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表題作ゾンビ・ハイド・セックス 1

千ヶ崎一馬
自衛隊員
三柴晴臣
コンビニ店員

その他の収録作品

  • 君の体温(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

突然街に溢れ出したゾンビから逃げることになったコンビニ店員・三柴。
イケメン自衛官・千ヶ崎に間一髪のところを助けられるが、
守ってもらう代わりに何故か素股を強要されて…!?
生存本能でフル勃起!!
エッチなゾンBL開幕!!
描き下ろし付き❤

作品情報

作品名
ゾンビ・ハイド・セックス 1
著者
淀川ゆお 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
ゾンビ・ハイド・セックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784832290983
4

(89)

(42)

萌々

(20)

(20)

中立

(4)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
14
得点
354
評価数
89
平均
4 / 5
神率
47.2%

レビュー投稿数14

初めてのゾンBL

初めて読んだ作者さんでした
ゾンBLという新しいジャンルを知って試し読みしたのち購読させてもらいました


ゾンビがいる世界線の物語でスリルも恋愛もエロも満点で受け視点も攻め視点もありすごく読みがいがありました。カプは黒髪イケメン自衛官攻め×金髪メガネコンビニ店員受けで身長差、体格差が若干あるカプです。攻めの千ヶ崎さんは見た目通りの逞しい男前な性格で、受けの三柴くんは健気で流されやすくて可愛かったです。生きるか死ぬかのギリギリでゾンビから共に助け合い逃げる2人がお互いにどんどん絆され合っていて最高でした。次巻に高期待(^._.^)♡


ホラーが苦手な方でもまだ読めるスリル感だと思います。逆にホラーが好きな方にはぜひ読んでいただきたいです。あと三柴くんの友人が感染し、撃たれるシーンがあるので負傷シーンが苦手な方はご注意。

2

初めてのゾンBL!

初めてのゾンBLで新鮮味を感じつつ読ませてもらいました。

逞しく千ヶ崎さんと健気な三柴くんのカプ感が可愛かったです。

あと岩楯くんと孝太くんのこれからの関係性がどうなるのか楽しみです。

0

こういうの待ってました!!!

最近履修した作品の影響で、ゾンビものに興味を持ちつつあったわたくし、本屋でたまたまこの作品を目にし「運命だ……」とそのままレジへ。

元々アクションやバトルを交えたBLが好きなのもあり、しっかり刺さりました!!
攻めは絶妙に格好良く、受けは守ってあげたい可愛さ(でもヤワじゃない!)で、その辺りのバランスも良いです。
淀川先生の画力の高さも相まって、ラブやエッチ以外の部分でも十二分に楽しめます!絵柄が綺麗めなので、ホラーやグロが苦手な人でもいけるかも……??
あとがきにハピエン目指してるとも書いてらしたので、安心して続刊も楽しみにさせていただきたい所存……!!

4

エロシーン多め!設定はしっかり

2巻も購入して読みました!
1巻だと両片思いのような状態で終わります。
結構設定がしっかりしているので、ファンタジー?物にしては珍しくバッグストーリーもあると思います。
エロもかなり多いので、エロいの好きな人にもおすすめです。

3

情緒がメチャクチャになります

まずは1巻を読了しましたので、所感を。
ホラーとコメディとエロの波状攻撃で、(良い意味で)情緒がメチャクチャになりました。
ほんと、どんな顔をして読んだらいいの…笑

ある日突然、謎のウイルスが蔓延し、ゾンビ化した感染者が街中に溢れかえった日本。
襲われかけていた主人公の三柴(受け)を間一髪のところで助けたのが、自衛官の千ヶ崎(攻め)でした。
ウイルスの発生源と噂される製薬会社へ向かう途中だという彼と、行動を共にすることにした三柴。
しかし、なぜか生存本能(?)によりたびたび勃起する千ヶ崎の、性欲処理の手伝いをさせられるハメになり…。
1巻は、ウイルスに感染したふたりが、製薬会社の社員と遭遇し、ワクチンを接種してもらうというところで終わっています。

うーん、こわいです。
淀川先生の美麗な作画のおかげで、臨場感が増して余計にこわい。
漫画に限らず、ホラーものはあまり見ないので、ゾンビもののセオリーも理解していないのですが、話は分かりやすく、するするっとストーリーに入り込めました。
かつて友人や仕事仲間だった人たちが理性を失って自分に牙をむく…考えただけで恐ろしいですし、それ以上に、自分とはちがう“何者か”になってしまったという哀しさがありますね。

主人公の三柴は、ごく普通のコンビニ店員です。
けれど、ある日を境に一変してしまった世界のなかで千ヶ崎と出会い、時には不安に押しつぶされそうになって涙を零しながらも、逞しく生き抜こうとしています。
千ヶ崎に対する第一印象は「ヤバい奴」だったに違いありませんが、精神力の強さですべてを優しく受け止めてくれる彼に、少しずつ惹かれていきます。

千ヶ崎は自衛官なだけあって、めちゃくちゃ頼りになります。
武器を持っているのももちろん大きいですが、サバイバル知識も豊富。やっぱり強い男はいつの時代もかっこいい。
でも、初対面の同性相手にいきなり素股を強要するちょっとヤバい奴です。笑
三柴に対しては、最初は庇護の対象である一般市民という認識で、ついでに人間の温もりを感じられればいいな、程度の気持ちだったかもしれませんが、自分を信頼して身を任せてくれる彼のことを可愛らしい、と思うように。

1巻の終盤では、途中で合流した三柴の友人がゾンビとなり、千ヶ崎を襲います。
症状が進み絶体絶命となったとき、この世界にひとり残されるぐらいなら…と、自分を噛むように懇願する三柴。
何かにすがるようなセックスを終え、首筋を噛まれた後の、諦めたような、ほっとしたような表情に、胸が締め付けられました。
まだまだラブ未満のふたり。でもこんな、信頼できる人間がお互いだけという、非日常の緊急事態の中では、恋が生まれないわけないですよね!
早く次巻を読まないと…。

しかし友人の孝太くん、友達が男とセックスしてるところを目撃してしまってそれで抜いたあげく、ゾンビ化して撃ち殺されるって、あまりにも可哀想すぎる最期ですね…。

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