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表題作灼熱の太陽と砂塵の嵐

リドワーン(サガルティア皇太子)25歳
藤倉明哉(エリート商社マン)28歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

ディア神を唯一の神と崇め、国王が絶対的な権力を持つ…豊かな資源の眠る砂漠の王国、サガルティア。
パリに住む日本人商社マンの明哉は、神秘のベールに包まれているその国の皇太子と繋ぎをとるべくパーティに足を運んだが…。
偶然知り合ったリドワーンと名乗る妖艶な瞳の商人が皇太子その人だと知る由もなく、巧妙な手管に騙されて彼のハレムに囚われてしまうことに…。
書き下ろしハレム・キングロマン。

作品情報

作品名
灼熱の太陽と砂塵の嵐
著者
観月伽世 
イラスト
徳丸佳貴 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
レーベル
アズ・ノベルズ
発売日
ISBN
9784872576177
3

(2)

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萌々

(1)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
5
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

やっと原作本読む事が出来ました!!!

先にドラマCDの方と出会い、そのドラマCDが気に入ったので是非原作を読みたい!!!・・・となりながらも、時が経ち、ようやく新品在庫を取り寄せることが叶いました。

CDではフェードアウトしてしまっているHシーンも、実はその前後が思っていた以上に削られていたことが分かったり、音声だけで想像(妄想!?)していた色々なシーンたちがイラストで見ることが出来たり、更にこまかな背景が分かったり・・・と、発見も色々で、原作を読めて本当に良かったです。
先に音声で聴いているので、2人のHシーン等を読む際に、遊佐さんと森川さんの声が脳内を回ってドキドキ増産でした。

アラブもの、壮大で、強引で、ロマンがあって良いです!!!

しかも、強引俺様な年下攻め・・・というのがまたなんとも言えず素敵!!受け様がノンケというのも私としてはツボです。

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王道のアラブもの

王道のアラブもので、強引で、執着ロマンがあって良いです。
攻め様が強引で俺様、でも以外と紳士なのも素敵です。受け様がノンケでも、だんだんと惹かれていくのも、無理がなく書かれていました。
 しかし私としては、攻め様にすでに子供が二人もいた、というのがちょと引いてしまいました。そして、その子供にもその母親にもあまりにも無情です。王子の義務として後継ぎを作っただけだとしても、せめて自分の血をわけた息子にはもう少し、親として人として情愛があってもいいのではないでしょうか。
 受け様に対する執心が強いだけに、その落差が気になりました。

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