶対無理! と言われた志望校に
猛勉強の末、合格した安達啓介。
すべては初恋の皆本先輩に会うため!
少しでも先輩と一緒にいたいと、元野球部のくせに
先輩が所属する音楽同好会に押しかける安達だったが、
皆本先輩は、将来有望なピアニストの卵で
男も女もイケるヤリチン男・トージ先輩と
なにやら意味深な関係で…!?

表題作三角系恋愛

安達 啓介(高1・中学からの後輩・音楽同好会)
皆本 すばる(高3・中学からの先輩・音楽同好会)

その他の収録作品

  • 上書き系恋愛(描き下ろし)

レビュー投稿数3

なんとも不憫な三角関係

【安達→皆本←トージ】の三角関係。

中学1年の頃、音楽室でいつもピアノを弾いていた3年の皆本を好きになった安達は、部活引退した3年の後半死に物狂いで勉強して皆本先輩のいる高校に補欠合格!!
2年ぶりに先輩に再会できたけどもうピアノは弾いていなかった事に気になりつつも聞けない安達。

3年の皆本と2年のトージしかいない音楽同好会に仮入部をやっとの思いで出来たけど、音楽準備室に他校の男子生徒を連れ込んでセックスしてるヤリチントージに危機感MAXの安達。
しかも皆本が異様な程トージの世話を焼くし、トージは皆本を名前で呼び捨てするし!!


完全なネタバレだけどトージが「皆本の為に指導者を殴った際に皆本が怪我をしてピアノが出来なくなった」事を利用して、皆本の責任感故に自分から離れられないようにしている状態が、なんとも不憫すぎてて・・・・
安達がトージかの呪縛から皆本を開放したのに、トージが一人だけ未来に向かって進めていない感じが・・・モヤッとしましたね。
ラストにトージがピアノを続ける理由を安達に聞かれた際に、皆本への未練で続けてる風な回答をしたのが・・・気持ちよく終われなかったです。
トージには「本当にピアノが好きだからピアノは続ける」って言って欲しかった!という私の我儘ですけど。。。

2

三角関係の当て馬のあつかい方って…

電子単話の時は三人表紙もあり、三角関係の話なんだろうなと思ったのですが…
確かに登場人物は三人いて、いろんな想いが絡まってはいるものの、一辺の終わらせ方が軽い気がします。


登場人物はこの3人。

安達:皆本の中学の後輩、皆本を高校まで追いかけてきた
皆本:トージに勝てないまま、指を怪我してピアノを断念
トージ:皆本を守ろうとして暴力事件を起こす、投げやりなヤリチン


【安達→皆本】
安達は、高校まで皆本を追いかけてきて、皆本と一緒にいるために、皆本が部長をしている音楽同好会に入部しようとすると、部室では先輩のトージが男とエッチしていて…
安達は、大好きな皆本が、テキトーなトージのことを気にかけているのが気に入らない。

【トージと皆本】
二人はピアノコンクールで競うライバルだったけれど、いつも勝つのはトージ。
ある事件をキッカケに、皆本は手を怪我してピアノが弾けなくなり、トージが代わりにピアノを弾く、精神的な重荷でつながっている二人。


ストーリー的には、一直線な年下ワンコが、雁字搦めになっている二人の関係を断ち切って、片思いに振り向いてもらえるって展開です。
トージも皆本も重荷から解放されて、それぞれの人生を生きることになって良かったねって話かもしれません。

でも皆本は、トージを縛るだけ縛っておいて、安達からの告白になびいて、それでトージのことはもういいよっていうのは…
たしかに、トージと皆本の重荷関係に未来はないかもしれないけれど、トージが男女かまわずなヤリチンになっていたのは皆本への想いがあってのことだと思うし、当て馬にしてもこの仕打ちは薄情すぎてひどく感じてしまう。

安達視点で進む話だから、邪魔な当て馬フェードアウトってだけで、トージに思い入れしなくてもいいのですが、三角関係の一辺をまとめるために、複雑だったはずのもう一辺を簡単に切り落としたなって印象です。


皆本が安達のどこに惹かれたのかっていうのもイマイチわからなくて、告白ビックリから簡単になびいてしまったような?
トージ⇔皆本間でもうちょっと葛藤的な出来事があっても良かったと思う。

雁字搦めから解放されたのは皆本だけだとわかる、トージの最後の言葉が印象に残ります。
安達よりも、トージの皆本への想いの方が深いのではないかと…
トージはとても印象的で、三角関係の当て馬としての存在感は十分!
だからこそ、当て馬との一辺の終わらせ方はこんな風にアッサリして欲しくなかったです。

三角関係の当て馬のあつかい方って難しいなと改めて感じました。
魅力的にしすぎると、メイン二人の魅力が薄まってしまうし。
かといって当て馬に魅力がないと三角関係はおもしろくなくなってしまうし。

6

着地しない

中学の頃好きだった皆本を追いかけ
猛勉強の末同じ高校に入学した安達。
2年前は相手にしてもらえなかったけれど、今度こそ想いが本気だと伝えてみせる!と意気込む安達でしたが…
なかなか伝わらないし、皆本と謎のヤリチン男トージとの間に流れるふたりだけにしかわからない空気感にやきもきするし…
という始まりは良かったのですが。

その後どっちにも転んでいかない中途半端な状態でトージのヤリチン設定も宙に浮いてしまい…
"何かありそう"というのをにおわせたまま何も起こらない、というところをループしていて
読み続けるのが辛かったです。

結局のところ、三角関係だったのか?という疑問も湧いてきて
なんだかモヤモヤするところが多かったなと思いました。

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