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表題作シバは今日もばか!

芝 駿人
バカだけど真っ直ぐな高校生
木次 涼
高3,モテメンの幼なじみ

その他の収録作品

  • 描き下ろしおまけマンガ※同棲はじめてすぐ
  • あとがき

あらすじ

モテるのに彼女を作らない幼なじみ・涼に、どんな子と付き合いたいのかと訪ねてみたらまさかの返答にボーゼンのおバカ元気高校男児・芝。大切な幼なじみの告白(?) には、全力で応えねばならんと大暴走!
ずっとそばにいたやつの、見たことない顔にドキドキが止まらない♥男子高生たちの等身大きらきらラブストーリー。

作品情報

作品名
シバは今日もばか!
著者
いちかわ壱 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
アプレコミックス
発売日
ISBN
9784864423717
3.7

(65)

(17)

萌々

(23)

(19)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
7
得点
237
評価数
65
平均
3.7 / 5
神率
26.2%

レビュー投稿数7

17年の一途っぷりと17年分しっかり受け止める愛

『きっと僕ら恋人になる』が最高に好きだったので♪先生のDKBL待ってました♡

はぁ~たまらん。可愛過ぎだろコノヤロォ♡

生まれて17年ずっと一緒にいた涼と芝。
モテるのに告白を尽く断る涼に、何気なく芝が
「どういう子と付き合いたいの?」と聞いたら返事は「芝」。
翌日も、昨日の会話は無かったかのように普通に接してくる涼に戸惑う芝。

”おバカちゃん”タイプの芝が、正式に告白されたわけでもないけど
涼との事を付き合えるかどうか自問自答して
「付き合える=セックスできる」の理論から「涼と付き合える」と答えを出す。
が、その回答にショックを受ける涼。
「男に告白されてセックスできると思ったから付き合う」は、
「=涼が好き」では無いと受け止めた涼に、芝の
「涼だから真面目に考えた。そうじゃなきゃ普通に蹴る」と。

はぁ無理。単純脳筋かと思ったらなんだよ・・・尊すぎるだろ(悶)

ずっと一途に思っていたからこそ慎重になる涼の不安を
芝の笑顔が一掃しちゃうのがたまらない。
学校で揉めた際に公開告白のように離れた場所から涼に向かって叫ぶ芝には
キュンキュンでした♡
後にその時の事で「学校公認カップル」と思っている芝だけど
実際の所、幼馴染二人のニコイチっぷりは周知なので
他の生徒に「また痴話喧嘩してたなー」くらいにしか思われてないのが爆笑でした♪

ちなみに・・・なにやら続編期待しても大丈夫っぽい感じだったので
今から楽しみです♡
友人の高橋&中野がきになる。。。。。。

4

心が浄化されました!

最近エロいBLばかり読んでいたので、初心に返りました。なんだかありがとうといった感情です。芝の「忠犬ハチ公感」が私は好きです。芝みたいな幼馴染みいたらそりゃ好きになるわ。小さい頃に言われた言葉って意外と覚えていたりするものです。評価の分かれ目は芝のバカ真面目な性格をホントにバカで無理と思うか、かわいいと思えるかだと思います。芝の思考回路がいちいち面白くて私はツボリました。

0

スティ!に思わず反応

高校生らしい可愛いお話でした。生まれたときからずっと一緒の幼馴染み。涼は男の子に恋するなんて変なんだと気づく前からずっとシバが好きで、シバは普通に女の子とも付き合ってたことがあるけど、涼に付き合うならシバ!と言われて真剣に考えちゃうの。でも、バカだから共通の友達に相談したり、付き合う=お尻から考えちゃって、なかなか進展しません。お互いに同じ気持ちなのに、伝え方やタイミングが上手くいかなくてなかなかくっつかない感じがじれったくて良かったです。

3

シバの馬鹿は好きに真っ直ぐ

幼馴染み男子高校生のお話。
大好きな設定ですよ!

人生のほぼ全部の成長過程が一緒だった芝と涼。高校3年で、やっと関係が動くのが良いのです。
芝の真っ直ぐな性格は、おバカじゃなくて天然もの。
対する涼は、内に秘める熱さを必死に出さずに芝と過ごしていたのでしょう。

実は、ずっとずっと芝を好きだった涼。拗らせているから素直に、攻めモードの芝を受け入れない。
でも、結果としては逃げれば追う心理も合って芝が諦めない。真っ直ぐ、恋愛したいと話す芝が、眩しくもあります。
拗らせて、でもやっぱり互いを好きだと確認出来て良かった!

大学も一緒で、当然ルームシェア。
我慢してきた初体験も、やっと❤️
ツンデレの涼が、めちゃくちゃ素直に可愛くて良かった。

幼馴染み、男子高校生の話は好物だなと再認識しました。
ただ、惜しいのはずっとバレー部だった涼が細い腰だったところ。いや、でも細くてももう少し筋肉がついていたら、言うことなしでした!

0

純粋で、単純で、可愛い。シバが今日も元気で、大好き!

ああ、もぅ。いちかわ先生のあとがきがすべて。高校生ピュアラブ尊い!
いちゃカワ。わちゃわちゃ。バカな子ほど可愛くって。可愛さあまってラブ度増し増し!

幼馴染で、同級生。シバはちょっとバカだけど、素直でピュアっピュア。
好きこそものの恋愛脳。好きとなったら猪突猛進。そしてとーっても優しい。さらにまごうこと無き光属性。そんなシバに募らせていた恋心。言うつもりなんて無かった筈なのに。
涼の想いは溢れてしまう。シバは優しいから。そんな涼の気持ちが嬉しくて。
ちゃんと意識しようとしてるのに。恥ずか死ぬとばかりに避けまくる涼。
え?俺たち両想いなのに⁈ 何故。戸惑うシバ。幼馴染BLあるある、涼は気持ちを拗らせまくっているので、素直になれなくて。そんな涼にガッつきたいけど、怖がらせたくなくて。
シバの精一杯の我慢と頑張りと誠実さに、ようやく。涼も素直になれる。
んもー、可愛くて可愛くて。好き、俺の方が好き、俺の方が…的な。好きと好きのミルフィーユ‼︎ めちゃあまです。互いに「心臓爆発しそう!」なの、じわじわ来ます。
読みながらニマニマしちゃう。
そしていちかわ先生には珍しいエッロ。赤面しながらも繋がれた事を嬉しがる涼。シバのクセにモテては女の子と付き合った経験があるという、手練れ感はちょいムカつきますが、それもこれも今、涼を悦ばせたい気持ちでいっぱいいっぱいだから許そう。
『俺の全部で涼を愛そう。』なんて。イケメン力全開で涼を抱くシバは、エロい。エッロエロ。意識せず、その流し目がエロい涼は充分色っぽく誘ってますよねぇ。

夏休み、部活動、試験、受験、進学からのいちゃいちゃ同棲。
フルコースでお腹いっぱい可愛いです。
いつも2人のわちゃわちゃを見守っている、仲良し4人組の高橋と中野も怪しいんだが、どうだろう?

3

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