プリンス・ノワール

prince noir

プリンス・ノワール
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神18
  • 萌×222
  • 萌7
  • 中立7
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
12
得点
206
評価数
59
平均
3.7 / 5
神率
30.5%
著者
りーるー 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
発売日
価格
¥679(税抜)  
ISBN
9784801962743

あらすじ

若くして徳江組の二代目組長となった工は、
襲名して早々事故に遭い、記憶が退行してしまう。

それにより性への知識も真っさらになってしまったが、
元より“オンナ”役も務めていた若頭・勝瀬が奉仕してやると、
苛立ちや寂しさを埋めるように、度々その身体を欲するようになった。

勝瀬は組の内外に記憶退行の事実が漏れないよう努める中で、
出会った頃からすでに影を背負っていた工の、本来の明るさを垣間みる。
しかしその人が変わったような違和感に、組内の対立派閥も気づき始めーー。

中身は“子ども”の組長と、その“オンナ”の若頭。
すべての欲が絡み合う、究極の主従愛。

描き下ろし7ページ収録! 

表題作プリンス・ノワール

徳江工 徳江組二代目組長
勝瀬時雄 工の世話係で若頭

同時収録作品プリンス・ノワール

黒田美智留 徳江組幹部
勝頼時雄 徳江組若頭

その他の収録作品

  • Bomus track
  • あとがきみたいなもの
  • カバー下 設定資料

レビュー投稿数12

ショタが地雷でも大丈夫

インタビュー記事ではショタ×オッサンとありますが、外見は大人なので大丈夫でしたー。
作者さまの作品は初読みです。
表紙がシリアスだったので、これはヤクザの切ない系のお話かと思ってましたが、笑いあり、エロあり、ハラハラあり、切なさもありのお話でした。

二代目襲名直後に仕組まれた事故で、小学生に退行したヤクザ工と、工の世話係兼オンナの勝瀬の話です。
作者さんの描く身体がムッチムチでして、ひじょーにやらしさを感じましたね〜。
刺青とムチムチした肉体の相性が良い!

中身は小学4年生だから、母親や妹を恋しく思ったりする子供らしい一面を見せたかと思えば、エロい場面では大人の肉体が激しく描かれていて、何だか妙な気持ちになってしまいましたね…地雷克服しちゃうかも笑
当て馬の黒田もなかなか良いキャラでした。
NTR描写ありますので、地雷の方は注意かな?

命を狙われている工なので、いつか狙われてバドエン展開を警戒していましたが、思ったほどヘビーではなくホッ。とは言え、ヤクザものらしい展開はあり見応えありました。
作者さんの他の作品も読んでみたくなりました!

0

かっこよくて切なくてやさしい、そしてエロい人間ドラマ

りーるー先生の作品に出会いだしたころに購入。
ほのぼのとしたエッチなお話を描く作家さんだと思っていて、この表紙に衝撃を受けました。色味といい構図といい、とにかくかっこいい!

お話は記憶喪失になったやくざの2代目とそれを取り巻く人たちの人間模様。
いろんな「情」が登場して、しかもそれがすべて丁寧に描かれていてすごいです。

やさしさ、切なさ、狡さ、執着…
愛、もいろいろな愛が出てきます。

同時にエロいシーンはとことんエロい。
体格のいい2人の絡まりあいは、プロレスの肉弾戦を見ているかのようですごい迫力でした。
同時に流れる気持ちが美しくて…。
素敵な作品でした。

0

ヤクザものも良かったです

りーるー先生のおじ様が好きです
今作はヤクザもので、ちょっとドキドキしながら読みました

とにかく引き込まれる作品でした
面白い‼︎そしてエロい‼︎
流石です

組の抗争とか妾の子とかヤクザならではの設定が目白押し
キャラクターもそれぞれ個性的で憎みきれなくて、攻めと受けも結局のところどうなの?という感じも残しつつ終わりました

それが、気持ちの良いモヤモヤでこれからどうなるのかチラチラどこかで覗かないものかと思いました

0

本当に救いたかった人 救われた人は誰か?

うわぁーめっちゃ面白かったです!!
テンポも良いしエロあり涙あり、何より物語が深い!!文句なしで"神"付けさせていただきました(^^)手に汗握る作品!オススメです。

2代目ヤクザの事故、仕組まれた記憶喪失
誰の為に、誰がやったのか
誰を守り 誰が救われたのか

黒田の目的は
勝瀬を取り返すためか、地位を得るためか、2代目を2代目から"解放"するためか…。

純粋に勝瀬が守りたかったのは"2代目"ではなく"佐々木工"だったのかな。
ただただそれぞれが、純粋に、1番大切な人を、守りたかったのかなって思いました。

子供ながらに口にする言葉に凄みがあり、大人をもハッとさせる"小学四年生の佐々木工"に、とにかく目が離せません!!記憶は本当に戻っていないのかなぁ…なんて私は勘ぐってしまうことも笑。

ヤクザものの作品をあまり読むことはありませんが、私みたいに読まない人にもオススメ出来る作品です( ^ω^ )

1

もういっちょ欲しい…。

初読み作家さんです。
なんともなまめかしい表紙絵に魅かれ購入した次第です。
ガチムチ系は苦手なんですが、顔が可愛らしくすっきりしているので読みやすく絵は好きです。
只、主人公CPが似ていて見分けがつかないときがあった…。
背中の彫り物もベタだと迫力はありますが、トーンを使ってもう少し繊細にくれたらもっときれいだったかな。

昭和な人間なもので…やくざもの萌えますな…。
坊ちゃんに尽くす世話役設定も実に良いです。
記憶障害で幼少期に戻ってしまった攻めくんが受けに対するとちょいちょい無意識に戻り、男の顔にを出すなんてとこは、超好物でした…。

内容的には面白いストーリーなんですけど、奥の深いシリアスな割には軽くさらりと流せてしまい、ところどころでツッコミどころが多くて結果、残念なお話になってしまったような…。
黒田さんもいい役しています。
でも、打たれるほどの事したか…、あ、待って、もともと工くん、命狙われたんだっけ、なんてハードなところをイマイチ実感が湧かない軽さがあったりして…。

なんかこうした方がもっと良かったんじゃないかって書きだすとものすごく長くなってしまいそうなんで割愛します。

ラストはしびれます。
これはいい!
本当は普通に暮らしていきたかったが、生来のヤクザ気質の工がのしあがっていくプロセスを…これからじゃあーん!!!
これから面白くなるんじゃあ~ん!!ってとこできれいに終わってしまいます。
ああ、続きを…欲する…。
この読んでみないと分からない微妙な残念感と、不完全燃焼に悶え苦しみたい方!!是非、読んでみて下さいな。




2

脱皮を繰り返す蛇のように。

アンソロジーでお見かけして、気になる作家さんだったので、新刊が出たのを機に購入。黒い背景に際立つ赤い刺青、さらには鋭い視線と、非常に目をひく印象的な表紙がめちゃめちゃ素敵(泣)ウキウキしながら読みました。

中身の方も裏稼業ってだけでもおいしいのに、年下組長に絶対服従のワンコ部下。さらにはオジサマ受けで、そのうえガチムチ萌えにはたまらないむちむちボディ。どんだけ私の好みが入ってるの〰️ってテンション上がってるところに、設定もすごいイイ。

望んでもいないのに次期組長として引き取られ色々なことを諦めて暮らしていた過去がすっぽり抜け落ちて、普通の子どもだった小4の男の子に中身が戻ってしまったなんて、すごいおいしい設定。

死んだ魚のような目で心を殺して生きている工の苦しさを誰よりも理解し、寄り添い、愛情を注いで、時に部下として、家族として、恋人として支えてきた勝瀬。
どこにでもいるような幼さの残る男の子の表情に、時折現れる闇を抱えて生きていた頃の男としての工をみつけて戸惑う姿は、読んでいる方もドキドキさせられました。

中身は子どもの工があったかい家族を求めながらも、その度に背中に刻みつけられている大蛇が重くのしかかり、最後には自らの背を撃ち大蛇という苦しんだ自分をも従えた姿は、蛇が脱皮をくりかえし成長していく姿にも見え、末恐ろしさを感じさせました。

そして、エロ、めちゃめちゃドキドキです(笑)
恋人としての記憶を呼び覚ますために、キスも初めてという中身はおこちゃまの工を指南していく勝瀬の姿はめちゃめちゃ滾るし、覚えはなくても身体は気持ちイイと素直に反応してしまう工は可愛い〰️、おいしすぎました。当て馬くんも期待以上にすごいイイお仕事してくれてるし、私の好みを詰め込んだような、1冊丸々おいしいところばかりの作品でした。面白かったです!

7

黒皇子

ゾクってくるようなラストだけど、だからこそ続きが読みたい:;(∩´﹏`∩);:って思うような話でした‼︎
これ何年後かの話がメインであって、そのスピンオフみたいに感じたのでやっぱり続編見たい‼︎
工のオロチ時代が気になります‼︎

あと、工の子供っぽいトコと時折見せる鬼畜っぷりにヤラれた_:(´ ཀ`」 ∠):_
何このギャップ‼︎ヨダレが…


勝瀬が言ってた、「それでもあんたみたいに逃げなかった」っていう事故前の工の想いを考えると少し切なくなりますが…
色んな事諦めて、それでも生きていけたのは勝瀬が居たからなんでしょう。
勝瀬も、色んな事を諦めながらも工が選んだきた道を、いつか記憶が戻った時のために守りたかったのかな…って。
今まで逃げずにきた道を、記憶が無くなった間に全く違う場所に居た。じゃ、勝瀬にとっては今までの工の人生を否定する事になってしまう。って思ったのかなぁ。って

一般人には理解できないような、複雑な世界を再現されてる部分は本当に素晴らしかったです!

3

「主で 家族で 恋人だった」を全否定する物語…

電子単話の刺青背中の表紙に惹かれ、コミックスにまとまるのを楽しみにしてましたが…
こんなに愛情のカケラも感じられないストーリーだったとは思いませんでした。


ヤクザ二代目組長・工(タクミ)と若頭・勝瀬の話。

母子家庭で育った工は、組長の息子だったため、母と妹と引き離され、ヤクザの跡目にさせられる。跡を継がなければ、母と妹に何をされるかわからない。
工は重い枷をつけられたまま二代目組長となる。

そんな風にすべてを諦めさせられた工の面倒を見てきたのが勝瀬で、大人になってからはカラダの関係もある。
帯に「主で 家族で 恋人だった」とある通り、勝瀬にとって工は ”すべて” で、工にとっても、勝瀬だけが唯一の拠りどころだったのだと思う。

そして工は、二代目組長を継いだ途端、細工された車で事故に遭い、子供の頃まで記憶が退行してしまう。
見た目は大人なのに、中身はヤクザなんて全く知らない自由な子供。

子供にヤクザ組長が務まるのか?
事故を仕掛けた黒幕・黒田と勝瀬のかつての関係は?
黒田が勝瀬を取り戻したがっている目的は?
組の実権を握ろうとしている黒田から、勝瀬は工を守ることができるのか?
ストーリーはシリアスに展開していきます…

結果として、全てを諦めた記憶退行以前の工よりも、子供に戻った工のほうが精気にあふれ、とんでもない組長になりそうな予感のある終わり方。


ただ私はこの話は好きじゃない。

著者インタビューでも語っているので、「ショタ攻オッサン受の超齢の差BL」はこの本のテーマなんだと思いますが…
いくら以前と同じことをしたら記憶が戻るかもしれないと煽られたからって、精通も知らない子供に戻った工に、キスやフェラをしかける勝瀬って…
電子単話1話を読んだ時は、ちょっとどうなの?と思うくらいでしたが、全編読んだ後では、工が背負っていかなきゃいけないことを無視した ”暴力” にしか感じられない…
コミカルな話だったら、見た目は大人・中身は子供の勢いが止まらないエロスを楽しめたかもしれません。
でも本作のようなシリアスストーリーでは無理!

記憶が退行したままだと、以前の工は死んだも同然でなにも救われない。
それまでのこと全てを無かったことにされるのはなんだかなぁ…

黒田が勝瀬に言った「おまえが費やした時間のすべてがあのガキには重荷だったとは思わんか?」
記憶退行は事故が原因だったかもしれないけれど、黒田の言葉の通り、工自身が勝瀬と過ごした時間も含めてヤクザとしての人生を忘れたい、そんな希望も作用して、記憶が子供の頃まで戻ってしまったのではないか?
工は勝瀬との関係を否定しているように思えます。

それに勝瀬が本当に工を愛しているなら、組なんて欲しい奴にくれてやって、工を自由にしてあげればいいじゃないか!
組のトップに傀儡が必要なら、組のブレーンが提案してる通り、勝瀬が組長代行を引き受ければいいじゃないか!
それで離れ離れになってしまうとしても、工の幸せを一番に考えるのが本当の愛じゃないの?
どうして勝瀬は、工が全てを諦めた檻=ヤクザ組長に、工を縛りつけておこうとするのか?その理由がまったく理解できない。
献身的に見えて、勝瀬は工自身のことなんてちっとも考えてない!!!
なんて独りよがりな愛情…
そんなの家族でも恋人でもない、ただ自分にとって都合のいい ”主” という名のお人形でしょ!

私には、工→勝瀬、勝瀬→工、そのどちらにも愛情なんて感じられませんでした。

10

いい!

めっちゃいい!
説明できないけど、いい!

ヤクザもの苦手なんだけど、萌えました。

9

背中にしょってるものは・・・

やくざもの。
事故で記憶が子供の時に戻る描写が好き。
なので、行動や口ぶりがまるっきり子供!
見かけは大人・頭脳は子供の某アニメの反対みたいな感じなので、合法ショタ風味も味わえます。
大好きなお母さんや妹と離されて、やくざの父の跡取りとして子供の時に引き取られたので、
色々抑圧されてたんだな~と。
子供らしさがなんか切ない。
そして勝瀬も本来の工の姿を知って更に切ない。

勝瀬と過ごしてきた時間、これから積み重ねていく時間、まだまだ気になります。
一応キレイな終わり方してるけど、もちょっと彼らの物語読みたいな~と。

10

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