限定特典と割引が充実!
りーるー先生の新刊が刺さりまくったので、先生のおじさんBLの中から大好きな作品を読み返しです♡
尚、、、ナント、、、!!!!!私は元々単話で読んでいたのですが、、、この合冊版が丸々1冊、、、
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> 11/11まで❝無料❞で読めます <
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という破格のお得さ‼Σ(゚Д゚)‼ナンデなん…???
良くワカランけども、、、絶対に気になる人は今の内に是非どうぞ!!!!!
確認済み電子サイトはDMM、シーモア、hontoは対象/Renta!、ebjは対象外、他は未確認
※上記無料情報は期日が来たら削除しますね~
さて気を取り直して作品レビューです!
こちらは、、、かなりおススメなのですが、ネタバレは可能な限りナシでお読み頂いた方が展開の妙を楽しめると思うのでレビューもネタバレは最小限で書きたいと思います٩(๑´3`๑)۶
寧ろネタバレと言うか、ミスリードや懸念点になりそうな所のフォローになるような観点からいくつかを残しておきたいと思います
先ず、、、作品情報を見てしまうと1人の攻め×親子受けなので所謂”親子丼作品”の部類になるのでエロ特化っぽく見えるかも知れませんが、、、
そういうタイプの作品では〝ありません〟!!!
エロが軸ではなく「親子」特に「父子」の関係性や気持ち的に思う所がある人々の〝感情がメイン〟となっています
そして、それは近親系のお話しでも無いので、エロではなくメンタルにフォーカスされた「想い」が沁みる作品です
BL的な所で言えば結果的には物凄く純愛だし、時間の経過が押し上げてくれる真実味や真剣さが生み出されていくのもとてもグッと来ます(ღ˘͈︶˘͈ღ)
もうこれ以上を書いてしまうのは作品の推しPOINTを詳らかにしてしまうので(単に私が黙っていられないw)この辺でお口ミッフィーちゃんします(・×・)
私は男兄弟が居ないのと、自分自身も女性なので「父子(同性)関係」というのがキャラのようには身近ではないのですが、だからこそ彼らの物語をじっくり読んで感じ入る事が出来たような気がします
読み返すとその分だけじんわりと沁み込んで来る素敵な名作だと思います.。:*♡
攻めが既婚老け専のゲイなんですが、だからこその濡れ場描写もまた「愛」があってすごく素敵なので是非見て下さい(〃∇〃)
今回読み返しをして気付いた(見逃していました…Σ(゚Д゚)…!)エピローグ本を
この後に拝読しようと思います٩(๑´3`๑)۶楽シミダーーー♪
※因みにこの単話も30%OFF対象になってる、、、‼
修正|濡れ場はしっかり目にありますが、性器自体は文字でカバーしたり、シャワーのお湯でぼかしたり矢印で状態を描いたりして、敢えて分かり易い白抜きなどの修正の痕跡を残したりはされてません
⚠完全なるゲイ攻めです ある意味健全なので、相手は1人の受けだけではないのでその辺がNGの方はお気を付けて下さいませ~⚠
無料だったので拝読しました。普段なら手に取らないおじさん受け。多少の不安はありながら読んで行きましたが、お話が良くて絡みシーンはそこまで気にせず読めました。(というか、おじさんの梶さんが細身の紳士+色気ありだからえろさ増し増しでした!)
スーツ専門店の社長の梶さんと運送会社で務める市橋のお話。最初は二人の不倫(笑)風景から。市橋は既に実父を亡くしており、それもあって昔から自分と父親程離れた人にしか勃たない難儀な性癖の持ち主。梶さんをマッサージで労りながら気持ちよくなってもらうために丁寧なセックス……と二人の甘々な様子。
そんな中、梶さんの息子恭介が別れて欲しいとコンタクトを取ってきて!?
いや〜!タイトルが秀逸だなと思いました!
登場人物全員、『息子』という立場でのトラウマを抱えながらそれでも完璧であろうとする姿に切なさを覚えました。
恭介が市橋の上に乗り出した時は『これがよく読むBLなら普通なんだけど、ダメだろこれは!』と頭の中で危険信号が笑
どうなってしまうのか、ハラハラしました。
最後は円満な風景が見れて良かったです。
受けは、老舗紳士服の社長でオッサン。
攻めは、オッサン好きの運送会社社員。
ことの次第は、受けの息子が攻めの勤務先へやって来て、別れて欲しいと頼まれるところから始まります。
もしや三角関係??
もしくは親子丼展開??
などと危うい関係を妄想し、ドキドキしていたら、そういう訳ではなかったようです。
タイトルを思い出し、「完璧なムスコ」という意味を読了後に思い知らされるのです。
そう。
受けにとっては、作中で亡くなった厳格な父に対して。
そして、攻めにとってはすでに亡き父へ対して。
それから受けの息子にとっては、自分を跡継ぎとしてくれなかった男を愛人にする父に対して。
3人の男たちの人生が、恋や拗らせた感情などに振り回されて描かれる様は、BLというジャンルではもちろんですが、ヒューマンドラマとしても楽しめる作品ではないかなあと思いました。
あと個人的に、りーるー先生と言えば本当に白ブリーフなんだなあ! と、パンツにワクワクしてしまいました。ありがとうございます。(白ブリーフに対して!)
私は先生のファンで、先生が描くおじいちゃんがかなり好みです。なので期待していましたが、予想と少し違って残念でした。こんなに美しい乙女紳士おじいちゃんがいるのにどうしてノンケの息子ばかり出すだろうか!とずっと心の中で嘆きました。梶さん自体よりは息子の方が登場回数が多くて、普通に苦手な性格なので少し苦労しました。
まあでもハッピーエンドなので許してあげます。おじいちゃんが好きなら読む価値はあると思います。
半額セールだったので5巻まで単話読み。
ヒューマンドラマ
ファーザー・コンプレックスの三者三様・・智と、梶社長と、その息子。
なにを指して「完璧」というのかが、この作品の肝。
りーるーさんの描写は、美貌でもないし、可愛くもない。絵柄自体が枯れた哀愁を感じる。
中身はコメディ調のヒューマンドラマ。味わい深かった。
1995年の神戸の震災から、今年で28年。
梶 行也さんの頑張りも、28年。
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●市橋 智:バイク便勤務。梶の息子より若い20代。
10才で父親を亡くした智は、枯れ専。
最近の相手は、ゲイバーで出会った老舗紳士服「KAJI」の社長。
梶の息子に「俺を満足させたら 父親と別れてやる」と言ってしまう。
●市橋奈々:智の妹。中学生。1才の時に父が死亡。
兄の理解者であることを智は知らない。
●梶 行也:50代
紳士服「KAJI」の社長。妻も認めるゲイ。「ネコ」。
男の愛人は過去50人以上。
智と会う翌日は、身も心もメンテされ艶々。
色気と思いやりがある、神戸生まれの乙女な苦労人。
●梶 恭介:紳士服「AIKAWA」の営業勤務 30代
智に、「父と別れて欲しい」と告げに行く。
父親が大事にしているものを踏みにじれば、何かが変わると思う。
・・父を越えられない息子。
●梶 科子:行也の妻。写真家。
行也の一番の理解者。
●梶 祖父:
神戸で紳士服店「KAJI]を開業。息子の行也に厳しい、職人気質。
神戸の震災で、足が不自由になる。
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神戸の震災で全部が変わる梶家。
祖父臨終の日、母親から父親について聞く梶の息子は、
結婚して親になり、やっと父を理解する。
コメディ調だけど、シンミリ温まる親子の話だった。
