花というよりもキス

花というよりもキス
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
10
評価数
4
平均
3 / 5
神率
25%
著者
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス 麗人セレクション(コミック・竹書房)
発売日
価格
¥562(税抜)  ¥607(税込)
ISBN
9784812462942

あらすじ

滅多に舞台に立つことがない幻の名女形・花鏡(かきょう)。その花鏡に復讐を誓う者がいた。以蔵(いぞう)は甘味処の息子として明るく働きながら、祖父母の恨みを晴らす為、花鏡の情報収集に精を出していた。ある日、以蔵は遊び人の情報通・彦十郎から近々【花鏡】が舞台に立つという情報を手に入れた。ついに長年の恨みを晴らす日がやってきた!?可愛い恋話いっぱいの猫田ワールド作品集!!
(出版社より)

表題作花というよりもキス

遊び人、彦十郎
甘味処の息子、以蔵

その他の収録作品

  • 恐怖のにゃんこ屋敷
  • 泣かないで、ミスター
  • ルンルンコンビニ
  • 欲望25時
  • スイート・ストロベリー
  • 愛しています

評価・レビューする

レビュー投稿数1

関西弁のノラネコ視点が面白い

レビューのために再読。
ギャグテイストのもの、シリアスもの、色々入っているけど楽しく笑える作品が多い。
声だして笑った作品もいくつか。
攻めがキリリとしててかっこいいイケメンが多かったのもいい。

【花というよりもキス】
時代物。情報屋と甘味処の息子のお話。花鏡という歌舞伎の女型の命を狙うことを定められてしまった息子。というのも祖父母が「花鏡が憎い~」とうわ言のように言うのを聞いた父が何か花鏡に怨みがあったに違いない、と仇討ちを命じたのだが、花鏡は気紛れで舞台に立つ事が殆どない幻の名女型。花鏡の情報を少しでも聞き出そうと、店にやってくる情報屋を利用しているのだが・・・。

シビアな仇討ちの話では全然ありません。楽しく読めます。攻めが美形でかっこいい。

【恐怖のにゃんこ屋敷】
これ好き!なんとまさかのノラ猫視点。
狭い部屋に同居する下宿人二人だけど、半年経っても会話らしい会話がなくよそよそしい二人。
なのに片方がいない時には、猫相手に「あいつ結構いいやつなんだー!」みたいに話すのを聞いて「ホモやん!」「恐怖のホモ屋敷やん・・・!!」と突っ込みまくる猫。
猫が続き二人の仲を取り持って・・・。

【泣かないで、ミスター】
遊郭の主人と、「商品」と称して仕込まれた少年のお話。身請けされて解放されたにも関わらず、「復讐」と称して遊郭の元へと舞い戻り・・・。
車でも骨の折れる距離を歩いて戻って来た少年。攻めに会いたい一心で。

【ルンルンコンビニ】
田舎に開業したコンビニ店長と、そこにたむろすヤンキーくんのお話。大人しそうな店長の正体は実は・・変わりっぷりが笑えました。
「ルンルン」という響きも使ったベタな展開が好きです。

【欲望25時】深夜の牛丼バイト店員×時々やってくる客(いつも傷だらけ)
物凄く短い話ですが、これからあったかい恋愛が始まりそうで読後感良し。

【スイート・ストロベリー】
モテモテのイケメン執着攻め×親友の可愛い男子。可愛くて笑えて読後感も良くお気に入り。
攻めの取り巻き女子達から顰蹙買うほど攻めがベタベタひっついていて、傍から見るとバカップル構図そのものなのにそれは「親友」だから・・・と思っている鈍い受け。教室内などに貼ってある張り紙が色々笑えました。
攻めが毎朝囁いていた「一吾、スキスキ大好き エッチなことしよ」のフレーズが読後も頭から離れない・・・。

【愛しています】
家に出入りしていた男に足を傷つけられて(それが原因で足を引きずるようになった)さらわれて以来、ランプ職人とその弟という設定で暮らしている二人。ちょっとこれヤンデレ執着系。嫌いじゃないけど。

関西系の複数の方言を話す登場人物が多くて、ノリ・テンポにあってて好き。
そしてこの頃のベタの黒とやや太めの線が独特の切り絵のような猫田先生の絵が好き。

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ