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表題作23時のタイムシフト

佐久間(寡黙なクラスメート)
三谷 智春(高校生)

同時収録作品夢みる少女じゃいられない

拓真(幼馴染・後輩)
南 翔央(幼馴染・先輩)

同時収録作品不等辺三角形の定理

小野瀬(レンタルビデオ屋バイト),辰見(郁見の弟)
一之瀬 郁見(リーマン)

その他の収録作品

  • 23時のタイムシフト(描き下ろし)
  • あとがき

あらすじ

「チャームポイントは右足付け根のほくろです。」
男にしか興奮しない性癖の三谷智春は「トモ」というハンドルネームで、
自身の自慰行為をネットで配信し欲を発散していた。
ある日、学校のトイレでクラスメイトの佐久間に
「アダルト配信してるトモって三谷だろ」と迫られる。
否定する間もなくズボンを脱がされ、右足付け根のほくろを見られ
三谷は無意識にも勃起してしまう。
自分以外の手で、初めて与えられる快楽に動揺する三谷に、
佐久間が突然好きだと告げて――…

作品情報

作品名
23時のタイムシフト
著者
あがた愛 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
ISBN
9784801961951
4

(277)

(104)

萌々

(105)

(54)

中立

(11)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
30
得点
1113
評価数
277
平均
4 / 5
神率
37.5%

レビュー投稿数30

倒錯的で背徳感のある官能的作品集

同時発売の「僕は君のいいなり2」とは少し毛色の違った作品たちでした。とはいえ、倒錯的で少し影のあるキャラクター達やお話の独特な雰囲気は健在。その雰囲気からか、性描写がとても官能的でいやらしかったです。
エロと言葉にするのはライトな気がして官能的という言葉を使いたくなります。

「23時のタイムシフト」
あらすじは既に書かれている方もいらっしゃるので感想のみ。私は佐久間がとても好きでした。ああ見えて一途に千春を思っていたりとか、諭してあげたり。中でも書き下ろしの佐久間視点のお話がとても萌えました。前後編では何を考えてるのか分からなかった彼ですが、この話を読むと一気に愛おしさが増しました。
またお漏らしの描写が効果音ともにしっかり描かれていて、ひくつくお尻の穴もここまで描かれているのかと驚きました。凄い…の一言です。ご馳走様です。

「夢みる少女じゃいられない」
女性下着をつける翔央のその理由がいじらしくて、健気で、可哀想で、萌えました。年下幼馴染の拓真の策士的な言動が凄く良かったです。
そしてここまで陥没乳首の描写を描かれている漫画に出会ったことがなく、イケナイものを見ている気分でした。今まで謎だった陥没乳首の構造が分かりました。ありがとうございますという気持ちです。

「不等辺三角形の定理」
最後まで読んで不等辺三角形の意味が、ああこの3人を指すんだなと気づきました。余韻も素敵です。どちらに転がったとしても、この3人のお話は読みたいです。
挿入中、性器がお腹に当たってぺちぺち音がしているシーンに自分がこんなに興奮すると思っていませんでした…!

普段あまり性描写の多い漫画は手に取らない方なのですが、何だか新しい扉を開いた気分です。笑
とはいえ、官能的な描写の背景にはやはりこの作家さん特有の独特な空気感、男同士や思春期ならではの葛藤もあり大変満足度の高い作品集でした。

17

軽いネタバレあり

表題作は勿論、同時収録作品も神。
3作品の受けとも、攻めに秘密がバレたときの表情がすごく良い。
個人的には、「不等辺三角形の定理」が1番好き。
受けが超エロい。
最高。
自分にドンピシャなシチュエーションでした。
あがた愛先生、ありがとうございます!

12

愛と歪みの絶妙なバランス

表題作含め3作品。
どれもとても好みの作品でした。
あがた愛先生の描く絵柄が、どこか背徳感のあるストーリーと合っているんですよね。
相乗効果もあり、少しざわっとした独特の余韻の残る読後感を味わえました。
全編通して明るくないエロ。
でもそこがいい。

ひとつだけ。
表題作「23時のタイムシフト」と3作目の「不等辺三角形の定理」の受けが最初同じ髪色の同じマスク姿で、会員証の名前を見るまで同一人物かと思い少々混乱しました。

9

お楽しみは最後まで

あがた愛先生の作品では、初めて拝見した作品です。表紙、綺麗ですよね(^^)際どい格好で、際どいところに手が…。透明感があって澄んでいるのに、すごくヤラしくも見えて、購入しました。
なるほど、手で隠した部分、23時、タイムシフト…それは"トモ"を意味していました。
智春(受)は"右足の付け根のホクロ"がチャームポイントの"トモ"として、時々ネットで自分の卑猥な動画をアップする高校生。チャームポイントで確かめさせてほしい…偶然動画を発見した同級生の佐久間くん(攻)に迫られ、淫らな体を暴かれてしまいます。弱みでも握られるのかと思いきや、"ずっと好きだった"と告白された智春。意識したら最後、ネットで"さくま"の名前を呼んだり、学校の保健室で自分の体も心も佐久間くんに捧げました。"タイムシフトしてまで お前が好きだったんだよ"佐久間くんの思いを改めて知り、返事の代わりに"トモ"を消去する智春でした。
"トモ"ではなく"智春"が好きというブレない佐久間くんの一途さや、"バレないように"秘密で行うネット配信のドキドキ感が、読んでいて心地よく感じました!描き下ろしでは智春が"トモ"に嫉妬する可愛らしい一面が見られます(^^)
同時収録の作品も、凄く素敵です!
"夢みる少女"は、両片想いの攻めと受けが初々しくて可愛いです。幼少期拓真(攻)から"可愛い"と言われてから女性物の下着で欲求を解消する翔央(受)と、翔央からネクタイを結んで貰い世話をかけることで接点を持ち続ける拓真。本当は器用な拓真の最後の一言に、やられました(*´꒳`*)
"不等辺三角形"は、歪ながらも関係を保てている3人にゾクゾクしました!兄弟の兄が受で、レンタルビデオ屋店員が攻です。弟の差し金なのか、受がとにかくエロい!おとなしいふりして笑、レンタルビデオ屋で先に仕掛けたのは受だったんだってビックリしました。とんでもない兄弟と、これから快楽に溺れるレンタルビデオ店員の続きが知りたい…。弟はやっぱり攻め様なんですかね。
全ての作品に言えることなんですが、終わり方がすっごく素敵なんです(^^)!!だから必ず、気を抜くことなく、最後まで読んで楽しんでいただきたいです!"神"(^^)

8

やっぱりあがた先生が好き!

あがた先生の作品はどれも作画はもちろんなんですがストーリーがとても繊細で
BLなので無いとはわかっていても、私の知らないどこか現実でこの作品が
実現しているのでは?と想像させる、まるで再生しているようなリアルさが大好きです!

全ての作品に共通して言えることは、
エロいという言葉で表すのは失礼になってしまう…と感じるほどの官能さですかね。
今回の作品は【3P】【女性下着着用】と一般受けするような表題ではないかも
しれませんが、それをうまく描き上げる先生は流石だと思いました。

4

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