求めるのは、「安定」ではなく「刺激」――

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表題作いじめて愛して

飛名
探偵事務所所長,喫茶店の常連
清志
18歳,喫茶店員

その他の収録作品

  • after story
  • あとがき漫画
  • カバー下イラスト

あらすじ

探偵事務所を営む飛名は、新しい事務所の近くにある喫茶店員・清志と出会う。
反抗的な態度、その割に愛嬌のある雰囲気…彼に興味がわいた飛名は、喫茶店に足繁く通う。
一人で店を回している清志は、常連客となった飛名に対し、少しずつ心を開きはじめる。
その様子に気づいた飛名はある夜、お礼と称し淫猥な手つきで清志に触れはじめ――…。

作品情報

作品名
いじめて愛して
著者
きはら記子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
発売日
ISBN
9784866572888
3.3

(60)

(11)

萌々

(17)

(19)

中立

(9)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
14
得点
189
評価数
60
平均
3.3 / 5
神率
18.3%

レビュー投稿数14

いじめて試すのヤメて

う〜ん、攻めの過去があったとしても自分の性癖に18歳の童貞くんを巻き込むのはちょっと…。

いじめたいいじめるのが好きなキャラが苦手で。ならなぜ読んだ?なんですけど。

反抗的でからかって靡かなくて遊んで手を出して。
相手がその気になったら急に興味をなくして。

雰囲気のある作品ですね。
なのでもっと深い意味があるんじゃないか?自分が読み解けないだけなんじゃないか?

受けが健気で。初めて自分についたお客さんで嬉しかったのに、そんなことが目当てだったなんて…。もう忘れるんだ!やめとけ!

攻めにとっていつ彼が特別になったの?どこが違ったの?

攻めが周りの人達に恵まれてる理由も知りたいです。

0

No Title

タイトルと表紙を見たときは、エロメインでストーリーちょっぴり系かなぁ、私にはあまり合わないかなと思ったんですがそうでもなかったです。しゅっとした絵が好きです。

エロは性癖がちょい偏ってるかもですが場面の数は多くないです。

若くしてお祖父さんの代わりに喫茶店を一人で切り盛りしている受け。そこへやってきたろくでなしな攻めのラブストーリーです。受けの清志くんが中々落ちないし想像のちょい斜め上を超えて来るタイプなのが楽しいです。

それに清志くんの生意気そうな面構えが良くて眺めているだけでご飯三杯いけそうでした。

0

No Title

少し歪かと思いきや、可愛いくてお似合いのカップルでした。
それぞれ葛藤しながらも最終的に真っ直ぐ相手と向き合える自立した考えを持ったキャラクターがすごく魅力的でした。
若さ故の未熟さを持ちながらも自立した落ち着いたら関係性って素敵ですよね。(語彙力不足で伝えきれない…)

1

こんな男はやだ

うううう〜ん……
なんと言うか。ストーリーそのものはアリだと思うんです。
だけど。
この主人公・探偵の飛名の行動原理、思考回路がさ…
イヤな奴ですね〜。
作品を読み込む以前に、このキャラクターに対する嫌悪感が出てしまった。

事務所の近所で見つけた小さなレトロ喫茶店。
入ってみると、若い子がぶっきら棒に接客している。
そんな子をからかって、ちょっかい出して、オとして。
老いてきたおじいちゃんの後を継ぎたいって懸命にやってる子をさ。
もうイヤ〜な気分になったまま浮上しません。
ご自分も子供の頃にお母さんの浮気現場見たりとかのトラウマがあったようで、人との関係の築き方に問題を抱えているんだろうけど。
そんなの理由にならん。
飛名への嫌がらせやストーカーもなんだかわからなかった。
清志くん。なんか……こうなっちゃった以上、がんばれよ。
…としか言えないなぁという読後感。限りなく中立に近い「萌」で。

0

合わず

ほぼほぼついていけませんでした。
私の理解力不足か相性の問題だと思います。

まず、飛名が誰にでも敬語で口が達者で余裕しゃくしゃくぶっているのが苦手で。

気に入ったからお礼だと、いきなり清志に抜いてやるとか、は?!となり。
そこで抵抗はするものの清志はされるがままで。

その後、清志は飛名に嫌悪感を示すのに、今夜は空いてると誘い、そのままお道具を使って…て、え?なんでそうなる?ページ飛ばした?となりました。
で、最後までしちゃうという。

清志は自分の性癖を確かめたいから、と言いますが、結局は飛名のことを好きになっていたということなんですね。

清志にキスをされて飛名も本気になるという。

後付けでそういうことなのねとは思いますが、ストーリーとしては私は全くついていけませんでした。

お互い、好きだという態度もさほどなく、店員とお客のままのような描写で。
ツンデレというか、言葉や気持ちではあるんでしょうけど。個人的には萌えを感じませんでした。

2

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