僕等に名前をつけるなら 上

bokura ni namae wo tsukerunara

僕等に名前をつけるなら 上
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神53
  • 萌×250
  • 萌22
  • 中立5
  • しゅみじゃない5

57

レビュー数
17
得点
536
評価数
135
平均
4 / 5
神率
39.3%
著者
あがた愛 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics ihr HertZシリーズ
発売日
価格
¥694(税抜)  
ISBN
9784813032373

あらすじ

…弟だなんて、知りたくなかったな

高校3年の春、遠坂和泉は弟・矢野馨と再会した。
両親の離婚で離ればなれになって7年、
寮の相部屋で再び一緒に生活することに。
低くなった声、赤く染まった髪、大人びた表情、知らない名字……
何もかも変わってしまった彼に
最初は弟だと気づかず惹かれていく和泉。
兄弟同士のはずなのに、胸に芽生えたこの感情は…?

表題作僕等に名前をつけるなら 上

矢野馨 高1,和泉の弟
遠坂和泉 高3,馨の兄

その他の収録作品

  • 僕はおとうと

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数17

ガチ兄弟もの。

作家買い。

あがたさんの新刊は兄弟もの。血の繋がりのある本物の兄弟なので苦手な方は注意が必要かもです。上下巻同時発売になりましたが、上巻の表紙がお兄ちゃんで、下巻の表紙に描かれているのが弟くん。弟くんが攻めの、年下攻めものでもあります。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





主人公は高校3年生の和泉。
偏差値の高い高校で、和泉は優秀かつまじめな生徒。が、彼はゲイで、その葛藤も持ちつつ日々生活している。寮で同室だった先輩と恋人同士だったが、身体がどうしても先輩を受け付けず破局した過去がある。

ゲイで、恋人も作れず、でもセックスには興味がある。

そんな自分に嫌悪感を抱くが自分でもどうしようもない。

そんなときに、新入生が和泉の住む部屋に同部屋になり入寮してきた。その後輩くんの名前は馨。
明るく、人見知りしない性格の馨に安心しつつ、でも彼に感じる懐かしい匂いを不思議に感じていたが―。

というお話。

和泉の両親は、彼が子どもの時に離婚した。
その時に和泉は父親に、弟のかおるは母親に引き取られ、以来離れ離れで暮らしてきた。

馨は、実は子どもの時に疎遠になった弟の「かおる」で…。

まじめで品行方正な兄・和泉。
チャラ男で天真爛漫な弟・馨。

なんというか、この設定だけで萌えツボ刺激されまくる腐姐さまは多そうですが、ここに、「わんこ攻め」&「兄弟であるという禁忌」というこれまたナイスな設定が盛り込まれています。

ゲイであるという葛藤を抱え、それでも品行方正に生きようとする兄と、兄弟という枠を超え、チャラ男に見えるのにそれに相反して兄を一途に想い続ける弟。

良い!
萌えツボがこれでもかと刺激されるのです。

上巻は、馨が和泉に想いを伝えるけれど、それを「兄弟だから」と受け入れることができない兄、の展開。和泉が兄弟であるという禁忌を乗り越えられさえすれば馨はいつでもウェルカムで待ってくれているのですが、そうは問屋が卸さない。

和泉のことが好き。
好きだからこそ、無理強いしたくない。
そんな馨の想いも良かったし、

どうしようもなく馨に惹かれるけれど、兄弟という枷を外せずもがく和泉。
の姿にも萌えと共感を感じました。

上巻では、「体の接触」という点はかなりあっさりです。
和泉が馨を恋人として受け入れられないので当たり前と言えば当たり前なのですが、終盤に馨のベッドで自慰にふける和泉を馨が目撃する、というところから一気にことが進みます。

かつての恋人に触れられたときは快楽どころか苦痛しか感じなかった和泉が、馨に触られどうしようもなく乱れてしまう。ダメだと思うのに、心も身体も馨を求めてしまう。

萌えるんですけど!

と思うところで上巻はおしまい。下巻に続きます。

とりあえず上巻だけ買ってみようかなー、と思ってる方には声を大にして言いたい。
絶対、上下巻まとめて買われることをお勧めしたい。

上巻だけで終わるとか、とんでもない寸止めプレイになります☆

基本的に「兄弟という枠を和泉が乗り越えられるか」を軸に進むストーリーで、そこに終始する展開なので非常にモダモダと進むストーリーです。ですが、彼らの友人たちや家族の話も盛り込まれていて中弛みすることなく進んでいくので一気に読んじゃいます。

あ、それとストーリーとは全然関係ないところですが、

和泉の口元にある黒子が、クッソエロいです!ということも、ここで叫んでおきたいと思います。

9

2人の関係性を的確にあらわした表紙

なんて素敵なんだろう…
と初めて表紙を見たとき目が釘付けになりました。
背徳感からうつむく兄(上巻)と執着心を隠さないまっすぐな目線の弟(下巻)の組み合わせ最高。
性癖に刺さったんだと思います。
表紙買い&作者買いで発売と同時に速攻で読みました。読む前からかなり期待値が高かったにもかかわらず面白かった。
適度にシリアスで純愛、でも弟の執着心半端ないそのさじ加減もすごく好みでした。
絵も綺麗ですね。背の高い馨(攻め)が、甘えながら兄を下からのぞきこむシーンのアングルがうまいなと思いました。
全体的にすごく萌えました。
あがた愛先生の作品の中でダントツで好きです。

4

じわじわ惹き込まれる

好きな作家さん&兄弟ものが好きなのでとても楽しみにしておりました。
ちるちるさんのインタビューでも先生がお答えしていた通り、今までの絵より、もっと密度が高く、美しく完成度が高く…それだけでも「神」評価に値します。表紙もそうですが、内容もじわじわと惹き込まれるものがあります。

本編については既にいくつかあらすじを書かれている方がいらっしゃるので割愛します。
最初から吸引力のある流れ。また上巻の描き下ろしは、幼少期離婚してからの弟・馨のお話。これがなんとも切なく寂しい…。1話幼少期の過去回想の時点では離婚という事実に実感がなかったんだなと思いました。

心理描写も繊細に描かれていて凄く良かったです。弟への気持ちに対する後ろめたさをじっとりしていて喜びを感じました…。
兄弟ものって結構、ヤンデレだったり、強姦凌辱系が多かったりするのですが、そういった要素は皆無なので安心して読めます。

2

禁忌の先の美しさ

わたしは未だかつてこれほど美しく純粋な兄弟の愛、それも禁忌といわれる愛を読んだことがありません。

離婚より離れ離れになった兄弟が学校の寮で再会するお話です。見た目がそれほど似ていないふたり、それを語る幼い頃のエピソードがニクイ。何気ないエピソードがのちに確信に迫っていくあがた先生の描き方は素晴らしいのひとことにつきます。

この世界はやはりBLでしか描けない世界であり、純愛以外の何物でもありませんでした。
あがた先生こだわりのtkbがかわいい!!!

1

上下巻の表紙をあわせる幸せ。

作家買いです。

電子発売まで待ちたかったんですが、あの表紙…どうしても上下巻並べて見たかった!

紙本の醍醐味ですね、並べるだけでこんなに嬉しくなるなんて。
しかも、帯の文句と表紙の表情がピッタリで、制服の着方もいい…
あの絶妙なバランスの体格差が解らないのが残念ですが、
欲情している弟と、気持ちを抑える兄、
内容が見事に表現された、二人の呼吸を感じる素晴らしい表紙でした。

あがた先生の描く、年下ノンケ執着攻めと優等生ゲイ受けDKが大好きですが、ガチ兄弟もの。
ガチ兄弟は好みでないと言いつつ、実はここ2週間でガチ兄弟もの3作品目、
ガチ兄弟と言っても、三者三様で全然内容が違っていて驚き…もう好みでないと言えなくなってきた。

偏差値の高い高校に在籍する高3の逢坂和泉は、真面目な優等生で寮長。
幼い頃から女性が苦手なゲイで、以前好きで交際していた先輩とは身体が受け付けず終わり、
思うようにいかない身体とゲイの葛藤を抱えている状態。

そんな中、同室になった新入生の高1矢野馨に、懐かしい匂いを感じた和泉…
自分とは違うタイプで、一緒にいて安心する矢野を意識し始めた頃、幼い頃に離れた弟だと解る。

両親の離婚で和泉は父、馨は母に引き取られ、
三年前に母が再婚し、長谷川から矢野に苗字が変わっていた。
三年前まで手紙で繋がっていた二人は、引っ越しで連絡が取れなくなり切れていた状態。

自分に気付かない和泉に、馨から弟であると告げられ、
恋愛対象として意識していた気持ちを抑え込む和泉。
兄弟として仕切り直した二人の時間で、懐かしさも手伝い距離も心も近くなり、
葛藤するなか馨から好きだと告白され、普通じゃない、兄弟だから駄目だと拒否する。

葛藤、すれ違い、抑えきれない想い…。
仄暗い空気の中、静かにじっとりと描かれる、二人のやるせない心情がせつなくて堪らない。
ラスト急接近の二人ですが…これが本当の寸止めです。
勃つものもございませんが、どうしてくれるのかというところで終わり…
うぉ~~~っと雄叫びを上げての下巻でした。

あがた先生の作品は、本当に静かですよね。静かだからこそ籠った熱のアツさにハァハァしてしまう。
この秘めた和泉の葛藤があるからこそ、このガチ兄弟の禁断愛に萌えるんでしょうが、
馨のぶつける先のない、やるせない想いが解りやすく描かれているのもせつなさ倍増で、
たまに漏らす言葉が重くてリアル…やっぱり年下執着攻めが好きです。

子どもの頃の二人が本当に可愛くて、ちゃんと兄弟なんですよね。
離れていても、しっかりと兄弟の想い出がある二人が、普通の恋愛感情で求め合う。
このパターンのガチ兄弟ものが、個人的に初めてで、萌えてしまうことに気付いてしまった…。
また、新しい扉が開いたようで恐ろしいBL沼。

描き下ろしの離婚後の馨、りこんの意味を実感する寂しさに胸がエグられる。
しかも、学校用品の名前を、マイネームで苗字にバッテンして横に新しい苗字って…イジメられるわ。
せめてシールを貼って書いてあげて~~~。

※紙本:修正は細い短冊です。

3

強い執着なのか?

絵が美しいあがた先生の新刊、楽しみに待っていました。
電子ではRenta!で既に配信しております。

離婚を機に離れ離れになった幼い兄弟が高校で再会し、
兄の和泉と弟の馨は寮の同室になります。
ガチ兄弟の再会ラブストーリーです。

馨が弟だと気付かない和泉ですが、
どこか馨に惹かれているのが分かります。
寮の規則から血縁者は同室になれないため、
今更他言しないことを決める2人。

ゲイの和泉は同室の先輩と付き合っていましたが、
どうしても身体が拒絶してしまい別れています。
気持ちがないから受け入れられないのか?
男しか好きになれないくせに、
男を受け入れられない身体に悩む和泉。

そんな時、馨が和泉に告白します。
どう見ても馨に惹かれている和泉だけど、
兄弟ということを理由に否定してしまいます。

和泉の身体は、本当に好きな人なら受け入れるのかな?
馨のベッドでオナニーしているところを目撃されて、
馨に迫られるところで上巻は終了です。

どうにも馨の和泉に対する執着心が強い予感がします。
同じ高校に来たのも調べ上げた結果の事でしょう…
兄弟+執着愛=ドロドロの予感です!

ガチ兄弟なのでハッピーエンドもバッドエンドも、
メリバでさえもあり得るのではないでしょうか?
ドキドキしながら下巻読みたいと思います。


1

兄弟なのか、先輩後輩なのか。

表紙の綺麗さに惹かれて表紙買いしました。
幼い頃に両親の離婚により離れ離れになった兄弟ですが、弟が兄と同じ高校に進学し、寮で同室になるところから物語はスタートします。

弟の馨は兄だと知っていますが、兄の和泉は気づいていません。
自分的には惹かれあって付き合い始めてから実は兄弟だとわかり、和泉が苦悩する展開か?と予想していましたが、割と早めにバレます。
その時にはお互い惹かれあっていますが、なんせ義理ではなく血の繋がった兄弟なのでこれから紆余曲折あるのか?と期待しています。

絵がとても丁寧で、ほぼ表紙のままですので安心して読めました。下巻も楽しみです。

1

弟×兄

表紙に惹かれた方は、中の絵も綺麗なので問題なく楽しめると思います。

幼少期に両親の離婚により離れ離れになった(連絡は数年前まで取っていた)兄と弟の再会物BL

和泉は元から女性より男性に惹かれるタイプらしく少し前に同室だった先輩と付き合っていた過去がある。
しかしいざことに及ぼうとすると和泉の体は性的興奮の兆候を示さず、上手くいかなかった。
そんな苦い過去を持っている中で新たに同室者となった馨に惹かれていく。
しかしある時馨が自分の弟だと知る。

ひとまず上巻は和泉の葛藤があったので面白かったです。
馨の方は和泉が好きだという所からはいってくるのでお互いに葛藤を期待すると拍子抜けするかもしれませんが、絵も雰囲気も良い作品なので楽しめると思います。

1

萌えた

評価が高かったので読むのが楽しみでした。

和泉が実の弟とは知らずに馨に惹かれて行く様子にドキドキしながら読みました。
なので早々に馨が正体をバラしたのでちょっと驚きました。
弟だと分かっても馨に惹かれる気持ちを抑えられない和泉に萌えました。
そして率直に気持ちを伝える馨に両者の気質の違いを感じたので、実の兄弟物でも嫌悪感とかありませんでした。

2人が一線を越えようとした時に、母親の事故の知らせだったので嫌な予感がしつつの次巻へ続くでした。

1

兄弟という苦悩

私も作家買いです。

作家買いなので、ちるちるのインタビューや帯などの前情報やネタバレをなるべく目に触れないようにして読むようにしています。
義理の兄弟で濁すかと思いきや、バリバリの兄弟でした。地雷はあまりないのでセーフ!
弟の馨がなぜ兄を好きになった事とか、真面目な兄の和泉が兄弟でも腹くくって馨を受け入れるとことか、心理描写がスッと伝わってきて、独特の雰囲気を味わえる上下巻でした。
あがた先生の作品の人物ってそこはかとない哀愁を纏っていて好感が持てます。

あと、下巻表紙の馨の顔が兄に欲情してます!みたいな顔で好き!

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