溺愛したいαの若様×素直になれないΩのお嫁様の、もふもふオメガバース!

小説

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結婚したらお隣のα若様が旦那様でした

kekkonshitara otonari no alphawakasama ga dannasama deshita

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表題作結婚したらお隣のα若様が旦那様でした

大狼亜威
律の縁組相手の獣人のアルファ
高垣律
アルファ一族に生まれたオメガ

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

Ωの姫として育った律はαの若様・亜威に嫁ぐことに。亜威はふさふさの尻尾で律を誘惑するが、律は自分の気持ちに素直になれない。一方、亜威は律が頑張るのは嫁の役目だからと思い込み、二人の気持ちはすれ違い...?

作品情報

作品名
結婚したらお隣のα若様が旦那様でした
著者
水瀬結月 
イラスト
みろくことこ 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784041079799
3.9

(99)

(33)

萌々

(45)

(9)

中立

(7)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
13
得点
379
評価数
99
平均
3.9 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数13

主人公が唐突にハァハァする愉快な作品

明るいノリの漫画を読んでいる感覚だった。めちゃくちゃくだけた文体で、オノマトペの踊る画面が浮かんでくるような。主人公が唐突にハァハァする変態性を見せる愉快な作品で、思わず笑ってしまった。表紙が可愛すぎて好き。

ジャンルは獣人オメガバースなのかな。人間のオメガと狼のアルファが、運命の番やら両片思いやらでもだもだし、結婚したにも関わらず遠回りしてくっつくお話。なんだかんだで甘々らぶらぶ。

二人がすれ違ってしまったのは、律を思うあまり過保護に走り、守ったつもりになっていた家族のせいもある。だがそんな障害はなんのその、亜威は数々の試練を乗り越えて結婚に漕ぎつけたらしい。亜威のケモ耳としっぽの素直さは、律が惹かれるのも必然と思えるほどに可愛かった。

周りが皆祝福する中、本人たちはそれなりに矜持を持って関係の構築にこだわっていたようだが、傍からみるとなんともBLらしい悩み。運命じゃないかも、嫌われたくない、といったお決まりのネガティブぐるぐるを経て、大袈裟にくっつく。

その過程にある親族の謝罪から過去の手紙を受け取る流れは感動的で、巣づくりシーンは萌えと笑いが詰まっていて良かった。

最初は文体に戸惑い、慣れる気がしなかったが、この文章を含めた全てをギャグと思えば楽しくなっていった。絵面を想像するとシュールでは?ってなシーンもある。読みながら笑って吹き出したのは久しぶり。疲れたときに読みたい作品。

0

せっせと巣作りするオメガ受け君が可愛い

オメガの巣作りの描写が読みたくて読んでみた、こちら。

甘々、ラブラブのオメガバース物語☺︎
狼獣人α × 人間Ω。
「運命の番」は物理的に長く離れると細胞が壊死して命を落とす、というような独自設定があります。

正直なところ、もうちょっと物語の深みというか、一捻り欲しいかなあという感じがあって…何度も読み返すか?と考えるとそこまでではないかな、ということで「萌」評価です。

とにかく溺愛!とか、あまあまものが読みたい!という気分の時に読んだら、かなり浸れる作品かと思います◎

で、目当ての巣作り。がっつり書かれている〜!

本体の方は「匂いが濃すぎる」ということで、ヒート間近の愛するオメガのお嫁さんが目の前にいるのに、身ぐるみ剥がされパンツ一丁で「本体はいらない」と言われる亜威(あい、攻)、可哀想だけど笑っちゃいました。

セッの方は、ヒート中だから自然に濡れて問題ないのかもしれないけど…慣らし・解しなく一息に突っ込んでいたので、ちょっと心配に;
律(受)は気持ちよさそうにしてたので、二人がいいならそれでいいんだけど。やっぱり少し気になってしまうー!

両片想いものですがそこまで焦ったさはなく、安心して読める可愛いオメガバストーリーでした✨

0

両片思い系の中で1番好きな1冊

両片想いのストーリーの作品が好きで
小説・コミック問わずよく読むのですが…
今まで読んだ中でのNo. 1がこの作品です。

甘さと切なさを併せ持ったすれ違い、「これぞ両片想い作品!」と個人的には満点の1作。

3歳の頃から律をお嫁さんにする事を夢見て、ずっと努力を重ねてきた亜威。
愛情表現がストレート&すぐ尻尾と耳に感情が出てしまうので、本当に律のことが大好きなのがずっと伝わってきて。
すぐにでも襲いたいぐらい大好きなのに「律が俺のことを好きになってくれるまでは…」と必死に耐え忍ぶ姿がとても健気です。
あともふもふの耳と尻尾の描写が本当に可愛い。わたあめ。

対して、受の律は亜威に対してだけツンデレ系。
律も亜威のことが大好きなのに、言葉に出して伝えられなくて。
亜威に「俺のこと好きになって」と懇願される度に、心の中で《もう好きなのに》ともどかしい思いをするような子。
律が素直に打ち明けられないのには理由があり、「これを明かしたら亜威のお嫁さんではいられなくなるのでは…?」という不安からこそです。

そんなもどかしい2人に、オメガバース作品定番の発情期がやってきます。
発情期=律が素直になれる時期。

本能と愛のままに亜威を求める律、
律に求められ律を抱ける喜びの中でαの本能を呼び起こされる亜威。
Hシーンはとても濃厚で甘く大満足でした。
Ωの巣作りシーンが好きなのでその描写もあったのも好きなポイント。

本当に大好きな1冊なので、早く続編発売しないかなあと心待ちにしています。

2

ユルフワ・オメガバース/巣作り付き

あとがきに、「ユルフワオメガバース」と作者が命名していた作品で、幸せにしかなれないキャラばかり。
2019年の人気小説リストから選んだ作品ですが、これは当てた。とても面白かった。

ツイッターに、収録できなかった挿絵がアップされています:
もふあめモフモフする律チャン ルビー文庫アカウント
https://twitter.com/rubybunko/status/1111587048631078912
https://twitter.com/rubybunko/status/1111586775200198657
#水瀬結月 #みろくことこ

2

とってもかわいいお嫁様と旦那様。

 始終にやにやが止まらない甘々オメガバース。
いやー、お嫁様も旦那様もかわいいわぁ。

 受け様は初めてヒートをおこして以来、オメガの姫としていずれはアルファの旦那様を支えるべくお嫁様教育を受けて10年の律。


 攻め様は、ずーーっと小さい時から、律一筋の狼の獣人アルファの亜威。
律がオメガだと分かって以降、律の家から出された結婚の条件をクリアすべく頑張ってきて、10年越しの悲願達成で喜びが隠し切れず、でろでろにやにさがりまくり。
 
 律は、相手が誰でも受け入れるしかない、との覚悟であえて縁談相手を聞いてなかったので、相手が亜威だと披露宴で初めて知るのだけど、亜威の方は、この10年律も自分が条件をクリアするのを待っているんだと信じていて、両想いなのを疑いもせず披露宴を迎えていて。
式の後、2人でゆっくり話をしてその食い違いが発覚。
 でも、律だって亜威の事は好きだったから、この結婚は実はとっても嬉しいのに、好きだと言いそびれてしまってからは、なかなか素直に好きだと言えなくなっちゃう。

 確実に両想いなのに、このうまくいきすぎるすれ違いっぷりに苦笑でした。
律の言う事ややる事に対する、素直すぎる亜威のしっぽの高速ぶんぶんや硬直ぶりがかわいい。

 そしてまた、オメガの心が求めて行う巣作りって行為がめっちゃかわいい。
律の素直な愛情表現、求愛行動に私のときめきときゅんがあふれかえりました。
 律が自分を好きだと知ったのに、自分本体は拒否られて、服だけ剥ぎ取られてる姿は不憫でしかないけど、亜威の服にくるまる律とパンイチの亜威の2人を想像すると、かわいくてかわいくて。
 律から服を剥ぎ取られて、慌てる亜威もかわいけりゃ、巣作りだと知って興奮して動揺して、でも律が最優先で我慢できる亜威もかわいくてカッコイイ。

 亜威が律を好き過ぎて、アルファだと忘れがちだったのですが、結ばれた後、律が「亜威と番になれるオメガでよかった」と言って2人、甘い甘いキスをする。
みろくことこ先生のかわいい挿絵の相乗効果もあって、とっても好きなところです。


 受け様である律視点で進むお話なのに、攻め様の亜威の気持ちがダダ漏れで、律へのスキスキぶりがストレートに伝わってきたので、攻め様視点のターンがなくても、ものすごく大満足でした。

5

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