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求めるのは、「安定」ではなく「刺激」――
きはら記子先生の作品を読むのはこちらの作品が初めてでした。表紙を見て気になったので試し読みをした後購入してみましたが、予想以上に内容がド好みで購入してみて大成功です!
年上敬語攻め×強気受けも最高でした!
すごく良かったです!
後書きを読んでさらに納得しました。
最初は「余裕があって大人な攻め×生意気で素直になれないぶっきらぼうな受け」だと思っていたのですが、読み進めるうちに印象がまったく変わりました。
攻めは実は余裕なんてなく、過去にトラウマを抱えていて、人当たりが良さそうに見えても心の中では自分から距離を取ってしまう――まさに“子供のまま大人になったタイプ”。
一方の受けは、素直になれないタイプかと思いきや実はとても素直で、早く大人になりたい一心で、先入観を捨てて挑戦していく姿が印象的でした。
18歳という若さだからこそ描ける成長と、対比のある2人の関係性が本当に良かったです。
嫌がらせの展開はずっと不穏だったのに、解決が少しあっさりしていて物足りなさを感じましたが、ページ数の問題なのかなと思いました。
泣く泣く削られた話や設定が多そうで、スピンオフをぜひ読んでみたいと思いました。
とても良かったです。
このあっさりとした絵柄が好きすぎる…!めちゃくちゃ好みでした。
飄々とした敬語お兄さん探偵×不愛想生意気年下黒髪カフェ店員のお話。
店主(祖父)の珈琲の味を再現したくて奮闘する受け、かわいい。
色々悩んだり葛藤したり。
エロに持ち込む流れが早急wだと思ったのですが、
一筋縄ではいかない受け。それに惹かれる攻め。良い。
やってる最中余裕ないくせに生意気に言い返してくる受けと、それがぞくぞくしちゃうSっ気のある攻めでした。
読み進めていくと、受け以上に気難しい性格で、こじらせてるのは攻めのほうだと分かります。
作者さんがあとがきで、「子供のまま大人になった飛名」と言っていましたが、確かにそんな感じで腑に落ちました。
人付き合いや関わりが苦手な攻めですが、それを受け入れてくれたのが清志だったんですね…。
エロは、おもちゃプレイがあってすごく萌えました。
ローター描写好き。
ラストはハピエンでした。良かった^^
オチが最高~。
受けも攻めもかっこいいしかわいい~~!!
ただちょっと、ストーカーの解決の仕方が雑だったかな…とも思いました。
全体的に良かっただけに、そこが残念!捕まえるのあっさりだし、せっかく今までシリアスだったのに、コナンの犯人みたいな顔でるーみっくみたいなポーズにしなくても…。
少し歪かと思いきや、可愛いくてお似合いのカップルでした。
それぞれ葛藤しながらも最終的に真っ直ぐ相手と向き合える自立した考えを持ったキャラクターがすごく魅力的でした。
若さ故の未熟さを持ちながらも自立した落ち着いたら関係性って素敵ですよね。(語彙力不足で伝えきれない…)
喫茶店のナポリタンって良いですよね。
きはらさんの作品も懐かしさを感じる雰囲気があるので
なんとなく相乗効果があったように思えました。
祖父の喫茶店手伝う孫、でも愛想は良くないなんて
飛名がちょっかいを出したくなる気持ちも分かります。
ツレなくされるともっと構いたくなるものですよね。
清志という名にふさわしく潔い若者でしたが
彼の興味を引いたとわかった途端に飛名が逃げ出すのはいただけなかった…。
幼少時の影響で愛を信じられないのはわかりましたが
清志にとってはたまったもんじゃないと思います。
でも清志くらいの男気だからこそ飛名の心を動かせたのでしょう。
飛名の心も体も煽るのがお上手なんだから末恐ろしいww
清志が、じいさんの珈琲の味を出せないことに悩んでいるのは
継ぐ者としては大事なことかもしれませんが
清志の味があっても良いと飛名同様思いましたし
時には何かを切り捨てる決断も大事なのでしょうね。
飛名のストーカーはちょっと拍子抜けでしたが
それがメインなわけではないのでまぁいいのかな。
探偵事務所の斉藤さんと幸地くんが頼もしくて
飛名を理解してくれる素敵な人物でした。
いやー、それにしても噛み癖っていいですね。
