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小さい頃からずっと好きな同級生。
高校でライバルが出来て牽制し合いながらも、ずっと好きだった。
気付けば、自分は何もできないうちに好きな子には好きな男が出来ていた。
それでもそばにいて、その子が失恋したときも隣で慰めた。
なのにそのあと、その子が好きになったのは…。
おれは君がしあわせならそれでいいんだよ。
さようなら、おれの初恋…。
的な!
うううううううううわあああああああ。
これは感情移入する人物を完全に間違えてしまったパターン!
もうつらい…。つらすぎる…。
無自覚に一番優しい人を傷つける人間たちなんて嫌いだ…。
久々にカプ成立を全く喜べないパターン、来ました。
自分の選択ミスのせいだけど、つらい。
「恋はタイミング」と昔、友達が言っていたことを思い出しました。
同時収録は中学の先輩後輩が、社員と社長として再会する話です。
こちらは当て馬、ライバルなしなので安心して読めました。
描き下ろしは「恋が成就した人間はどこまでも無神経」という話です、わたしの感情移入した人物から見ると。
ふう、合田くん、ほんとに嫌いだわ…。「ぼくは何にも分からないよー。え?どうしたの?」みたいな顔したこういう子が一番タチ悪いんですよね…。
合田くんは悪くないんだけど、ただ鈍感すぎるだけで悪くないんだけど嫌いだー。
だけど木下先生ってこういうキャラ描くの、本当に上手いですよね。ここまで感情を乱されるとは、合田嫌いだけど天晴れです。
三角というよりも、変形五角関係?!
何処が結ばれるのかと思ったら、そこに落ち着くのか!
……という感じで。
落ち着き方に無理もなく、素直に読めた一作。
いい人しか出てこない!
細川くんがいい人すぎて、カッコいい!
合田くんも極端に鈍いだけで、もしかしたら一番男っポイかもしれない?!
そして意外に高木くんが、精神的に一番可愛い?!
細川くんにも高木くんにも、平等にチャンスは与えられていたのに、
本当に、恋ってそんなもの。
気づいた時には落ちている!
そして、お約束のように志塚と杉田の成り行きがとても気になります。
表題作の受けが自分の好みなら神ボタン押してたぐらいにキスシーンが神!!!
…最後まで受けを好ましいと可愛いと感じなかったので。
いや、悪い子じゃないんですよ。
年の割に…そう年の割に幼い…幼すぎるぐらいに。
■ボクとオレのカワイイあの子■
高木(理系の大学院生)vs細川(エリートサラリーマン)×合田 武(求職中)
細川と高木は、可愛い元同級生の合田を巡る恋のライバル。
だけど激ニブの合田は2人と仲良しお友達気分。
さてさて恋の行方は?
読み終わってから思ったこと…どっちとくっつくか○○部分でネタバレしとるっ(;゜ロ゜)
※就職先が倒産した合田は友人でカメラマンの志塚と同居しながらバイト&求職中。その隣がサラリーマンの杉田の部屋。
正直言って…メインの3人よりも志塚×杉田が気になって仕方ない。
志塚の撮った杉田さんの写真が本当に天使のようです
この2人をもっと詳しく!
えっとメイン3人の見所は素敵なキスシーンです(*ノдノ)キャー!
高木・細川の両方とあるんですがどちらも良いです。
もうね、キスシーンと紙ヒコーキの場面だけでも見てくれと叫びたくなる勢いです。
個人的には細川とのシーンが特に好きです。
場面的にもロマンチック?なんですが、直前直後の細川の表情がたまりません。
物凄く優しそうで…そして切なげで…・゜・(*ノД`*)・゜・
あと、小学入学時の細川&合田がとてもプリチー(*´艸`*)
■ボクとオレの恋バナ■(おまけ)
細川&高木で高木が絡み酒状態。
もちろんネタは合田。
高木×細川のキスシーン有り。
何やら木下先生の友人の皆様が細川×高木を強く推していたので反抗した結果だそうで…。
うん、私も細川×高木を読みたかった(´・ω・`)
でも酔っ払い高木に無理やりキスされて眉をひそめている細川は美味しかったです、はい。
■こんな大人になりました■
竹下(新社長)×須藤 一(社長秘書室室長)
設立されたばかりの関連企業にアメリカ帰りの大変優秀とお声の高い会長の三男が新社長として就任。
社長秘書室室長に任命された須藤は出世のチャンスとウキウキ♪
…が、何と竹下社長は中学の後輩で…「ムスコ」を大人にしちゃった過去が…orz
昔の面影もなく強気になられた社長は、そのことをしっかり覚えておられ…須藤は日々エスカレートするセクハラに悩まされることに。゜(*´□`)゜。ウワェェェン!!
告白場面は後輩×先輩って感じ。
頼りなさげ~な…何かワンコが捨てられそうで必死になっているような…そんな感じ。
連載時から好きじゃなかった作品でしたそれでも
木下さんのコミックは必ず購入
何度も読み直しましたが
好きになれなかった
そうはいいつつ、何度も読み混んだ感じた自分なりの
納得方法は、コメディとして笑えるポイントで見てみようという試みでした
ライバルという部分のみですが
モテモテの合田君が全然可愛いと思えなかった
ことが1番難しかったです
カワイイとは思うことなくイライラ
そしてライバル君も
ないないそんなのないでしょと思ったり
木下さんのコミックで1番綺麗な状態で
保管になっていることが今後も私の中で
かわらないかもしれません